説明

住友電装株式会社により出願された特許

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【課題】車両からの取付片の脱落を抑制すると共に、取付片と嵌合部との境界部分の破損を抑制する。
【解決手段】車両のバッテリに充電する際に充電用コネクタと嵌合される車両側コネクタ10であって、充電用コネクタに嵌合される合成樹脂製のフード部33と、このフード部33の外周面に一体に設けられた合成樹脂製の取付片31と、この取付片31と嵌合方向に係止可能なフランジ34Aを有するカラー34と、取付片31とフード部33とに一体に連なるように設けられた補強部41とを備えて構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光ファイバケーブルを含むケーブル束を備えたワイヤハーネスにおいて、配線の作業性を損なうことなく、ケーブル束の保護と曲げの制限とを実現すること。
【解決手段】ワイヤハーネス1は、光ファイバケーブル8を含むケーブル束7と、ケーブル束7の周囲を覆うコルゲートチューブ2と、コイルバネ3とを備える。コルゲートチューブ2には、その長手方向全体に亘る一連の切れ目21が形成されている。コイルバネ3は、その一部がコルゲートチューブ2の凹み部に嵌り込む状態でコルゲートチューブ2の外周面に沿って螺旋状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】芯線どうしの溶接では十分な接合強度を確保できない複数の電線を備えるワイヤハーネスにおいて、汎用的でない特殊な装置及び作業を要することなく、十分な接合強度を確保しつつ、複数の電線の芯線を電気的に接続できること。
【解決手段】ワイヤハーネス1は、第1電線10と第2電線20と第1電線10の端部に圧着された圧着端子30とを備える。第1電線10の芯線11は、溶接に適さない材料又は太さで構成されている。圧着端子30には、第1電線10の端部に圧着された圧着部31・32から延び出た接続部33・34が形成されている。圧着端子20の接続部33・34における溶接片34と第2電線20の芯線21とは、溶接部40を介して電気的に接続されている。例えば、圧着端子20の溶接片34と第2電線20の芯線21とは、溶接により直接接合されている。 (もっと読む)


【課題】多品種生産及び設計変更への柔軟な対応が可能な保護部材付電線を提供すること。
【解決手段】保護部材付電線1において、保護部材10は、本体部材3とカバー部材4とからなる。本体部材3は、電線2を敷設可能な複数の経路からなる経路網が一の面に沿って形成され、経路網内の複数の位置に複数の通気孔34が形成された部材である。電線2は、本体部材3における経路網内の一部の選択経路に沿って敷設されている。カバー部材4は、本体部材3の一の面を覆う熱可塑性樹脂のシートが本体部材3の通気孔34を通じた空気吸引により真空成形された部材である。真空成形により、カバー部材4には経路網に沿う窪み部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】高価なオイルダンパを用いることなく、蓋部を緩やかに動作させることで、製造コストの低減を図る。
【解決手段】車両のバッテリに充電を行う際に充電用コネクタが嵌合される車両側コネクタ10であって、充電用コネクタが前方から嵌合されるコネクタハウジング20と、このコネクタハウジング20に設けられコネクタハウジング20の前端面を覆う閉止位置とコネクタハウジング20の先端面を露出させる開放位置との間を回動可能な蓋部40と、蓋部40を閉止位置から開放位置まで付勢するねじりコイルばね45と、蓋部40に設けられた軸受部42の外面を押圧することで、蓋部40が閉止位置から開放位置まで変位する際に、軸受部42の外面と摺動する板ばね50とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リテーナを本係止位置側から仮係止位置側へ押し動かしたときに、リテーナを仮係止位置で確実に停止させる。
【解決手段】リテーナ30の幅方向両端部に形成した一対の仮係止部34は、ハウジング10に係止することにより、仮係止位置にあるリテーナ30が本係止位置と反対方向へ変位するのを規制する。リテーナ30の幅方向略中央位置に形成した操作部37を押し操作すると、リテーナ30が本係止位置側から仮係止位置側へ移動する。リテーナ30には、幅方向において一対の仮係止部34の間に配置され、リテーナ30が仮係止位置にあるときにハウジング10と係止することでリテーナ30が本係止位置とは反対方向へ膨らむように湾曲変形するのを規制する撓み規制部43が形成されている。 (もっと読む)


【課題】高靭性及び高導電率であるアルミニウム合金、アルミニウム合金線、アルミニウム合金撚り線、被覆電線、及びワイヤーハーネス、並びにアルミニウム合金線の製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム合金線は、Feを0.005質量%以上2.2質量%以下含有し、残部がAl及び不純物からなる。更に、質量%で、Mg、Si、Cu、Zn、Ni、Mn、Ag、Cr、及びZrから選択される1種以上の添加元素を合計で0.005質量%以上1.0質量%以下含有してもよい。このAl合金線は、導電率が58%IACS以上であり、かつ伸びが10%以上である。このAl合金線は、鋳造→圧延→伸線→軟化処理という工程を経て製造される。軟化処理を施すことで、伸びや耐衝撃性といった靭性に優れるため、ワイヤーハーネスを組み付ける際に端子部近傍で電線が破断することを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】端子金具がランスに確実に保持されるようにする。
【解決手段】コネクタ10は、端子金具80を後方から挿入可能なキャビティ21を有するハウジング20と、ハウジング20におけるキャビティ21の内壁から前方へ片持ち状に突出する形態とされ、キャビティ21内に端子金具80が挿入される過程では、端子金具80と当接して撓み変形させられ、キャビティ21内に端子金具80が正規挿入された状態では、端子金具80に後方から係止してこの端子金具80を抜け止め保持するランス40とを備える。ハウジング20におけるキャビティ21の内壁には、ランス40が端子金具80の挿入過程で撓み変形する方向とは逆方向に撓み変形した場合にこのランス40と当接してそれ以上の撓み動作を規制する規制部29が形成されている。 (もっと読む)


【課題】一括ゴム栓のシール孔のピッチを小さくしながら、ダミー栓の係止部の係止代を大きく確保する。
【解決手段】ダミー栓30は、ホルダ18の貫通孔19A,19Bと一括ゴム栓16のシール孔17A,17Bに挿入される本体部31と、本体部31の外周から径方向外向きに突出する係止部36とを有し、隣接する貫通孔19A,19Bを区画する隔壁25A,25Bに対し係止部36を後方から係止させることで前止まりされる。貫通孔19A,19Bの孔縁に沿った方向において、係止部36の寸法は隔壁25A,25Bの全長よりも短くされ、隔壁25A,25Bを介して隣接する2つのダミー栓30の間では、一方のダミー栓30の係止部36と他方のダミー栓30の係止部36とが、貫通孔19A,19Bの孔縁に沿った方向に並ぶように配置される。 (もっと読む)


【課題】プロテクタ内に挿入したコルゲートチューブの挿入寸法を外部から目視検査できるようにする。
【解決手段】本体と蓋とで囲むワイヤハーネス貫通路を備えたプロテクタであって、前記ワイヤハーネスに外装したコルゲートチューブの挿入部の挟込固定用として、前記本体に先端開口から所要寸法間に本体内面から係止リブを並列に突設している一方、前記蓋に内部を視認できる目視穴を設け、該目視穴の位置は前記本体の先端開口からのコルゲートチューブの挿入寸法が設定寸法の公差範囲であれば、該コルゲートチューブの先端が目視できる位置に設けている。 (もっと読む)


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