説明

昭和シェル石油株式会社により出願された特許

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【課題】 少なくとも700℃よりも高い温度での運転においても高い出力を長時間に亘って維持できて高い耐久性を有する固体酸化物形燃料電池及びその運転方法の提供。
【解決手段】 その表面に酸化物イオン導電性を呈する固体酸化物からなる電解質膜を形成された卑金属及び酸化物イオン導電性セラミックスからなる多孔性体を有し、この多孔性体には少なくとも改質活性を向上させ得る白金族系貴金属が修飾されている。また、その運転方法としては、白金族系貴金属を修飾させた多孔性体を燃料極として燃料を導くとともに、少なくとも700℃よりも高い温度で連続運転する。 (もっと読む)


【課題】良好なグリース性能が得られると共に、耐高温性に優れており、耐荷重性、機械的安定性に優れた潤滑剤組成物を提供する。また、防錆性の良い潤滑剤組成物を提供する。
【解決手段】鉱油および/または合成油の基油に第三リン酸マグネシウムを加える。これによって基油に対する増ちょう効果を得ることができる。上記第三リン酸マグネシウムは全組成物に対して約1〜70質量%使用する。こうして得られたグリース性能を有する潤滑剤組成物は、優れた耐荷重性能を有しており、高温条件下においても十分な潤滑機能を果たすことができる。また、更にグリース安定化剤を加えることによって、防錆性の良い潤滑剤組成物が得られる。 (もっと読む)


【課題】耐荷重性、耐摩耗性に優れた潤滑剤組成物を提供する。
【解決手段】 本発明は、鉱油および/または合成油の基油に増ちょう剤を加えたグリース組成物に、第三リン酸マグネシウムを含有させることによって潤滑剤組成物とする。
第三リン酸マグネシウムは全組成物に対して約1〜60質量%程度使用される。この第三リン酸マグネシウムを含有するグリース状の潤滑剤組成物は、耐荷重特性、耐摩耗特性及び機械安定性に優れている。 (もっと読む)


【課題】JIS規格(JIS K 2204)の1号軽油燃料に相当し、パラフィンのみで構成しながら、ゴム膨潤性が改良された軽油燃料組成物を提供する。
【解決手段】本発明に係る軽油燃料組成物は、実質的にパラフィンのみで構成され、炭素数15以下のパラフィン含有量の割合を28容量%以上、且つ、炭素数18以上のノルマルパラフィンの割合を11容量%以下とし、90%留出温度が360℃以下で、流動点が−2.5℃以下、目詰まり点が−1.0℃以下であり、次式(1)で表される値Zが−3.4より大きくなる。
Z=2. 7343+0.0488×A−0.0019×B−0.0182×C−0.0012×D … (1)
(A:プロトン核磁気共鳴スペクトルにおいて、化学シフトが1.00〜1.45ppmにおけるピーク群のピーク総面積に対する、化学シフトが1.45〜2.25ppmにおけるピーク群のピーク総面積の割合、%、B、C、D:蒸留10%、50%、90%留出温度、℃) (もっと読む)


【課題】JIS規格(JIS K 2204)の2号軽油燃料に相当し、パラフィンのみで構成しながら、ゴム膨潤性が改良された軽油燃料組成物を提供する。
【解決手段】本発明に係る軽油燃料組成物は、実質的にパラフィンのみで構成され、炭素数15以下のパラフィン含有量の割合を28容量%以上、且つ、炭素数18以上のノルマルパラフィンの割合を11容量%以下と90%留出温度が350℃以下で、流動点が−7.5℃以下、目詰まり点が−5.0℃以下であり、次式(1)で表される値Zが−3.2より大きくなる。
Z=1.2323+0.0679×A+0.0393×B−0.0507×C+0.0011×D … (1)
(A:プロトン核磁気共鳴スペクトルにおいて、化学シフトが1.00〜1.45ppmにおけるピーク群のピーク総面積に対する、化学シフトが1.45〜2.25ppmにおけるピーク群のピーク総面積の割合、%、B、C、D:蒸留10%、50%、90%留出温度、℃) (もっと読む)


