説明

日立オートモティブシステムズ阪神株式会社により出願された特許

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【課題】一般的な自励サイリスタ直列インバータ式複数火花点火装置を、自動車用内燃機関に適合させ、希薄燃焼エンジンにおいて“吹き消え現象”が生じても確実に点火させることができるようにする。
【解決手段】この発明は、自動車両に搭載される内燃機関用点火装置Iにおいて、サイリスタ直列インバータ回路3を、イグニションコイルを負荷として自励発振させ、該イグニションコイルの2次側に発生する高電圧で点火プラグの放電電極3x、3yの間隙g間に複数の火花放電を行わせ、容量放電式点火回路4を用いてイグニションコイルの2次側に発生する高電圧で点火プラグの放電電極3x、3yの間隙g間に火花放電を行わせ、サイリスタ直列インバータ回路3による火花放電と、容量放電式点火回路4による火花放電とを重畳させるようにした、ことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】燃焼機器の熱交換器フィン詰まり、燃焼室穴明き、排気系の閉塞等による不完全燃焼を防止し、排ガス中のCO・Noxの排出を低減させると共に安全停止動作を行なえる燃焼制御装置を提供する。
【解決手段】給湯用の第1燃焼室21と暖房用の第2燃焼室への燃焼制御を行っていないときに、第1,第2絶対圧力センサ91,92から絶対圧力を取得し、この絶対圧力から設置場所の高度(10mで約1hPa)を予測高度として算出し、第1,第2燃焼室21,22の燃焼制御に際しては、予測高度における酸素濃度(1000mで約1%)が低下した分を補うために必要な第1,第2燃焼室21,22への給気量を補正給気量として算出し、この補正給気量で第1,第2燃焼室21,22へ給気できるように、ファンモータ8の駆動電流又は駆動電圧の補正を行なう。 (もっと読む)


【課題】絶縁パイプに対してブーツ部を接着剤で強固に取り付けることのできるブーツ部取付構造を提供する。
【解決手段】ブーツ部が、点火プラグに被せるブーツ部本体42と、このブーツ部本体42の外周に形成された半径方向環状底壁43と、この半径方向環状底壁43の外縁からブーツ部本体42の軸方向へ起立させた軸方向環状壁44と、この軸方向環状壁44、ブーツ部本体42および半径方向環状底壁43で形成された環状挿入凹部45とを備え、高圧タワー部31が、絶縁パイプ本体32と、この絶縁パイプ本体32の一端に形成された環状挿入部33とを備え、環状挿入凹部45内へ接着剤51を注入して環状挿入部33を挿入することにより、高圧タワー部31に対してブーツ部41を接着剤51で取り付け、固定するブーツ部取付構造において、環状挿入凹部45を形成する軸方向環状壁44の内周に、接着剤51を貯留させる環状凹部44dを設ける。 (もっと読む)


【課題】一次コイルボビンに巻かれた一次コイルは、線材の最上段の仕上がり形状が巻き幅全体に亘り平坦になり、薄型化できる一次コイルを提供する。
【解決手段】一次コイル2の線材20が巻かれた一次コイルボビン21の外側に二次コイル3の線材30が巻かれた二次コイルボビン31が同心円状に配設され、前記一次コイルボビン21の中心部に鉄心4が配設されて絶縁ケース1内に収容され、該絶縁ケース1内が熱硬化性樹脂で注型硬化されたモールド型の内燃機関用点火コイルにおいて、前記一次コイル2は、最上段の仕上がり形状が巻き幅全体に亘り平坦になるよう形成したものである。 (もっと読む)


