説明

松下工業株式会社により出願された特許

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【課題】多くのメーカーによる多くの品種のラバーシートとスポンジシートとの接着に適用可能であり、しかも打球感に優れた卓球用のラケットにおけるラケットラバー用接着剤並びにラバー/スポンジ積層体の製造方法を提供する。
【解決手段】卓球ラケットのラバーシート12とスポンジシート14とを接着する接着剤16は、炭化水素系ポリオール化合物と芳香族ポリイソシアネート化合物とを反応させて得られるイソシアネート基を有する接着剤16とする。複層ラバーの製造方法においては接着剤16を使用する。複層ラバーはラバーシート12とスポンジシート14が接着剤16にて積層されたものとする。 (もっと読む)


【課題】コイルバネの上端や下端に不快な凹凸を形成しなくて済む連続ポケットコイルバネ列製造方法を提供する。
【解決手段】通気性を有する帯状シート材1を長手方向に沿って搬送しながら、幅中央部で折り畳んで半分または略半分の幅の上下二層の帯状シート材10,11を形成する工程と、コイルバネ7の高さを圧縮する工程と、折り畳まれた帯状シート材1の側面部に形成される開口部1Dから圧縮されたコイルバネ7を順次挿入する工程と、開口部1Dを閉鎖して溶着する工程と、隣接するコイルバネ7の間を溶着する工程と、を有し、開口部1Dを閉鎖するに際し、折り畳まれて上下二層となった帯状シート材1の上側帯状シート材10と下側帯状シート材11の開口部1D側の端部10a,11aを夫々折り返して、端部10a,11aどうしに重なり部を形成させる工程と、重なり部を溶着して開口部1Dを閉鎖する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ポケットコイルバネ列の補充や交換が手間をかけることなく、簡単で短時間のうちに行えるようにすることにより、ポケットコイルバネ構造体組立装置の停止時間を可及的に少なくして生産性の高いポケットコイルバネ構造体組立装置を提供する。
【解決手段】ポケットコイルバネ列補助送りストック機構2とポケットコイルバネ列送り出し機構3とを直列状に連結してポケットコイルバネ列供給ユニットI,II,IIIを形成し、複数のポケットコイルバネ列供給ユニットI,II,IIIをシール・カット機構4の上手側に配置し、制御機構でシール・カット機構4に対面するポケットコイルバネ列供給ユニットI,II,IIIから択一的に選択し、選択されたポケットコイルバネ列供給ユニットI,II,IIIをシール・カット機構4に対面するように移動可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】 ブルーレイディスクなどの光ディスクの保護層をロールコーターによって形成して光ディスクを安価に製造する。
【解決手段】設定温度に加熱された塗布ロール2の外周面および設定温度に加熱されたドクターロール3の外周面を互いに近接して配置するとともに、これらの両ロール2,3の近接部上方に反応型ホットメルト接着剤Cを粘度が500〜100000mPa・sに維持して一時貯留する。そして、ドクターロール3の回転を停止する一方、塗布ロール2を、樹脂製基板Pの搬送方向とは逆方向に回転させるとともに、塗布ロール2の下方に配置された送りロール4を樹脂製基板Pの搬送方向に回転させて樹脂製基板Pを搬送し、塗布ロール2の外周面に付着された反応型ホットメルト接着剤Cを樹脂製基板Pの表面に鏡面状に塗布した後、反応型ホットメルト接着剤Cを反応硬化させて保護層を形成する。 (もっと読む)


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