説明

株式会社ショーシンにより出願された特許

1 - 10 / 13


【課題】 送風の安定化,送風効率(送風量)の向上,車輛付近における無用な飛散防止等を図るとともに、送風機構の送風に対する整流を容易に最適化する。
【解決手段】 放射方向に複数の動翼ブレード2p…を設けた動翼部2と、この動翼部2を回転させる回転駆動部3と、放射方向に複数の静翼ブレード4p…を設け、かつ動翼部2による送風方向Fw前方に固定して配設した静翼部4と、この静翼部4の送風方向Fw前方に配し、かつ動翼部2からの送風を放射方向に整流する放出部5とを備え、この放出部5に臨ませた複数の噴霧ノズル6…から吐出する薬液を放射方向に噴霧するスピードスプレーヤMの送風機構1であって、複数の静翼ブレード4p…における少なくとも一部の静翼ブレード4pc…における放射方向軸Scに対する周方向Ffの角度Qiを、スピードスプレーヤMの前後方向Fsに対して、40±20〔゜〕の範囲に設定する。 (もっと読む)


【課題】 全体の小型コンパクト化を図るとともに、機構部分の無用な露出等による外観性(形状性)の低下を回避する。
【解決手段】 遮断カバー3を遮断位置Xs又は開放位置Xrに選択的に移動可能なカバー移動手段4を備えるスピードスプレーヤMの噴霧遮断装置1であって、直進方向に変位する変位出力部5eを有するリニアアクチュエータ部5と、一端部6dを回動支持部11を介して車体10側に取付け、かつ他端部6uを遮断カバー3に対して上下方向の変位のみ許容可能なレバー係合部12を介して係合させるとともに、中間部6mにリニアアクチュエータ部5の変位出力部5eが回動結合部13を介して結合するリンクレバー部6と、遮断カバー3を前後方向へ変位自在に支持する支持機構部7と、リニアアクチュエータ部5を駆動制御する制御部8とを有するカバー移動手段4を備える。 (もっと読む)


【課題】 高い位置と低い位置の双方に対して未散布の部分を生じることなく均一かつ満遍なく薬液散布するとともに、一台のスピードスプレーヤにより実現して付加価値及びコストパフォーマンスを高める。
【解決手段】 薬液タンク10から供給される薬液Lを複数の噴霧ノズル部N…から少なくとも上方に噴霧する薬液噴霧機構部2を備えるスピードスプレーヤ1を構成するに際して、少なくとも複数の噴霧ノズル部N…を含む薬液噴霧機構部2の一部又は全部を上下方向へ変位可能に支持する噴霧機構支持部3と、この噴霧機構支持部3に支持される薬液噴霧機構部2を少なくとも上位置Xuと下位置Xdの二位置へ選択的に変位させる噴霧機構移動部4を設ける。 (もっと読む)


【課題】 キャビン部の居住性及び安全性(運転性)を高め、かつ室内を均一に温調して快適性を高めるとともに、別途の送風ダクトや吹出口等を設けることなくフロントガラスに対する曇り止め作用を確保する。
【解決手段】 ボディ10の前部に左右方向中央位置に配した運転席3を備えるキャビン部2を有するとともに、このキャビン部2の後方に薬液タンク4を搭載してなるスピードスプレーヤMの空調システム1を構成するに際して、運転席3の後方位置に、空調装置5の室内機5iを配設するとともに、運転席3の右方位置及び左方位置に、キャビン部2の背面に配したリアパネル部6を背にして前方に向けた左右一対の吹出口7p,7qを配設し、室内機5iと吹出口7p,7qをダクト部材8により接続する。 (もっと読む)


【課題】 運転席に対する乗降性(アプローチ性)を高め、高齢者などであっても容易かつ迅速に乗降できるようにするとともに、実施の容易性及び低コスト性に寄与する。
【解決手段】 ボディ2の前部にキャビン部3を有し、このキャビン部3に、左右方向中央位置に配した運転席4,乗降用の開閉ドア5,乗降用のフロアステップ部6及び前輪11p,11qを覆う左右一対のタイヤハウス部7p,7qを備えるキャビン式スピードスプレーヤ1を構成するに際し、開閉ドア5の内面5iに接するフロアステップ部6の少なくとも一部6s及び開閉ドア5の内面5iに接するタイヤハウス部7の少なくとも一部7sに、外郭縁部6e,7eから所定幅Lc以上内側に窪ませた乗降用凹部8を設けるとともに、開閉ドア5の内面5iに、当該開閉ドア5を閉じた際に乗降用凹部8を閉鎖する閉鎖用凸部9を設ける。 (もっと読む)


