説明

日立オートモティブシステムズ阪神株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は、自動車等における内燃機関の点火プラグに高電圧を供給し、火花放電を発生させる内燃機関用点火装置に関するものである。
【解決手段】本発明の内燃機関用点火装置は、一次ボビンおよび二次ボビンに一次コイルおよび二次コイルが巻回されたコイル組立体と、前記コイル組立体およびセンタ鉄心の少なくとも一部を収納する絶縁ケースから少なくとも構成されている。前記センタ鉄心は、前記絶縁ケースを貫通して外部に突出する長さを有する。前記センタ鉄心の長さは、一次コイルの巻き幅の2.5倍から3.5倍で、かつ、前記二次コイルの巻き幅は、一次コイルの巻き幅の0.8倍から0.95倍になっている。前記センタ鉄心の長さ、一次コイルおよび二次コイルの長さは、前記のような関係にすることにより、前記二次コイルに発生した高電圧による火花が点火プラグで効率良く発生する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を少なくすることができるとともに、コストを減少させることのできる内燃機関用点火コイルを提供する。
【解決手段】鉄心で第1コイル26と第2コイル28とを磁気的に結合させた内燃機関用点火コイル11において、鉄心が挿入される筒状のコイルボビン本体42の内周に第1コイル収容部43を設けるとともに、コイルボビン本体42の外周に第2コイル収容部45を設け、第1コイル収容部43に第1コイル26を収容し、第2コイル収容部45に第2コイル28を収容する。 (もっと読む)


【課題】回路基板に実装した電力型半導体素子の表面温度を正確に知ることができる加熱検知用サーミスタの補正値を求めることが可能な加熱検知用サーミスタの補正値検査方法を提供する。
【解決手段】検査装置2によって回路基板1のエージング検査を行った直後、外気温用高精度サーミスタ31の検出値に基づく外気温T0、表面温度用高精度サーミスタ32の検出値に基づく表面温度T1を検査装置2が計測し、エージング検査に伴う電力型半導体素子11の温度上昇値ΔT1(=T1−T0)を求めると共に、制御回路13が計測した加熱検知用サーミスタ12の温度上昇値ΔT2を回路基板1から取得し、加熱検知用サーミスタ12の検出値を正確な電力型半導体素子11の表面温度に補正できる補正値(ΔT1−ΔT2)を求め、この補正値を回路基板14の不揮発性メモリ14に記憶させる。 (もっと読む)


【課題】空気とガスの空燃比をより理想に近いものに調整することができ、また、施工現場での、専門業者によるガス圧力に応じた装置調整を不要なものとすることができるようにする。
【解決手段】本発明の給湯装置1は、熱交換器4を燃焼部2で加熱して水を湯に変換する装置であり、燃焼部2に空気を供給するファン3と、ファンモータ3mの駆動状態信号を検出する状態信号検出手段30と、燃焼部2に供給されるガスの流量Qを制御するガス流量制御弁6と、燃焼部2に供給されるガスの流量Qを検出するガスフローセンサ9と、状態信号検出手段30が検出した駆動状態信号Sから求めた空気流量Aと、ガスフローセンサ9が検出したガス流量Qとの比を空燃比Rとして求め、その空燃比Rが所定範囲内にないとき、ガス流量制御弁6の弁開度を調整して空燃比Rを所定範囲に制御する空燃比制御手段50と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】終日通電状態にあって、通常モードに設定されて負荷制御動作が行われ、待機モードに設定されて負荷制御動作が停止される電子機器に使用されるスイッチング電源装置において、待機モード時のバースト状態や、スイッチング電圧のパルス幅を検出するモード検出回路を設け、この回路の検出信号をマイコンに取り込んで異常状態に対応できるスイッチング電源装置を提供する。
【解決手段】待機モードにおいてのみマイコン14に待機モード信号を出力させてスイッチング回路が所定周波数のスイッチングパルスを一定周期毎に所定期間出力するようにし、二次巻線から出力されるスイッチング電圧のパルス幅を検出して前記通常モードおよび待機モードのいずれであるかを判別するモード検出回路8を設けるとともに、待機モードにおいて、モード検出回路8の検出信号をマイコン14に入力して、通常モードであると判別した場合に異常であると判断して負荷駆動信号の送出を停止するようにした。 (もっと読む)


