説明

株式会社ケミクレアにより出願された特許

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【課題】変換効率が優れた光増感剤を提供する。
【解決手段】下記式で示される色素またはその塩光増感剤。


(mは0〜4の整数。nは0、1。pは0〜2の整数。R1、R2、R3は水素原子、アルキル基またはアリール基等を示し、R3、R4、R5、R6、R7、R8、R9は水素原子、アルキル基等。Z1、Z2はカルボキシル基等を示す。) (もっと読む)


【課題】HWE試薬中に極微量に含まれるピロリン酸エステル類を、HWE試薬の分解や変性を起こすことなく選択的かつ効果的に除去する。
【解決手段】 下記一般式(I)


(一般式(I)において、R1は直鎖または分岐した炭素数1〜6のアルキル基またはフェニル基またはベンジル基、Xは酸素原子または一つ以上の置換基を有する炭素原子、Yは水素原子、置換基を有してもよい炭素原子または置換基を有する酸素原子を示す。)で示されるHWE試薬中に含まれる下記一般式(II)


(一般式(II)において、R2は直鎖または分岐した炭素数1〜6のアルキル基またはフェニル基またはベンジル基を示す。)で示されるピロリン酸エステルを、酸により加水分解する。 (もっと読む)


【課題】従来法に従い含フッ素アルキル(メタ)アクリレートを製造する際に生ずる副生成物を用いて含フッ素アルキルブロマイドを安価にかつ効率良く製造する方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)、
CH=CH (I)
(式中、Rは炭素数1〜10の直鎖または分岐鎖状パーフルオロアルキル基又はポリフルオロアルキル基を示す)で表される含フッ素アルケンを含む混合物中の該含フッ素アルケンとHBrガスとを触媒存在下、付加反応させ、下記一般式(II)、
CHCHBr (II)
(式中、Rは前記のものと同じものを示す)で表される含フッ素アルキルブロマイドを製造するにあたり、
前記混合物中、下記一般式(III)、
CHCHI (III)
(式中、Rは前記のものと同じものを示す)で表される含フッ素アルキルアイオダイドおよび(メタ)アクリル酸の含量を各々1質量%以下に制御する。 (もっと読む)


【課題】防黴、防菌性、安定性および徐放性に優れた気相用防菌剤含浸物を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)、


(Rは水素原子またはメチル基を表し、Rは炭素原子数1〜5のアルキル基を表す)
で表されるイソチオシアン酸エステルを、シリカゲル、ゼオライト、濾紙、活性炭、タルクからなる群から選ばれる担体に含浸させてなることを特徴とする気相用防菌剤含浸物である。前記一般式(I)中のRがメチル基であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】防腐防黴剤を含有した高濃度のエマルションを予め形成しておき、有機溶剤を用いずに水だけで容易に所定濃度に製剤化でき、しかも安定した水溶液製剤を得ることが可能な防腐防黴剤エマルションを提供する。
【解決手段】自発的に閉鎖小胞体を形成する両親媒性物質により形成されて油性基剤表面に付着する閉鎖小胞体を主成分とする乳化分散剤と防腐防黴剤とを水に添加して構成する。防腐防黴剤は、イソチアゾリン化合物、ベンゾチアゾール化合物からなる群から選ばれたもの、例えば、2−n−オクチル−4−イソチアゾリン−3−オン、又は、2−(チオシアノメチルチオ)ベンゾチアゾ−ルを用いるとよい。両親媒性物質は、ポリオキシエチレン硬化ひまし油の誘導体のうちエチレンオキシドの平均付加モル数(E)が5〜100である誘導体を用いる。 (もっと読む)


【課題】光電変換素子の変換効率を向上させる。
【解決手段】下記式(I)で示される3a位(*)に不斉炭素を有する色素またはその塩であって、このエナンチオマー過剰率が1%e.e.以上である。


(mは0〜3の整数、nは1〜4の整数、pは0〜2の整数、R1、R2は水素原子、アルキル基、アラルキル基、アルケニル基、R3はアルキル基、アリール基、アラルキル基、ヘテロ環残基、R4、R5、R6は、水素原子、アルキル基、アラルキル基、アルコキシ基、ハロゲン原子を示し、R5とR6とで環状構造を形成してもよい。R7、R8は水素原子、アルキル基、アルコキシ基、R9は水素、アルキル基、アラルキル基、アルケニル基、アリール基、Z1はカルボキシル基、アルコキシカルボニル基、シアノ基、Z2はヒドロキシ基、カルボキシ基、アルコキシカルボニル基を示し、Z1とZ2とで複素環を形成してもよい。) (もっと読む)


【課題】揮発性有機化合物を含まず殺微生物活性のイソチアゾロン類水性組成物の提供。
【解決手段】式(I)(Rは水素原子又はアルキル基で、R、Rはそれぞれ水素、ハロゲン、アルキル基、アラルキル基で、一体となって環を形成してもよく、縮合して芳香族環を形成してもよい。)で表されるイソチアゾロン類に、式(II)(Xは炭素原子や窒素原子、Yは水素原子、窒素原子、末端にアミノ基を有するアルキル基、nは5〜1200の整数。)で表されるポリアミン類と水を混合する。


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【課題】光学活性スフィンゴシン1−リン酸誘導体を合成するために有用な原料を提供する。
【解決手段】一般式(I)


(式中、RおよびRは置換基を有していてもよい低級アルコキシ基であり、Qは水素原子、アミノ基の保護基、または置換基を有していてもよい炭素数2−20のアシル基であり、Qは水素原子または水酸基の保護基である。)で表される光学活性リン酸誘導体。 (もっと読む)


【課題】酵素スフィンゴミエリナーゼの拮抗的阻害剤を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)


(式中、Rは水素原子または置換基を有していてもよいアルキル基であり、Qは水素原子、アミノ基の保護基またはアシル基であり、Qは水素原子または水酸基の保護基であり、QはQとは互いに異なり水素原子、アミノ基の保護基、または下記一般式(II)


(式中、Rは水酸基または置換基を有してもよい低級アルコキシ基であり、Rは水酸基、置換基を有してもよい低級アルコキシ基または酸素アニオンであり、Rが酸素アニオンの場合にはRと一体となってイオン対を形成していてもよい。)で表されるリン酸基である。)で表されることを特徴とするスフィンゴシン1−リン酸窒素置換体、またはその許容される塩。 (もっと読む)


【課題】スフィンゴ脂質の細胞内での挙動を解明するために有用なスフィンゴシン類縁体を合成するために有用な原料を提供する。
【解決手段】一般式(I)


(式中、Qは水素原子またはアミノ基の保護基、Q2は水素原子または水酸基の保護基であり、Qは水素原子またはチオール基の保護基または一般式(II)


(式中、RおよびRは置換基を有してもよいアルコキシ基である。)である。QおよびQは一体となって環を形成していてもよい。)で表されるチオアミノアルコール類。 (もっと読む)


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