説明

日本電産セイミツ株式会社により出願された特許

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【課題】無通電時でも可動子を静止保持できる簡易なリニアー・アクチュエータの提供。
【解決手段】リニアー・アクチュエータは、正方形の各頂点において直立した磁極柱14N,14S,16S,16Nを有し、第1磁極柱14Nと第4磁極柱16NはN極、第2磁極柱14Sと第3磁極柱16SはS極で、第1磁極柱の内側面aと第2磁極柱の内側面bとを含む第1面mと第3磁極柱の内側面cと第4の磁極柱の内側面dとを含む第2面nとが平行に対向して成る着磁式ガイド枠10と、第1面mと第2面nとに挟まれた空部において柱軸方向へ移動する可動子1とを備え、可動子1は第1電磁石20と第2電磁石30とを柱軸方向に離間させて平行状態で連結して成る。第1面mと第2面nとの距離をD、その距離方向の可動子1の厚みをT、可動子1の柱軸方向の長さをL、旋回角をθとすると、T<D<(L+T1/2がおおよそ成立している。 (もっと読む)


【課題】モータ装置において、厚み寸法を大きくせずに、ロータ軸の傾きを抑えて回転振れを改善する。
【解決手段】ステータ板1は、補助支持板15を介してラジアル軸受3及びスラスト軸受5を支持する。補助支持板15は屈曲形成してその外周に向かうに従ってロータ部19の反対方向へ反らせて成形したフランジ15aを外周に有し、フランジ15aの内側領域に、ラジアル軸受3を固定するとともに、これを囲むようにスラスト軸受5をその内側領域に載せる。補助支持板15は、ステータ板1にはめるようにしてフランジ15aをステータ板1の上面に固定する。ロータ板9はロータ軸11及び駆動マグネット13を有し、ロータ軸11をラジアル軸受3に軸支させ、スラスト軸受5に当接している。 (もっと読む)


【目的】モータ内蔵型の送風機において、制御回路基板の素子の取付けの簡易化と素子の放熱効果を高め、基板とリード線との接続時に基板側にストレスが生じない制御基板構造を提供する。
【構成】制御基板16上にはトランジスタアレイやアルミ電解コンデンサーが取付けられ、制御基板16側の嵌合孔30に嵌合している。トランジスタアレイやアルミ電解コンデンサーの端子31を屈曲させることなく、制御基板16上のパターン導箔部に半田付けでき、組み付け効率が向上する。素子で発生した熱はステータコイルの熱伝播の影響が小さく、冷却効果が極めて高くなる。 (もっと読む)


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