説明

昭和シェル石油株式会社により出願された特許

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【課題】無色透明性のバインダー組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】粘度指数(VI)が120以上である油状物質:総量で10〜80重量%、酸価1.0mgKOH/g以下、かつ臭素価1.0gBr/100g以下である樹脂:総量で20〜90重量%を含有することにより得られ、ASTM色が1.5以下である。このとき、油状物質は、フィッシャー・トロプシュ(FT)法により合成されたもの、又はポリα−オレフィン(PAO)を用いてもよい。また、得られたバインダー組成物は、180℃において20〜5000mPa・sの粘度で構成されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素量より土壌中に含まれる該成分の含有量を測定する方法において、反応管に充填される触媒層の温度を下げることができ、測定時の低エネルギー化を図る。
【解決手段】石油系炭化水素成分を含む土壌を気化装置内に装填し加熱処理して土壌中に含有される該成分を気化させると共に、上記気化装置に酸素と窒素の混合ガスを導入し気化された該成分を酸化触媒を充填した反応管に送り込んで燃焼させ、これにより発生した二酸化炭素量を測定し、該二酸化炭素量より土壌中に含まれる該成分の含有量を測定する方法において、上記酸化触媒としてプラチナ担持量0.25mass%で、2〜4mm径の球状のプラチナ触媒を使用する土壌中の石油系炭化水素成分含有量測定方法。 (もっと読む)


【課題】 停電時であっても、太陽電池や蓄電池からなる一の非常用電源から、単相交流で動作する一般負荷と、三相交流で動作する誘導負荷を接続することができるシステムを提供する。
【解決手段】
太陽電池及び太陽電池の発電電力を蓄電した蓄電池からなる非常用電源に、単相交流電源により動作する一般負荷と、三相交流電源により動作する誘導負荷とを一系統として接続し、非常用電源に接続され、非常用電源の出力を単相交流電力に変換するインバータと、インバータの出力端に接続された可変電圧可変周波数インバータとを有し、一般負荷は、インバータに接続されて、給電された単相交流電力により動作し、誘導負荷は、インバータからの出力を、可変電圧可変周波数インバータを介して給電されることにより動作する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フレームをなくして太陽電池モジュールの軽量化及びコスト削減を実現する一方、外部からの湿分の浸入を防いで、耐候性能を維持したフレームレス太陽電池モジュール、及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】基板ガラスと、上記基板ガラス上に形成された薄膜太陽電池デバイスと、
上記薄膜太陽電池デバイスの受光面側に取り付けられたカバーガラスと、上記基板ガラス及び上記カバーガラスを接着保持する充填材と、からなるサブモジュールを有するフレームレス太陽電池モジュールであって、上記サブモジュールの側端の積層面が金属製の封止材により封止されていることを特徴とするフレームレス太陽電池モジュール及びその製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ハンダ付けし難く、かつ機械的強度が低いガラス基板上の極薄の金属裏面電極層とリボンワイヤとの接続を、低コストで、簡単かつ確実に行うと共に、ガラス基板及び接続材料間の熱膨張係数の差による歪み又は破損を防止する。
【解決手段】CIS系薄膜太陽電池モジュール1の極薄の金属裏面電極層1Cにリボンワイヤ2を接続する方法であり、ガラス基板1Aの端部上の極薄の金属裏面電極層1Cの上面の全面又はハンダ付け箇所に(図3参照)にIn又はIn−Ag合金からなるハンダを予備ハンダ3した後、前記金属裏面電極層1Cに銅箔にSnメッキしたリボンワイヤ2を載せ、リボンワイヤ2の上に超音波ハンダコテ4を当てて金属裏面電極層1Cとリボンワイヤ2をハンダ付けする。 (もっと読む)


【課題】 フレームレスであっても、耐候性に優れ、湿分がCIS系太陽電池デバイスまで侵入することを防止でき、発電効率の低下を防止できる太陽電池モジュール及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 基板ガラス11と、基板ガラス11上に形成されたCIS系薄膜太陽電池デバイス12と、CIS系薄膜太陽電池デバイス12の受光面側に取り付けられたカバーガラス14と、基板ガラス11及びカバーガラス14を接着保持する充填材13とを有し、CIS系薄膜太陽電池デバイス12の端部から、基板ガラス11端部及びカバーガラス14の端部までの間に太陽電池デバイス12が形成されていないエッジスペースSを設けた。 (もっと読む)


【課題】石油系炭化水素成分を含む土壌を気化装置のサンプル室内に装填し加熱処理して土壌中に含有される該成分を気化させて反応室に送り込んで燃焼させ、発生した二酸化炭素量を測定し、土壌中に含まれる該成分の含有量を測定する方法において、サンプル室内に装填した試料中の石油系炭化水素成分を短時間に完全に気化させることができ、短時間に土壌中の石油系炭化水素成分含有量を測定する。
【解決手段】加熱炉2はその内部に一端に混合ガスの導入部5を設け、他端を開口部6としたサンプルホルダーの装着部4を設け、サンプルホルダー3の外周には気密リング7を装着し、その内部には混合ガスの導入部5に対応してサンプル室8と、サンプル室8の出口側には気化成分を含む混合ガスの排出路9を形成し、排出路9を反応管17に連通し、更に排出路9には石英ウール等を充填してなる気体拡散層11を設けた気化装置。 (もっと読む)


【課題】 水蒸気改質法において、改質器への改質触媒の入口温度を低くすることにより、プロセス全体のエネルギー効率を向上させ、またシステムの起動時間を短くすることで、総合的に効率を高めることができる料電池用水素の製造方法を提供する。
【解決手段】 改質触媒の存在下にて炭化水素油と水蒸気とを反応させる水蒸気改質反応により燃料電池用水素を製造する方法であって、上記炭化水素油を改質する改質器に充填した改質触媒の入口温度を400℃以下としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リンを含有しない化合物であって、摩擦を最適に調整する摩擦調整剤などとして有用な新規化合物、それよりなる摩擦調整剤およびそれを含む潤滑組成物の提供。
【解決手段】下記一般式(1)


〔式中、−Aは、−ORまたは−NR′であり、Rはアルキル基、R′はアルキル基(ただし、2つのR′がNと共に5員環、または6員環を形成していてもよい)よりなる群から選択されたものである。〕
で示される有機モリブデン化合物、それよりなる摩擦調整剤およびそれを含む潤滑組成物。 (もっと読む)


【課題】 船舶、洋上、沿岸部など水に濡れ易い環境でも、水や塩分による腐食を防止し、耐久性が良く、浸水により発電素子の電気的出力の低下を防止する。
【解決手段】 耐水性を有する太陽電池モジュールであって、裏面フィルム112と、CIS系太陽電池基板111と、表面ガラス114とを積層してなる太陽電池サブモジュール110と、この太陽電池サブモジュール110を取付面に固定するためのフレーム120から構成されており、太陽電池サブモジュール110の端部からCIS系太陽電池基板111までの間にエッジスペースSを設けた。 (もっと読む)


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