【課題】電源スイッチと電源整流素子間の電路を介して流れる突入電流を軽減するために、直列に電流制限素子を接続し、突入電流通過後にリレー接点によって、前記電流制限素子を短絡するリレー制御装置および方法を提供する。
【解決手段】突入電流抑制回路制御装置は、待機中に、第1のリレーコイルおよび第2のリレーコイルを制御して、第1および第2のリレー接点をOFFにする。負荷電源が投入されると、前記突入電流抑制回路制御装置は、前記第1のリレーコイルおよび第2のリレーコイルを制御して、まず、第1のリレー接点をONにして、突入電流通過後に、第2のリレー接点をONにする。前記突入電流制限回路用リレー制御装置は、待機中にリレーコイルに電流を流さないため、消費電力を低減することができるだけでなく、リレーコイルに電流を流さないで済むため、リレーの劣化がなく、リレー自体の寿命を長くすることができる。 (もっと読む)


【課題】何らかの原因で故障が生じた場合に電気的に分離して、エンジンをストップさせることなく、自動車等のエンジンシステムの安全を確保することができるパワースイッチユニットを提供する。
【解決手段】エンジン制御装置からの点火制御信号に応じて一次コイル8に流れる一次電流の通電・非通電を制御するパワートランジスタ3および回路素子4を、一つの半導体チップ2内に備え、一次コイル8に接続されるコレクタ端子7を備える内燃機関用点火コイルのパワースイッチユニット1において、特に、パワートランジスタ3のコレクタ31とコレクタ端子7とを半田9により接続し、この半田9を、パワースイッチユニット1が備える溝10に配設して構成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、スイッチング電源回路を用いた回路において、異常が発生した際に、制御回路の電源を遮断することなく、保護することができ、異常後の自己診断により復帰が可能な電源保護制御回路に関するものである。
【解決手段】 本発明の電源保護制御回路において、スイッチング電源回路は、電源電圧監視回路によって電源電圧の状態が常時監視されている。比較検出回路は、前記電源電圧監視回路によって検出された前記スイッチング電源回路における電圧と、予め決められた基準電圧とを比較している。前記比較検出回路の出力は、前記基準電圧以下である場合、遮断回路によって、待機電力低減用遮断回路を遮断する。前記電源保護制御回路は、電子機器用の電源が遮断されていても、制御回路側の電源を確保できるため、電圧異常の判断、復帰状態、異常状態の表示等を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】日常的にメンテナンス情報及び車検情報を管理することにより、必要時にメンテナンス案内や消耗部品の適正交換情報をユーザーに知らせることができる電気自動車メンテナンス情報管理システムを提供する。
【解決手段】バッテリー2の電源プラグを電灯線ネットワークCのコンセントB2に差し込むことにより商用電源から前記バッテリー2への充電が可能となるとともに、電灯線ネットワークCに接続されるコンピュータ3を有する複数の電気自動車1と、前記各電気自動車1の車検及びメンテナンス情報をインターネット9を通じて管理する電気自動車メンテナンス情報管理装置20とを備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】パワートランジスタの短絡時に、連続通電状態となって過大電流が内燃機関用点火コイルに断続的に流れることを防ぐことができる内燃機関用点火コイルのイグナイタを提供する。
【解決手段】エンジン制御装置2からの点火制御信号に応じて、コイル−鉄心組立体3の一次コイル31に流れる一次電流の通電・非通電を制御するパワートランジスタ4を備えた内燃機関用点火コイルのイグナイタ1において、温度上昇に伴って電気抵抗値が増大するPTCサーミスタ5を、150℃を超えると急激に電気抵抗値が上昇する非線形タイプのものを採用し、かつ、パワートランジスタ4の近傍であって、一次コイル31と、この一次コイル31に接続されているパワートランジスタ4のコレクタ部41との間に配設した。 (もっと読む)


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