説明

住友金属鉱山株式会社により出願された特許

1,991 - 2,000 / 2,015


【課題】 射出成形法を用いて、高密度で高強度であるとともに、複雑な形状を有する製品も容易に得ることができるクロム・モリブデン鋼系焼結体の製造方法を提供する。
【解決手段】 上記目的を達成するため本発明は、Cを0.1〜0.5重量%、Crを0.5〜2.0重量%、Moを0.1〜1.0重量%,Mnを0.2〜1.5重量%、Siを0.1〜1.0重量%、残部が実質的にFeからなり不可避不純物として酸素を0.1重量%以上含む原料粉末に、Cを含むFe粉末を添加し、得られた混合粉末にバインダーを添加してなる組成物を射出成形し、得られた成形体を脱バインダー処理し、該成形体を非酸化性雰囲気で焼結するクロム・モリブデン鋼焼結体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 FPCやTABテープの材料となる金属被覆基板を製造する際の電気メッキ工程において、搬送中のフィルム状導体の蛇行およびそれに伴う皺の発生や微細な凹凸の発生を抑制し、メッキ外観の優れた基板を製造できる連続電気メッキ装置を提供する。
【解決手段】 給電ローラーと少なくとも1つのニップローラーとの間に長尺のフィルム状導体を挟持するとともに、該フィルム状導体に前記給電ローラーより給電して連続的に電気メッキを施すメッキ装置において、前記ニッフ゜ローラーを直接あるいは間接に振動させるための振動発生器が配設されていることを特徴とするものであり、また前記ニッフ゜ローラーと前記振動発生器との間にバックアップローラーを介在せしめて該ニッフ゜ローラーを間接に振動させるか、または前記ニッフ゜ローラーを一対として設け、該一対のニッフ゜ローラーと前記振動発生器との間に単一のバックアップローラーを介在せしめて該一対のニッフ゜ローラーを間接に振動させるよう構成し、さらに前記ニッフ゜ローラーは、その長さが前記フィルム状導体の幅を超えないものであることを特微とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、リール トウ リール工程により作成したテープBGAを個々に分割した後の基材の反りを防止することを可能とし、かつ実装工程において搬送もしくは組み付ける際のハンドリング操作を容易に行うことのできるテープキャリアを提供することを課題とする。
【解決手段】 中央に開口部が設けられた結晶化カーボングラファイト繊維を無方向性カーボンでコンポジット化した材料、およびこれらに金属箔をラミネートした複合材料等で作成された補強板と、配線パターンが形成され、両端にリールトウ リール搬送用のスプロケットホールを有し、中央に半導体チップ搭載部を有する樹脂フィルムを用い、該樹脂フィルムの半導体チップ搭載部と該補強板の開口部が同芯軸上になるように位置をあわせして張り付ける。なお、上記配線パターンが形成された樹脂フィルムは従来のTABテープ、フレキシブルプリント配線板用の樹脂フィルム基材が使用できる。そして、この補強板付きテープを用いて半導体装置を組み立てる。 (もっと読む)


【課題】二次電池のサイクル特性を向上(放電容量を維持)させることが可能なリチウムニッケル複酸化物を提供する。
【解決手段】式: [Li]3a[Ni1-x-yCox M y]3b[ O2]6cで表わされ、かつ層状構造を有する六方晶系のリチウム複酸化物において、X線回折のリートベルト解析結果からえられた原子位置座標より3bサイトの金属原子を中心とした酸素八面体の歪みODP= do-ointra/ do-ointer(ただし、do-ointraはa軸とb軸とで作られる面内の酸素原子間距離:do-ointerは面外の酸素原子間距離)を求めた場合、該ODP値が1.065以下になることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 安定した粘着テープの送りが可能で、正確な形状に打ち抜くことができる粘着テープ打ち抜き装置。
【解決手段】 粘着テープ打ち抜き装置において、粘着テープ2を搬送する間、ダイ孔の内側側面に位置し、粘着テープ2の粘着面に向いて開口した一つ以上のエアー吹き出し孔12から、エアーを吹き出す。さらに、テープガイド溝10に開口したパンチの摺動孔の開口部で粘着テープ2の搬送方向出側エッジ部に、曲率を有するR加工を施す。隙間を開けて、打ち抜き機構を並設する場合は、粘着テープ搬送方向後方の打ち抜き機構で、テープガイド溝10の粘着テープ面に平行な面の粘着テープが進入する縁部にも、曲率を有するR加工を施す。 (もっと読む)


【課題】 ボール部のつぶれ形状が真円で、かつ直進性の高い堅固なループ部を形成し、半導体素子の組立における樹脂モールド工程でのワイヤー流れを低減するAuボンディングワイヤーを提供する。
【解決手段】 Beを8〜20重量ppmと、Caを5〜20重量ppmとを含有するAuボンディングワイヤー。また、Cr、Mn、Fe、Ni、Cu、Nb、Pd、TaおよびPtのうち1種または2種以上を合計で3〜45重量ppmか、Y、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、YbおよびLuのイットリウム族からなる元素群のうち1種または2種以上を合計で0.5〜30重量ppmか、Snを2〜50重量ppmかのいづれかを含有してもよい。 (もっと読む)



【課題】 可視光透過率の制御が可能で、しかも効率の良い日射遮蔽機能をもち、併せて紫外線遮蔽機能も有する日射遮蔽膜およびこれに用いる塗布液を提供する。
【解決手段】 含ルテニウム酸化物微粒子、含イリジウム酸化物微粒子、および、含ロジウム酸化物微粒子のうちの1種もしくは2種以上からなる平均粒径100nm以下の微粒子が含有された分散液からなり、もしくはこれに樹脂バインダーとが混合されてなる日射遮蔽膜用塗布液。また、上記塗布液を、基材に塗布後加熱して得た日射遮蔽膜。また、上記日射遮蔽膜の上に更に樹脂膜を被膜して多層とした日射遮蔽膜。 (もっと読む)


【課題】 銅の電解精製に供される粗銅中の貴金属濃度を高めて、貴金属の回収を図る。
【解決手段】 陽極に粗銅板を、陰極にステンレス鋼板を配置し、電解開始時の銅濃度を0g/lとした硫酸酸性の電解液により、陰極に紛状の銅粉を電析させ、ふるいにより分離・回収する。 (もっと読む)


【課題】コルピッツ発振器型磁気センサにおいて、入力電圧の変動及びアモルファス磁性体インピーダンスのばらつきがあっても、安定的な発振を可能とする。
【解決手段】アモルファス磁性体1と直列にインダクタLα12を配置する。アモルファス磁性体を抵抗RwとインダクタLwとが直列に接続されている素子とみなしたとき、次式(1)を満足するように上記インダクタは配置される。
(ωLw+ωLα)2 > Rw2 +ARw (1)
A=Rp・hie/Rp+hieie:トランジスタの入力抵抗Rp:hieと並列に入る抵抗全ての合成抵抗ω:発振時の角周波数 (もっと読む)


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