説明

株式会社三徳により出願された特許

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【課題】本発明は、かつ永久磁石による磁場変化が可能と考えられる2テスラ付近までで、従来の冷凍性能を大幅に超える磁気冷凍材料を提供するものである。
【解決手段】式La1−fRE(Fe1−a−b−c−d−eSiCo13(式中REはLaを除く、Sc及びYを含む希土類元素から選ばれる少なくとも1種を含む元素、XはGa、Alの少なくとも1種を含む元素、MはGe、Sn、B及びCの少なくとも1種を含む元素、ZはTi、V、Cr、Mn、Ni、Cu、Zn、Zrの少なくとも1種を含む元素を示し、aは0.03≦a≦0.17、bは0.003≦b≦0.06、cは0.02≦c≦0.10、dは0≦d≦0.04、eは0≦e≦0.04、fは0≦f≦0.50である。)で表される組成を有する第一の相と、Fe、BおよびZから選ばれる1種以上の元素を含有し、LaおよびREの含有量の合計が1原子%以下である第二の相を有し、第一の相および第二の相の平均的な結晶粒径が0.01μmから1μmの範囲であることを特徴とする磁気冷凍材料。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、大きい放電容量と優れたレート特性を有するリチウムイオン二次電池用負極およびリチウムイオン二次電池を提供することにある。
【解決手段】本発明の負極は、少なくともTiO(B)粉末およびLiTi12粉末を含有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、金属または合金の製造装置に関し、特に、ロール法により均一な結晶組織、微細な結晶組織または特定方向に配向した結晶組織を有する金属または合金を製造する際に適用可能な製造装置を提供する。
【解決手段】
本発明の装置は、金属または合金原料を溶解し、原料溶融物とする溶解炉と、該原料溶融物を第一の冷却ロールに供給するためのタンディッシュと、該タンディッシュから供給される原料溶融物の冷却・凝固を行い、中間凝固物を得るための第一の冷却ロールと、該中間凝固物を冷却・凝固および/または圧延し、金属または合金を得るための第二の冷却ロールを備えた金属または合金の製造装置であって、第二の冷却ロールは可動式であって、第一の冷却ロールと第二の冷却ロールは、互いに隣接し、回転軸が略平行となるように配置しうることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電解質層に固体電解質を用いた燃料電池において、電解質層のガス遮断性を向上させる。
【解決手段】金属化合物からなる電解質層を備えた燃料電池において、電解質層に、燃料電池の発電運転温度において耐熱性を有する液体の絶縁性材料を含浸して用いる。 (もっと読む)


【課題】高い強度を有するマグネシウム−シリコン系熱電変換材料およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】
また本発明によれば、原料として少なくとも金属Mgと金属SiとSiOを使用し、これらを混合した状態で、真空もしくは不活性雰囲気中、450〜1000℃で熱処理するマグネシウム−シリコン系熱電変換材料の製造方法が提供される。
さらに本発明によれば、Cu−Kα線をX線源とするX線回折測定において、MgO相に起因する2θ=42.0°〜44.0°の範囲に現れる最強ピーク強度(Ia)とMgSi相に起因する2θ=39.0°〜41.0°の範囲に現れる最強ピーク強度(Ib)との強度比(Ia/Ib)が0.6以下(0を含まない)であるマグネシウム−シリコン系熱電変換材料が提供される。 (もっと読む)


【課題】高容量を維持し、かつ高いサイクル特性を有する合金で、MgおよびAlを含む水素吸蔵合金およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明の水素吸蔵合金は、RaMgbNicAlde(RはYを含む希土類元素、Zr、HfおよびCaから選ばれる少なくとも1種、MはR、Mg、Ni、Al以外の元素から選ばれる少なくとも1種、0.75≦a≦0.85、0.15≦b≦0.25、3.30≦c≦3.65、0.15≦d≦0.25、0≦e≦0.20、a+b=1、0.33≦b+d≦0.45、3.45≦c+d+e≦3.80である。)で表される組成を有する水素吸蔵合金であって、ストリップキャスティング法により製造された、合金の断面組織のEPMAによる500倍のCOMP像およびMgとAlの元素マッピング像で確認される母相よりも、Mg濃度が高い相およびAl濃度が高い相の占める割合の合計が全体の5.0%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐食性と冷間での加工性とを高レベルで両立させ、ある程度の引張強度を有する、非常に軽量なマグネシウム−リチウム合金、その圧延材および成型品と、その製造方法とを提供する。
【解決手段】Liを10.5質量%以上、16.0質量%以下、Alを0.50質量%以上、1.50質量%以下含有し、残部にMgを含む、平均結晶粒径が5μm以上、40μm以下、引張強度が150MPa以上であるマグネシウム−リチウム合金である。 (もっと読む)


【課題】耐食性と冷間での加工性とを高レベルで両立させ、ある程度の引張強度を有するとともに、表面電気抵抗値を低くした、非常に軽量なマグネシウム−リチウム合金、その圧延材および成型品と、その製造方法とを提供する。
【解決手段】Liを10.5質量%以上、16.0質量%以下、Alを0.50質量%以上、1.50質量%以下含有し、残部にMgを含む、平均結晶粒径が5μm以上、40μm以下、引張強度が150MPa以上で、かつピン間10mm、ピン先直径2mmの円柱状2探針(1針の接触表面積3.14mm2)のプローブを、240gの荷重で表面に押圧した時の電流計の表面電気抵抗値が1Ω以下であるマグネシウム−リチウム合金である。 (もっと読む)


【課題】表面電気抵抗値が低く、なおかつ塗装下地性能や裸耐食性に優れた皮膜を形成する方法と、それによって得られるマグネシウム−リチウム合金とを提供する。
【解決手段】マグネシウム−リチウム合金材の表面を、アルミニウム換算で0.021〜0.47g/lおよび亜鉛換算で0.0004〜0.029g/lの金属イオンを含有する無機酸の低電気抵抗処理液で処理する工程を具備するマグネシウム−リチウム合金の表面処理方法。表面調整を行った後、3.33〜40g/lの酸性フッ化アンモニウム水溶液に浸漬する皮膜化成処理工程をさらに具備するマグネシウム−リチウム合金の表面処理方法。上記処理方法によって得られるマグネシウム−リチウム合金。 (もっと読む)


【課題】耐食性と冷間での加工性とを高レベルで両立させ、ある程度の引張強度を有する、非常に軽量なマグネシウム−リチウム合金、その圧延材および成型品と、その製造方法とを提供する。
【解決手段】Liを10.5質量%以上、16.0質量%以下、Alを0.50質量%以上、1.50質量%以下含有し、残部にMgを含む、平均結晶粒径が5μm以上、40μm以下、引張強度が150MPa以上であるマグネシウム−リチウム合金である。 (もっと読む)


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