説明

日立オートモティブシステムズ阪神株式会社により出願された特許

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【課題】小型化、絶縁性、経済性のほか、生産性、信頼性の向上に寄与することが可能な内燃機関用点火コイルを提供する。
【解決手段】二次コイル3を、二次電線32及びこの二次電線32を巻回する凹んだ電線巻回部31xを有する二次ボビン31で構成し、二次電線32を二次ボビン31の凹んだ電線巻回部31xに巻線外形が断面視略山型になるように連続して(分割巻をせずに)巻回して内燃機関用点火コイル1を構成する。 (もっと読む)


【課題】小型化、絶縁性、経済性のほか、生産性、信頼性の向上に寄与することが可能な内燃機関用点火コイルを提供する。
【解決手段】一次コイル2を、一次電線22及びこの一次電線22を巻回する一次ボビン21からなるものとし、二次電線のみからなる二次コイル3を、一次ボビン21に一次電線22を巻回した一次コイル2上に直接連続して(分割巻をせずに)巻回し、特に、二次コイル3を巻線外形が断面視略山型になるように巻回して内燃機関用点火コイルを構成する。 (もっと読む)


【課題】一般的な自励サイリスタ直列インバータ式複数火花点火装置を、自動車用内燃機関に適合させ、希薄燃焼エンジンにおいて“吹き消え現象”が生じても確実に点火させることができるようにする。
【解決手段】この発明は、サイリスタ直列インバータ回路をイグニションコイルを負荷として自励発振させ、該イグニションコイルの2次側に発生する高電圧で点火プラグの放電電極29a,29bの間隙gに複数の火花放電を飛ばす自励サイリスタ直列インバータ式の内燃機関用点火装置Iにおいて、直流電源で駆動して放電電極29a,29bの間隙gに複数の火花放電を行わせると共に、その火花放電は、エンジンコンピュータからの点火信号S1を第1のトリガ素子13が受けて開始する、ことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】燃焼機器の安全性を長期に亘って確保し得る燃焼制御装置を提供する。
【解決手段】 バーナ11に供給する供給空気量を検出する風量センサ21と当該供給空気中の酸素濃度を検出する酸素濃度センサ22を設ける。風量センサ21により検出されたその時々の実際の供給空気量と、酸素濃度センサ22により検出されたその時々の実際の供給空気中に含まれる酸素濃度とに基づき、その時々で要求される必要燃焼量に応じてバーナ11に供給される燃料供給量に対し、酸素量の不足により排ガス中に含まれる一酸化炭素量が許容量を超えると判断した場合、ガス電磁弁13を閉じる等してバーナ11における燃焼を停止させる制御回路12を設ける。 (もっと読む)


【課題】製造コストの抑制及び製造効率の向上が実現する内燃機関用点火コイルの製造方法を提供する。
【解決手段】ブッシュ13に外面と内面との間を貫通する一つの孔13aを設け、金型5の上型金型ピン51の下端部に下方に向けてテーパ状に縮閉する上方接触部51aを形成し、金型5の下型金型ピン52の上端部にも上方に向けてテーパ状に縮閉する下方接触部52aを形成し、続いて、上型金型ピン51の下端部の上方接触部51aと下型金型ピン52の上端部の下方接触部52aとをブッシュ13内で接触させて、この接触部に形成した環状凹部6aへブッシュ13の一つの孔13aからケース樹脂を流し込み、ブッシュ13の内面に環状突起7aを形成しつつ、ブッシュ13を絶縁ケース11のフランジ部12に一体成型する工程を備えて内燃機関用点火コイル1を製造する。 (もっと読む)


【課題】軽量化及び経済性に優れた内燃機関用点火コイルを提供する。
【解決手段】一次コイル1及び二次コイル2で構成されるコイル本体Aと、このコイル本体Aの一次コイル1内を貫通し、コイル本体Aとの間で開磁路を形成する鉄心3と、から構成される内燃機関用点火コイル1において、鉄心3を一体化するための嵌合部3aをそれぞれ有する二つの鉄心ブロック部31からなるものとし、この二つの鉄心ブロック部31に、一体化したときにコイル本体Aを外側から挟み込んで固定するための固定凸部3bを軸方向に対し垂直に相対するように設け、さらに、一次コイル1の内側には一体化した各鉄心ブロック31の嵌合部3aの先端部3cを保持する保持凸部11aを設けた。 (もっと読む)


【課題】着火性に優れた内燃機関用スパークプラグを提供する。
【解決手段】内燃機関用スパークプラグ1を、外周に取付用ネジ部111を設けた管状の取付金具11と、この取付金具11の中心軸側に保持される絶縁碍子12と、この絶縁碍子12の中心軸側に保持される中心電極13と、取付金具11に取り付けられるとともに、中心電極13の先端部131との間に火花放電ギャップを形成する接地電極14と、で構成し、特に、絶縁碍子12内にプラグホール側から燃焼室側へ貫通する管状の空隙15を設けるとともに、管状の空隙15の燃焼室側の孔15aを中心電極13と接地電極14との間に設けて、管状の空隙15の燃焼室側の孔15aから噴出する気体、例えば、空気Aが火花放電ギャップに向かうようにした。 (もっと読む)


【課題】条件の悪い混合気への着火性を向上することのできる内燃機関用点火システムを提供すること。
【解決手段】一次コイル及び二次コイルを積層鉄心で磁気的に結合させるとともに、ECUからの点火信号によって前記二次コイルに高電圧を発生させる内燃機関用点火システムであって、前記一次コイルを複数系統配設し、これら複数系統の一次コイルを時間差を持たせて駆動し、前記二次コイルへ連続した長時間の放電を実現するので、途切れることのない長い放電が可能となり、条件の悪い混合気への着火性を向上することができる。また、部品点数の増加を最小限に留めることができる。 (もっと読む)


【課題】高調波対策が必要な電子機器において、入力電流を監視することなく、力率を改善できるインバータ力率改善回路を提供する。
【解決手段】力率改善回路13は、交流電源回路10側に接続された、たとえば、リアクターによって力率を改善するものである。整流回路14は、前記力率改善回路を介して前記交流電源回路に接続され、交流電圧を直流電圧に変換する。電圧検出回路11は、整流回路の出力電圧を監視している。制御素子12は、前記電圧検出回路の電圧が所定閾値を超えるか否かを監視しており、前記電圧によって前記力率改善回路を停止する。また、前記制御素子は、所定時間が経過すると前記力率改善回路を復帰するように制御することで、インバータの力率を改善している。 (もっと読む)


【課題】スプリングおよび電気部品を通常の安価な材料で製作することができ、高電圧をスプリングおよび電気部品を介して点火プラグへ伝達するのに支障をきたす恐れがなくなるとともに、寿命を長くすることのできる内燃機関用点火コイルを提供する。
【解決手段】絶縁ケース22の高圧タワー部22tにプロテクタ41が取り付けられ、絶縁ケース22内に収容した二次コイルに発生する高電圧を、プロテクタ41の絶縁パイプ44内に収容され、一端が高圧タワー部22t内の抵抗33に接続されたコイルスプリング45を介して点火プラグ61に供給する内燃機関用点火コイル11において、コイルスプリング45の他端に対応する絶縁パイプ44の内側に周回する係止段部44sを設け、コイルスプリング45の他端に、係止段部44sに接して閉塞する閉塞体46を設け、この閉塞体46が導電性を有するとともに大気中の湿気に対して耐腐食性を有する。 (もっと読む)


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