【課題】JIS規格(JIS K 2204)の3号軽油燃料に相当し、パラフィンのみで構成しながら、ゴム膨潤性が改良された軽油燃料組成物を提供する。
【解決手段】本発明に係る軽油燃料組成物は、実質的にパラフィンのみで構成され、炭素数15以下のパラフィン含有量の割合を28容量%以上、且つ、炭素数18以上のノルマルパラフィンの割合を11容量%以下とし、90%留出温度が330℃以下で、流動点が−20℃以下、目詰まり点が−12℃以下であり、次式(1)で表される−2.7より大きくなる。
Z=3.2308+0.0553×A−0.0036×B−0.0139×C−0.0052×D … (1)
(A:プロトン核磁気共鳴スペクトルにおいて、化学シフトが1.00〜1.45ppmにおけるピーク群のピーク総面積に対する、化学シフトが1.45〜2.25ppmにおけるピーク群のピーク総面積の割合、%、B、C、D:蒸留10%、50%、90%留出温度、℃) (もっと読む)


【課題】 安定運転までの時間を早めた燃料電池システム及びその起動方法を提供する。
【解決手段】電解質を隔てて対向する燃料極及び空気極側流路(312)のそれぞれに水素を含む燃料ガス及び酸素を含む酸化剤ガスを導いて発電を行う燃料電池セルを含む燃料電池システム(10)である。これは燃料電池セルの起動時に空気極側流路(312)に少なくとも炭化水素ガス及び酸素を導いてこれを触媒により完全酸化反応させる起動装置(4)を含む。また該燃料電池システム(10)の起動方法は、燃料電池セルの起動時に空気極側流路(312)に少なくとも炭化水素ガス及び酸素を導いてこれを触媒により完全酸化反応させる起動ステップを含む。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐摩耗性に優れた潤滑剤組成物を提供する。
【解決手段】潤滑油および半固体状潤滑剤に、フッ素化リン酸カルシウムを含有させることによって、耐熱性及び耐摩耗性を有する潤滑剤組成物とする。このフッ素化リン酸カルシウムは全組成物に対して0.5〜60質量%程度使用される。このフッ素化リン酸カルシウムを含有する潤滑剤組成物は、耐熱性に優れており、高温時にもグリース状態を保持して潤滑効果を維持している。また、耐摩耗性にも優れている。更に生態への悪影響もほとんどないことから、より安全な潤滑剤組成物として広範囲に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受け、歯車等の転がり接触または転がり滑り接触系に用いられる潤滑油、特に負荷(荷重)が掛かる転がり接触または転がり滑り接触系に用いられる潤滑油として、油膜厚さが大で、圧力粘性係数が高く、圧力速度積(PV値)が大きい潤滑油を提供する。
【解決手段】基油(A)に水酸基付加ポリ(メタ)アクリレート(B)を添加することにより、高速回転用軸受油として好適な潤滑油組成物が得られる。また、これにアルキルナフタレン(C)またはリン含有カルボン酸化合物(D)或いはその双方を含む潤滑油組成物がより好適である。基油としては%CAが10以下、%CNと%CPとの比率(%CN/%CP)が0.4以上であるものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】良好なグリース性能が得られると共に、耐高温性に優れており、耐荷重性、機械的安定性及び難燃性に優れた潤滑剤組成物を提供する。
【解決手段】鉱油および/または合成油の基油にフッ素化リン酸カルシウムを加える。これによって基油に対する増ちょう効果を得ることができる。上記フッ素化リン酸カルシウムは全組成物に対して約1〜60質量%使用する。こうして得られたグリース性能を有する潤滑剤組成物は、優れた極圧性と機械的安定性を有しており、高温条件下においても十分な潤滑機能を果たすことができる。また、難燃性にも優れている。 (もっと読む)


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