説明

昭和シェル石油株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は、フレームレスの太陽電池モジュールにおいて、リード線を外部の湿分等から保護すると共に、太陽電池モジュール同士の接続を容易にすることができる端子箱、及び当該端子箱を取り付けた太陽電池モジュールの取付構造を提供することを目的とする。
【解決手段】受光により発生した電力を取り出すための電極と接続すると共に、当該電力を外部に出力するためのリード線が太陽電池モジュールの端部から引き出され、基板ガラスやカバーガラスを外力から保護するための枠のないフレームレス太陽電池の端子箱であって、上記太陽電池モジュールの側端部と接合する接合部と、上記リード線と電気的に接続すると共に、当該リード線を介して、上記太陽電池モジュールの電極から得られた電力を外部に出力するための出力端子と、所定の外部コネクタと連結するための連結部と、を備えることを特徴とする太陽電池用端子箱を提供する。 (もっと読む)


【課題】太陽電池基体を、スムーズかつ損傷させることなくフレームに取り付けられるようにする。また、取り付ける際、フレームのガイド溝に充填したシール材が太陽電池基体の表面にはみ出るのを防止する。さらに、太陽電池モジュールが高温になり、シール材が軟化した場合にも、太陽電池基体とフレームとを安定的に固定させる。
【解決手段】太陽電池基体と、当該太陽電池基体に取り付けられるフレームと、当該フレームに取り付けられるスペーサとからなる太陽電池モジュールであって、上記フレームは、少なくとも、上記太陽電池基体を表面から挟み込む第一の基体支持部と、裏面から挟み込む第二の基体支持部と、を備え、上記第一の基体支持部と上記第二の基体支持部の間には、上記太陽電池基体が差し込まれるガイド溝が形成されており、上記スペーサは、第二の基体支持部に所定の間隔を置いて取り付けられることを特徴とする太陽電池モジュール。 (もっと読む)


【課題】高いエネルギー効率を有するとともにコンパクトな直接内部改質型SOFCシステムを提供する
【解決手段】
固体酸化物からなる電解質を用いた燃料電池システムである。水素及び一酸化炭素から合成・蒸留されたパラフィン系液体燃料を気化させるとともにこれを水蒸気と混合して混合ガスを生成する気化器と、電解質を間に挟んだ一対の多孔質電極の一方の表面に混合ガスを導くとともに多孔質電極の他方の表面に酸化剤ガスを導いて電気化学反応を生じせしめるセルからなる燃料電池と、を含む。 (もっと読む)


【課題】油性剤の配合を省略しても、高温領域において高い動粘度を有し、これにより効率の良い運転を行うことができ、かつブレーキ特性に優れるとともに、低温領域において低い粘度を有し、低温性能に優れる作動油を提供する。
【解決手段】
60℃における動粘度が25〜60mm/s、80℃における動粘度が15〜34mm/s、粘度指数が200〜220、マイナス25℃における粘度が1000〜8000mPa・sとなるように、高度精製基油に、重量平均分子量の3万〜10万のポリ(メタ)アクリレートを配合し、油性剤を配合しない作動油である。 (もっと読む)


【課題】LCOを基材としてできるだけ多量に使用しながら、排ガス特性や温室効果ガス排出量(二酸化炭素排出量)低減効果に優れ、しかもA重油に必要な性状を満たすA重油組成物を提供する。
【解決手段】本発明に係るA重油組成物は、残炭調整剤を含有せず、ライトサイクルオイル(LCO)とバイオマス燃料を含有し、該ライトサイクルオイルの配合比率が20〜45容量%である。フィッシャー・トロプシュ(FT)合成油を更に含有してもよい。FT合成油を更に含む場合の好ましい配合比率は、FT合成油が25〜50容量%更に好ましくは25〜45容量%、バイオマス燃料が30〜45容量%である。 (もっと読む)


【課題】フルタイム四輪駆動トランスファ用に好適な潤滑油組成物を得ようとする。
【解決手段】APIの基油カテゴリーでグループ3に属する基油と、トリメチロールプロパンエステルを5〜20質量%と、特定の構造を有するカルボン酸エステルを含有するジアルキルジチオリン酸エステルを0.5〜5質量%と、硫黄−リン系極圧剤を5〜20質量%含有する組成物によって、フルタイム四輪駆動トランスファ用の潤滑油組成物とする。これにより、優れた極圧性、耐久性、耐焼き付き性、シンクロ特性及び安定性を有し、省燃費性が実現できる。 (もっと読む)


【課題】液体水素などの沸点の低い極低温流体を安全に流すことのできる安価な極低温流体用配管の設置構造を提供する。
【解決手段】金属配管は固定台から離間した位置に配置される。固定台上に固定された外装部材はその長手方向に沿って頂部近傍に複数の貫通穴を有するとともに、金属配管の外周から離間した位置でこれを囲繞している。 (もっと読む)


【課題】軽油燃料として使用できる程度に腐食性の低いFT軽油ベースの軽油燃料組成物用基材と、FT軽油をベースとしながら腐食性の低い軽油燃料組成物を提供する。
【解決手段】本発明に係る軽油燃料組成物は、FT軽油に、金属不活性剤を添加したものであり、酸化防止剤が添加されていてもよい。金属不活性剤の好ましい添加量は、600〜800ppm、酸化防止剤が添加されている場合は、200〜800ppmである。酸化防止剤の好ましい添加量は200〜400ppmである。また、本発明に係る軽油燃料組成物は、他の基材と組合わせて使用することができる。 (もっと読む)


【課題】無色透明性のバインダー組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】粘度指数(VI)が120以上である油状物質:総量で10〜80重量%、酸価1.0mgKOH/g以下、かつ臭素価1.0gBr/100g以下である樹脂:総量で20〜90重量%を含有することにより得られ、ASTM色が1.5以下である。このとき、油状物質は、フィッシャー・トロプシュ(FT)法により合成されたもの、又はポリα−オレフィン(PAO)を用いてもよい。また、得られたバインダー組成物は、180℃において20〜5000mPa・sの粘度で構成されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンにおいて、バイオディーゼル燃料を軽油に混合することにより、バイオディーゼル燃料やその未燃焼分が潤滑油中に混入して潤滑油が早期に劣化される。
【解決手段】自動車用ディーゼルエンジンの潤滑油組成物中に、フェノール系酸化防止剤とアミン系酸化防止剤の異なるタイプの酸化防止剤を共存させる。潤滑油組成物中に上記フェノール系酸化防止剤を0.5〜5質量%含有させ、アミン系酸化防止剤も0.5〜5質量%含有させる。そして、両酸化防止剤の合計量が少なくとも2質量%以上であるようにする。これにより、燃料中にバイオディーゼル燃料を混合して使用しても、効果的に潤滑油の清浄性能の悪化を防ぎ、劣化を抑制することができる。 (もっと読む)


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