説明

東レ・ファインケミカル株式会社により出願された特許

121 - 130 / 153


【課題】微細なダストが形成した大きなダスト集合物などをも下流側に流してしまうこともなく、各種サイズや各種の形態のダストに対し良好な捕集能力を発揮し得て、濾材抵抗が少なく、形態安定性も良好な成型フィルターを提供すること。
【解決手段】胴部と底部とを有する成型フィルターであり、該底部が成型枠体で構成され、該成形枠体には、胴部を構成する胴部フィルターパーツと底部を構成する底部フィルターパーツのそれぞれが接着固定されて全体が構成され、かつ、胴部フィルターパーツおよび底部フィルターパーツは、少なくとも1層がメルトブロー不織布であり、他層が短繊維不織布またはスパンボンド不織布である2層以上の不織布の積層体からなることを特徴とする成型フィルター。 (もっと読む)


【課題】 効率よくリビングラジカル重合を実施し、粘着性、耐衝撃性などに優れたアクリル共重合体を製造する。
【解決手段】 ヒンダードアミン化合物と有機過酸化物との反応生成物の存在下に、(メタ)アクリル酸エステル単量体をラジカル重合するアクリル共重合体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】酸化亜鉛の安定な分散方法を提供する。
【解決手段】応力が10−1〜10Paのとき、酸化亜鉛濃度25〜35重量%のときの25℃における分散ペーストの貯蔵弾性率(Pa)の最大値が、1×10≦(分散ペーストの貯蔵弾性率の最大値)≦1×10である酸化亜鉛分散ペーストの製造方法。本製造方法に従い製造された酸化亜鉛分散ペーストは貯蔵安定性に優れ、貯蔵経時で分離や沈殿を起こしがたいものとなる。 (もっと読む)


【課題】 塩素化炭化水素のような環境に対する負荷が大きい溶媒を用いず、かつ工業的に有利にN−(シクロヘキシルチオ)フタルイミドを製造する方法を提供する。
【解決手段】 芳香族炭化水素と飽和炭化水素との混合溶媒中で、界面活性剤を反応混合物中に存在させて、シクロヘキシルスルフェニルクロリドとフタルイミドとを反応させるN−(シクロヘキシルチオ)フタルイミドを製造する。
(もっと読む)


【課題】 分子量、分子量分布のコントロールが容易であり、かつアクリル共重合体末端に有用な特定官能基の導入が可能となりうるアクリル共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】 1分子中に2個以上のヒンダードアミノ基を有する化合物の存在下、有機過酸化物を重合開始剤としてアクリル単量体をラジカル共重合することを特徴とするアクリル共重合体の製造方法を見いだした。 (もっと読む)


【課題】 ポリサルファイドポリマーを硬化させることができ、長期間熱水に浸しても膨や強度の低下が少ない硬化物が得られる、ポリサルファイドポリマーの硬化剤用酸化剤を提供する。
【解決手段】 1規定以上の濃度の酸水溶液中にて60℃以上の温度で処理した二酸化マンガンを製造する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、微粒子酸化亜鉛の安定な分散方法を提供する。
【解決手段】 剪断速度が1〜10s−1のとき、25℃における酸化亜鉛濃度25〜35重量%の分散ペーストの粘度(mPa・s)が、
(分散媒体の粘度)≦(分散ペーストの粘度)≦(分散媒体の粘度×50)
であり、
剪断速度が10〜10−1のとき、25℃における酸化亜鉛濃度25〜35重量%の分散ペーストの粘度(mPa・s)が、
(分散媒体の粘度)≦(分散ペーストの粘度)≦(分散媒体の粘度×30)
である酸化亜鉛分散ペーストの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】安価で容易に入手可能な原料を使用することにより工業的に生産性に優れたビフェニル誘導体の製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で示されるビフェニル誘導体の製造方法において、下記一般式(2)で示されるベンゼン誘導体の塩素原子をマグネシウム金属と反応させ、グリニャール試薬に転化し、該グリニャール試薬同士を触媒存在下でカップリング反応させることを特徴とする。









(ただし、Aは、トリフルオロメチル基、フッ素から選ばれる少なくとも1つを表し、Xは、ハロゲン原子を表し、nは、1〜4の整数、a及びbは、整数でありaとbの合計が1〜8とする。) (もっと読む)


【課題】簡便、高収率、且つ安全にベンジルオキシピロリジン誘導体の製造方法を提供する。
【解決手段】一般式(I)
【化1】


(Rはi)水素原子、ii)アルキル基、iii)アリール基を表し、R2はi)水素原子、ii)アルコキシ基、iii)アルケニルオキシ基、iv)アラルキルオキシ基、v)アルキル基、vi)アリール基を表し、また、水酸基はピロリジン環の2、3位のいずれであってもよい。)
で示されるピロリジノール誘導体に対して、該ピロリジノール誘導体と反応しない有機溶媒と水の混合液中、アルカリ金属の水酸化物および相関移動触媒の共存下、一般式(II)
【化2】


(R3はi)水素原子、ii)アルキル基、iii)アルコキシ基、iv)アルケニル基を表し、Xはハロゲン原子を表す。)で示されるベンジルハライド誘導体を反応させることを特徴とする一般式(III)
【化3】


で示されるベンジルオキシピロリジン誘導体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】簡便、高収率、且つ安全にベンジルオキシ含窒素環状化合物の製造法を提供する。
【解決手段】一般式(1)
【化1】


(式中、Rは、i)水素、ii)炭素数1〜4のアルコキシル基、iii)炭素数2〜4のアルケニルオキシ基、iv)アラルキルオキシ基、v)アルキル基、vi)アリール基から選択された基を示し、式中nは、3〜6の整数を示す)で表される含窒素環状アルコール誘導体を、ジメチルスルホキシド溶媒中、アルカリ金属の水酸化物存在下、ベンジルハライド誘導体と反応させることを特徴とする、一般式(2)
【化2】


(式中Rは、式(1)中のRと同様の基を示し、式中Arは、置換もしくは無置換のベンゼン環を示し、式中nは、3〜6の整数を示す)で表されるベンジルオキシ含窒素環状化合物の製造法。 (もっと読む)


121 - 130 / 153