【課題】内燃機関用点火コイルにおける一次コイル端末板と二次コイル端末線との導通を確実にする。
【解決手段】一次コイル端末板14は、前記一次コイル端末板保持凸部134の内側に沿って、ほぼ直角に折り曲げられている。二次コイルボビン端部111は、一次コイルボビン端部131に設けられた嵌合凸部132が嵌合する嵌合凹部112と、二次コイル端末線を挿入する二次コイル端末線挿入溝114と、二次コイル端末線の先端部を突出させる二次コイル端末線突出端部116とを備えている。二次コイル端末線は、二次コイルボビン端部に成形されている二次コイル端末線挿入溝に上方から入り、二次コイル端末線突出端部から突出している。前記二次コイル端末線は、一次コイルボビン端部における嵌合凸部を二次コイルボビン端部における嵌合凹部に嵌合する際に、直角に折り曲げられた一次コイル端末板の折り曲げ部と接触することにより電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】固定を片持ち梁とならないようにし、モーメントを十分に抑えるようにした内燃機関用点火コイルのエンジンヘッドへの取付構造を提供する。
【解決手段】絶縁ケース12の底面125のコネクタ部18側に所定の長さ及び幅を有する凹部Aを設け、この凹部Aに対応させた凸部Bをエンジンヘッド31のプラグホール32外部であって、エンジンヘッド31のヘッド面311に設けて、内燃機関用点火コイル11を、点火コイル取付部121における固定ボルト124を用いたエンジンヘッド31への取り付けによる固定とともに、凹部A及び凸部Bとの間で圧入嵌合によっても固定する。 (もっと読む)


【課題】燃焼機器の熱交換器フィン詰まり、燃焼室穴明き、排気系の閉塞等による不完全燃焼を防止し、排ガス中のCO・Noxの排出を低減させると共に安全停止動作を行なえる燃焼制御装置を提供する。
【解決手段】給湯用の第1燃焼室21と暖房用の第2燃焼室への給気を1つのファンモータ8で制御し、第1,第2圧力センサ91,92から各燃焼室圧力を取得するコントローラ1は両燃焼室の実測給気バランスを算出し、このときの適正な燃焼状態と判定できる設定給気バランスと実際に算出した実測給気バランスとを比較し、誤差が許容範囲を超えていた場合は、熱交換器フィン詰まり、燃焼室穴明き、排気系の閉塞等で給気バランスが崩れた危険な状態と判定し、同時燃焼を止めて、第1燃焼室21の単独燃焼に変更し、燃焼機器の排ガス悪化を防止する。 (もっと読む)


【課題】端末ピンと高圧端子との確実な電気的接続を確保した内燃機関用点火コイルを提供する。
【解決手段】開口部91及び幅狭の圧入部92を有する略瓢箪形状の導電性弾性体としての板バネ9を、高圧端子7に連設し、板バネ9の圧入部91に二次コイル4の端末ピン41を圧入して固定し、板バネ9が二次コイル4の端末部の端末ピン41と高圧端子7との電気的な接続を仲介する内燃機関用点火コイルを構成する。 (もっと読む)


【課題】端末ピンと高圧端子との確実な電気的接続を確保した内燃機関用点火コイルを提供する。
【解決手段】絶縁ケース6の収容部61から外へ向けて連設された筒状の高圧筒部62に収容される高圧端子を、二次コイルの端末部としての端末ピン7が直接接続する第1高圧端子8Aと、この第1高圧端子8Aを挟持しつつ第1高圧端子8Aと接続する第2高圧端子8Bとで構成し、内燃機関用点火コイルを構成する。 (もっと読む)


【課題】地震によるガス燃焼機器の転倒等による火災を防止するために、地震による振動を検出して、ガスを遮断し、燃焼を停止する安全なガス燃焼機器制御装置を提供する。
【解決手段】ガス燃焼機器制御装置51は、バーナ511上に調理器具52が載置されて調理が行なわる。前記調理器具は、点火装置512により点火され、空気513およびガス518の量を調整することにより、調理に合った温度にコントローラ517によって設定する。加速度センサ516は、常時、ガス燃焼機器にかかる加速度を検出している。前記加速度センサは、前記検出された加速度と、前記不揮発性記憶手段515に記憶されている微動地震および本地震のデータと比較し、コントローラによって早めに地震を検出して、前記ガス燃焼機器制御装置のガス電磁弁514を閉塞する。 (もっと読む)


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