説明

三洋機工株式会社により出願された特許

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【課題】 ロードセルの有効利用が可能であり、かち割り型コンロッドにも問題なく適用できるピストン挿入方法と挿入装置。
【解決手段】 シリンダブロック1のボアに真上からコンロッド5を有するピストン2を挿入してコンロッド下端の半円弧状端部6をクランクシャフト10に組み付けるピストン挿入装置において、ボアにピストン2を押し込むピストン押え43と、ボアを貫通してコンロッド5の半円弧状端部6に係合してコンロッド5とピストン2の揺動を規制するコンロッドガイド52とを、ピストン挿入動作時に互いに当接する第1同期部材71と第2同期部材72で同期させてピストン挿入方向に移動させることによりボアにピストンを挿入する。 (もっと読む)


【課題】精度良くファイナルトルク値のばらつきを抑制でき、且つ、ねじの締め付け異常を容易に認知できる樹脂製ねじの締め付け管理システムを提供する。
【解決手段】樹脂製のタンク本体1に対してねじ式のキャップ3を締め付け装置11で締め付けるにあたり、締め付けの途中段階において、締め付けトルク値が中間設定トルク値に達したことを検出する中間設定トルク値検出手段18と、中間設定トルク値検出手段18による検出時以降のキャップ3の回転角度を検出する回転角度検出手段19と、回転角度検出手段19により検出されるキャップ3の回転角度が予め設定した設定回転角度と一致したときに、キャップ3の回転を停止させる回転停止手段20と、中間設定トルク値に達する前の段階における締め付けトルク値の所定の上昇幅に要したキャップ3の回転角度を監視する監視手段21と、を備える管理システムとした。 (もっと読む)


【課題】リングを1枚ずつ確実に切り出すことを簡単な構成で実施でき、かつ品種の交換に簡単に対応することができる薄板リングの切出し装置を提供する。
【解決手段】サイドリング23をマガジン部の外周に積層状態で取り付け、サイドリング23をマガジン部の軸方向へ押出して先頭の1番サイドリング23Aをマガジン部の先端部32から切り出し、2番サイドリング23Bはマガジン部に残す如くにサイドリング23を1枚ずつ切り出す装置である。1番サイドリング23Aを切出し位置P3まで送り出した際に、1番サイドリング23Aを2番サイドリング23Aへ向けて押圧し、かつ1番サイドリング23Aを2番サイドリング23Bから切り出すことを許容する押圧手段35を備える。 (もっと読む)


【課題】先頭のサイドリングのみを確実に切り離すことができる薄板リングの切出し方法を提供する。
【解決手段】薄板リングの切出し方法は、カップ部材の先縁と面一に1番サイドリングを位置決めする工程と、1番サイドリングが2番サイドリングから離れる直前のオフセット位置P3に1番サイドリングを位置決めする工程と、サイドリング1枚の厚さt2分の送出し量で1番サイドリングを送り出して2番サイドリングから分離して切り出す工程と、2番サイドリングの位置を、新たなオフセット位置P4とする工程と、新たなオフセット位置P4とオフセット位置との差に基づいて、送出し量を補正する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】リングの切出しを検知することができるオイルリングの切出し方法を提供する。
【解決手段】1番オイルリングの外周に接するようにレーザービームを投光し、レーザービームを受光する工程ST01と、1番オイルリングが2番オイルリングから離れる直前のオフセット位置まで送り出す工程ST02と、オイルリングの送出し中に1番オイルリングを切り出す工程ST03と、レーザービームの受光量の急激な変化を検知する工程ST04と、レーザービームの受光量が急激に変化したとき、送出しを停止する工程ST05と、停止した際の2番オイルリングの位置と、オフセット位置との差を求める工程ST06と、求めた差を送出し量として2番オイルリングをオフセット位置まで送り出す工程ST07とからなる。 (もっと読む)


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