説明

三洋機工株式会社により出願された特許

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【課題】ソケットの着脱時において、ソケットとソケットホルダとのロックを確実に解除する。
【解決手段】スプリング受け70を下方に押し下げて、スプリング受け70をソケットホルダ20の肩面24から離隔させる。これにより、ロック部材40の押し上げてロックを解除する際に、第2スプリング52の付勢力がソケットホルダ20に伝わることは無く、ロック部材40の上昇と共にソケットホルダ20が上昇する事態が回避され、ロック部材40をソケットホルダ20に対して十分に上昇させ、確実にソケット30及びソケットホルダ20のロックを解除することができる。 (もっと読む)


【課題】コッタを軸部材に確実に嵌合させ、不良品の発生を抑えることのできるリテーナ・コッタ組付装置及び方法を提供する。
【解決手段】コッタ104の上方からコッタ104の内周に軸部材102を挿入することにより、コッタ104の大径側端面104aをコッタホルダ32により下方から支持することができる。この状態で、コッタ104の凸部104bと軸部材102の環状溝102aとの嵌合、及びコッタ104とリテーナ103とのテーパ嵌合を行うことにより、コッタが不安定となることはなく、軸部材102にリテーナ103及びコッタ104を精度良く組み付けることができる。 (もっと読む)


【課題】改質触媒での改質効率をよくでき、また高性能化を図ることができるようにする。
【解決手段】改質原料に水蒸気を混合した原料ガスを、外熱にて加熱される改質反応部とシフト反応部とCO酸化部を通過させ、この間の水蒸気改質反応とシフト反応により水素に改質する外熱式水素製造装置において、改質反応部2の上流側に予備改質部を設け、この予備改質部を二重の環状にすると共に、この予備改質部の間の環状の空間内に一端部を改質反応部の下流側に連通させた環状のシフト反応部を設け、予備改質部の上流側に原料ガス流入管5を接続し、シフト反応部の下流側をCO選択酸化部を介して改質ガス排出管25に接続してなる構成になっている。 (もっと読む)


【課題】作業者の任意のタイミングで駆動モータの回転速度を変更することのできるナットランナを提供する。
【解決手段】ナットランナ本体にスイッチを設け、このスイッチで駆動モータの回転速度を変更可能とする。例えば、スイッチで、駆動モータの運転を制御するプログラムのステップの歩進を行うことで、駆動モータの回転速度を変更可能とすることができる。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波のエネルギーにより発生させたプラズマを利用して粉体を製造するに際し、プラズマを容易に着火でき、また、高熱による反応管の破損も回避できるようにする。
【解決手段】マイクロ波のエネルギーにより発生させたプラズマを利用して粉体を製造する粉体製造装置1であって、反応管10内にプラズマ生成ガスbを供給するプラズマ生成ガス供給機構12と、反応管10内に粉体原料aを供給する原料供給機構11と、反応管10内にマイクロ波のエネルギーを伝播させるマイクロ波伝播機構50を有する。プラズマ生成ガス供給機構12は、反応管10の内側面に沿ってプラズマ生成ガスbを吐出し、原料供給機構11は、反応管10の内側面から離れた位置で反応管10内に粉体原料aを供給する。 (もっと読む)


【課題】 設備投資少なくして自動車エンジンのようなワークの組立作業性を改善し、作業員の負担を軽減する搬送パレット構体の搬送システムの提供。
【解決手段】 搬送パレット構体10で自動車エンジンのワーク1を姿勢変更可能に支持して組立ライン2を搬送する搬送システムで、作業ステーションS1、…の作業員が作業ステーション間の外部指令端末52にワーク姿勢を決める設定をし、搬送パレット構体10が移動中に設定されたワーク姿勢のデータを外部指令端末52から搬送パレット構体10に送信して、搬送パレット構体10のワーク支持ユニット12とその駆動用アクチュエータ40でワーク姿勢を作業員が作業し易い姿勢に変更させ、変更完了させて作業ステーションに搬送する。 (もっと読む)


【課題】 板厚差のある一対のワークの突合せ溶接において、溶接位置の狙い位置からのズレの有無を判定する。
【解決手段】 板厚差のあるワーク1,2を突合せ溶接するに際し、ビード3の断面プロファイルの傾きを測定し、測定した傾き値を予め記録された基準値と比較することにより、溶接位置のずれの有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】 迅速にラインを立ち上げることができ、しかも信頼性の高い組み立てラインの提供を目的とする。
【解決手段】 搬送方向に並べた複数のモジュール5の集合体で組み立てラインを構成する。各モジュール5は互いに連結・分離可能とし、かつ各モジュール5に、各作業工程S1…Snでの作業に使用する設備を据え付けるための枠体7を設ける。 (もっと読む)


【課題】作業者が作業(処理)し易いようなワークの姿勢を自動的に設定することができるワーク搬送手段を提供する。
【解決手段】ワークWを搬送手段4の設置部2に設置して搬送部3によって処理領域まで搬送し、該処理領域において、作業情報入力手段21により制御装置23に入力された作業情報にもとづいて、ワークWの姿勢を作業者が作業し易いものに変更する。作業情報として作業者の身長が入力された時、ワークWの高さ位置を変更して身長に適応するようにワーク搬送手段4を制御する。また、作業情報としてワークWの処理順序が入力された時、処理順序に基づいてワークWの姿勢を変更するようにワーク搬送手段4を制御する。 (もっと読む)


【課題】 締め付け開始から着座までの締め付け時、締め付けトルクが所定値でなかったり、あるいは変動するような締め付け対象物について、締め付け開始から着座を経て締め付け完了に至るまで確実な締め付けを達成する。
【解決手段】 締め付け開始から着座まで締め付け対象物を高速回転で締め付け、その着座後から締め付け完了まで前記締め付け対象物を低速回転で締め付けるナットランナの制御方法であって、前記締め付け対象物の締め付け開始から着座までの間での締め付けトルクTが、予め設定された上限値THと下限値TLの判定領域A内にあるか否かを判定する。 (もっと読む)


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