【課題】 薬液タンクに収容した薬液のレベルが大きく変動して不安定な状態であっても、薬液が無くなったことを正確かつ安定して検出し、薬液の有無に対する誤検出、更にはこれに伴う誤動作を回避する。
【解決手段】 薬液タンク2に収容した薬液Lの残量が低下したことを検出する薬液残量検出手段Fdと、残量が所定レベル以下に低下したなら、残量が低下したことに伴う所定の対応処理を行う制御手段Fcを備えるスピードスプレーヤMの制御装置1を構成するに際して、薬液タンク2とこの薬液タンク2の薬液Lを送出する噴霧ポンプ3間を接続する送液管4に流れる薬液Lの有無を検出する薬液センサ5を用いた薬液残量検出手段Fdと、この薬液センサ5の無検出の時間が予め設定した所定時間Ts以上のときに所定の対応処理を行う制御手段Fcを備える。 (もっと読む)


【課題】 前輪を単一の脚柱による支持構成であっても緩衝機構を容易に付設し、低コストの実施を可能にするとともに、十分な支持強度(耐久性)を確保する。また、操舵フィーリング及び操舵の安定性を向上させるとともに、走行時の安全性向上にも寄与する。
【解決手段】 シャーシ4に回動自在に支持され、かつステアリングハンドル5の操舵変位が伝達されるとともに、前輪3の車軸6を支持する伸縮自在に構成した単一の脚柱操向機構7と、脚柱操向機構7における上下変位が規制された固定部位7cに取付けたリーフスプリング支持部9及びこのリーフスプリング支持部9に支持されるリーフスプリング10を有するとともに、このリーフスプリング10の中央を脚柱操向機構7における上下変位が許容される可動部位7mに取付けた緩衝機構11を備える。 (もっと読む)


【課題】 一部範囲に対して噴霧を停止(又は停止解除)する際の操作の単純化、更には作業能率の向上を図るとともに、無用な場所への薬液の飛散、更には薬液が無駄になる不具合を回避する。
【解決手段】 放射方向の所定範囲に薬液を噴霧可能な薬液噴霧機構2と、所定範囲における一部範囲Anを遮断して薬液の噴霧を規制する遮断カバー3と、この遮断カバー3を、一部範囲Anを遮断する遮断位置Xs又はこの遮断を解除する開放位置Xrに選択的に移動可能なカバー移動手段4を備えるとともに、遮断カバー3が遮断位置Xs側へ移動した際に一部範囲Anに噴霧する薬液の供給を停止し、かつ遮断カバー3が開放位置Xr側へ移動した際に供給の停止を解除する薬液供給連動手段5を設ける。 (もっと読む)


【課題】 機構の簡略化や小型化、更には耐久性の向上及びコストダウンを図る。シート座面の厚さ設計やフェンダの高さ設計等における設計自由度を高めるとともに、商品性を高める。
【解決手段】 フェンダ2の上面2uに着座シート3を配し、着座シート3の前端部3fを回動支持部4により回動可能に支持してなるスピードスプレーヤMの着座シート装置1を構成するに際して、着座シート3に設けたステー部5p,5qを、フェンダ2に形成したスリット部6p,6qを通してフェンダ2の下面2d側に延出し、ステー部5p…の先端部をフェンダ2の下面2dに配設した回動支持部4により回動可能に支持する。 (もっと読む)


【課題】 ホースリールからの繰出又は巻取の作業を容易かつ能率的に行えるようにするとともに、ホースやホースリールを痛める不具合を回避する。
【解決手段】 ホースHを巻付けるホースリール2を車体3の外側に突出する使用位置と車体3の内側に収納する格納位置に変位可能なスピードスプレーヤMのホース巻取装置1を構成するに際して、車体3から突出する複数の異なる突出角度から選択した任意の使用位置Xa,Xb,Xc…にホースリール2を固定又は固定解除する突出角度設定機構部4を設ける。 (もっと読む)


1 - 10 / 13