説明

東レ・ファインケミカル株式会社により出願された特許

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【課題】 ガラス基板などの無機基材やポリエステルフィルムなどの有機基材に対して基材を選ばない適度な粘着性とリピール性を有し、かつ酸化チタン、炭酸カルシウム、シリカ、酸化亜鉛などの無機フィラーの分散性、分散安定性に優れた粘着剤組成物となるアクリル共重合体を提供する。
【解決手段】 非水媒体溶液中、ウレア基含有アクリル単量体が共重合されたアクリル重合体(A)の存在下に、アクリル単量体をラジカル共重合するアクリル共重合体(B)を製造する。 (もっと読む)


【課題】安全、且つ簡便なプロセスを用いてピペラジンカルボン酸エステルを効率良く製造する方法の提供。
【解決手段】一般式(1)


(式中、Rは、i)アルキル基、ii)アリール基、iii)アルコキシ基、iv)カルバモイル基、v)アルキルカルバモイル基から選択される基を示す)で表されるピペラジン誘導体を、炭酸エステルと反応させて、ピペラジンカルボン酸誘導体を製造する際、原料ピペラジンに対して0.1〜1.9モル倍のカルボン酸またはフェニル基を有するホウ酸誘導体を共存させることを特徴とするピペラジンカルボン酸エステルの製造法。 (もっと読む)


【課題】
ArF露光のような短波長露光での透過性がよく、さらに、微細加工に使用される中間層材料として好適な新規シリコーン共重合体を提供する。
【解決手段】
(A)オキセタニル基を含有するシルセスキオキサン単位、(B)炭化水素基を含有するシルセスキオキサン単位を含むことを特徴とするシリコーン共重合体を提供する。 (もっと読む)


【課題】新規なセルローススポンジの商品・製品形態として、カビ発生の問題等がなく、かつ、セルローススポンジとして生産された直後においての原寸法、原形状と比較しての収縮発生や歪み発生の問題がほぼ解決された、特に、医療機器用途に最適に用いられ得るセルローススポンジとその製造方法を提供すること。
【解決手段】全体形状がフリーズドライされて保持されて、製品形態化もしくは商品形態化されてなるセルローススポンジであり、また、湿潤状態である製造工程で製造されたセルローススポンジ成型体を、該湿潤状態の水分を保持した状態のままでフリーズドライ工程に供して製品形態化もしくは商品形態化せしめるセルローススポンジ製品もしくは商品の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたりエレクトレット材料を用いた防塵キャップの塵埃吸着性を維持することのできる保管方法と保管手段を提供すること。
【解決手段】エレクトレット材料を用いたヘヤーキャップを使用後に保管をするに際して、該ヘヤーキャップを保管する材料に該ヘヤーキャップが接触する状態で保管して、使用前のキャップ電荷量の10%以上を回復せしめることを特徴とするエレクトレットキャップの電荷回復保管方法であり、また、エレクトレット材料を用いたヘヤーキャップを保管するための袋であり、開口部を有するとともに可撓性のあるフィルム、布帛、金属箔、紙あるいはそれらの複合物が用いられて形成されてなることを特徴するエレクトレットキャップの電荷回復保管袋。 (もっと読む)


【課題】 塩素化炭化水素のような環境に対する負荷が大きい溶媒を用いず、かつ工業的に有利にN−(シクロヘキシルチオ)フタルイミドを製造する方法を提供する。
【解決手段】 芳香族炭化水素と飽和炭化水素との混合溶媒中でシクロヘキシルスルフェニルクロリドを合成し、次いで芳香族炭化水素と飽和炭化水素との混合溶媒中でシクロヘキシルスルフェニルクロリドとフタルイミドとを反応させ、N−(シクロヘキシルチオ)フタルイミドを製造方法する。
(もっと読む)


【課題】
200nmで以上の遠紫外線領域でも吸収が高く、かつフェノール性水酸基を有することによりアルカリ可溶な新規シリコーン共重合体を提供する。
【解決手段】
フェノール単位を有するシルセスキオキサンと縮合多環式炭化水素基を有するシルセスキオキサンを含むシリコーン共重合体を提供する。 (もっと読む)


N−置換含窒素複素環化合物を触媒存在下、水溶媒中にて常圧水素で水素化分解させて、3−アミノピロリジン誘導体などの含窒素複素環化合物を製造する。ここで、原料に光学活性な1−置換−3−アミノピロリジン誘導体を使用すれば、実質的にラセミ化は併発せず、生成物の3−アミノピロリジン誘導体も光学活性体が得られる。 (もっと読む)


【課題】高純度の環状ジアミノ化合物誘導体を工業的に生産可能な簡便な操作で製造する。
【解決手段】一般式(1)
【化1】


(ここで、mおよびnはそれぞれ1から3の整数を意味する。)で表される環状ジアミノ化合物に、有機溶媒存在下で一般式(2)
【化2】


(ここで、Rは、i)炭素数が1〜6のアルキル基、ii)炭素数が2〜6のアルケニル基、iii)炭素数が7〜10のアラルキル基を示す。)で表される二炭酸ジエステル類を反応させて一般式(3)
【化3】


(ここで、mおよびnは一般式(1)と、Rは一般式(2)と同じ。)で表される環状ジアミノ化合物誘導体を製造する際に、70℃から130℃に加熱することを特徴とする環状ジアミノ化合物誘導体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 硬化速度が速く作業性が良く、シーリング材、接着剤および塗料などに有用な硬化型組成物を提供する。
【解決手段】 (a)ポリサルファイドポリマー、ポリサルファイドポリエーテルポリマーおよびポリエーテルポリマーなどから選ばれるポリマーであって1分子中に2個以上のチオール基を含有するポリマーと、(b)有機過酸化物と、(c)(a)と(b)との合計100重量部に対して0.0005〜10重量部の脂肪酸の金属塩からなる石鹸とを含有する硬化型組成物。 (もっと読む)


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