説明

新東工業株式会社により出願された特許

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【課題】従来の搬送物の振動抑制装置では、搬送物は搬送手段の一部であって搬送物でない上に、搬送物の共振周波数でのエネルギーを考慮した制御システムとはなっていないため、搬送手段によって搬送される搬送物の振動を早期に抑制することができない。
【解決手段】搬送手段によって搬送される搬送物であって、前記搬送手段の駆動システムの制御入力・状態制約と共振周波数の変動をともなう前記搬送物の振動を抑制するための駆動システムにおける搬送物の振動抑制方法において、前記搬送物の位置が目標値にできるだけ早く追従し、かつ、予め設定した周波数範囲内にある共振周波数付近の前記搬送物の振動を抑制するとともに、制御入力および状態量が制約以下になるように整形された目標値を用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 加飾体の周縁部より内側を木目込みする場合においても、加飾体を容易に木目込むことができると共に加飾体を成形体に確実に貼着することができる加飾体貼着木目込み方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 加飾体と該加飾体の周縁部より内側に木目込み溝が形成された成形体の少なくとも一方に接着剤を塗布する工程と、木目込み刃が貫通し、且つ、昇降可能にされた下型に前記加飾体を保持させる工程と、該下型に対向して配設され、且つ、昇降可能にされた上型に前記成形体を保持させる工程と、該上型を下降させて前記木目込み刃により前記成形体の木目込み溝に前記加飾体の一部を押し込んで木目込む工程と、該木目込み終了後、前記下型を上昇させて前記加飾体を前記成形体に押圧し、該成形体に加飾体を貼着する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ハニカム状セラミックス製蓄熱体のメンテナンスの手間暇や費用を削減できるようにする。
【解決手段】加熱手段1を有する燃焼室2と、複数のハニカム状セラミックス製蓄熱体3・3を層状に配設した複数の蓄熱室4・4と、これら複数の蓄熱室4・4のそれぞれの一端を排ガス発生源(図示せず)に対し排ガス供給ダクト5を介して遮断・連通する複数の開閉弁6・6と、複数の蓄熱室4・4のそれぞれの他端を煙突8に対し処理ガス排気ダクト7を介して遮断・連通する複数の開閉弁9・9と、を備えた蓄熱燃焼式排ガス浄化装置におけるハニカム状セラミックス製蓄熱体において、全表面または一部表面を釉薬21によって被覆したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大型で高価な装置を用いることなく、材質が相違する二種類の金属部材を接合する。
【解決手段】材質が相違する二種類の金属部材を接合する方法において、二種類の金属部材を相互に接触および/または接近させた状態を維持して、これら金属部材の接触および/または接近箇所における一方および/または両方の金属部材に所定の条件でショットを投射してその金属部材の端部を延伸させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の長尺物の表面加工装置では、長尺物の表面から脱落あるいは削除されたスケールや研削材等が異物として弾性ローラに付着残存するために、弾性ローラの研削機能が低下したり、異物の一部が長尺物に付着して長尺物を汚したりする。
【解決手段】回転軸1・2を相互に平行させ相対向して軸支されて対を成しそれぞれの対が適宜の間隔をおいて配置されて長尺物を挟持可能でありかつ長尺物の移動方向または反対方向へ回転可能な2対以上の弾性ローラ3・4と、対を成す弾性ローラ3・4を相互に接近・離隔する接近離隔手段5と、弾性ローラ3・4を回転させる回転手段6と、対を成す弾性ローラ3・4間に粉粒体状の研削材を投入する研削材投入手段と、弾性ローラ3・4を加湿する加湿手段7と、を備えた長尺物の表面加工装置において、複数の弾性ローラ3・4のそれぞれの外側に、弾性ローラ3・4に付着した研削材および異物を剥離可能なスクレーパ手段21を別途固定配設したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 芯出し組付け作業を簡単に行うことができ、作業者の負担を軽減できる回転軸直結遠心投射機の組付け方法及びその組付け治具を提供する。
【解決手段】 駆動モ−タ3の回転軸3aに環状部材4及びハブ5を介して回転ホイ−ル6を直結する工程と、前記ハブの軸部を蓋部材7における環状突出部の貫通孔7bに遊嵌させた状態にする工程と、内周に縮径された段付部及び拡径された段付部の外形状と同一形状の溝が形成されると共に分割可能に構成された組付け治具の前記溝を前記縮径された段付部及び前記拡径された段付部に嵌合させた状態で前記組付け治具の分割面を締結固定する工程と、該締結固定した状態で前記駆動モ−タ及び蓋部材を各々固定する工程と、該駆動モ−タ及び蓋部材を各々固定した後、前記組付け治具の分割面の締結固定を解除して該組付け治具を取り外す工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】従来の鋳物粗材の取出し手段では、鋳物粗材を把持した際に鋳物粗材が変形した場合、吊り上げた鋳物粗材が落下したり、鋳物粗材を把持損ねたり、鋳物粗材に把持跡がついたりする。
【解決手段】クランプ爪17を垂直方向でフローティング構造とし、クランプ爪19を垂直・水平方向でフローティング構造とし、クランプ爪15を水平方向でフローティング構造とし、平行リンク機構12の外側アーム部13にシリンダ14を設け、リンクの先端のみをさらに閉じることができる構造とし、2組のリンク爪15を2本のシリンダ4を用いて開閉する構造とし、素材の正常クランプ動作完了確認はシリンダ4に取り付けた圧力スイッチにて行う制御にした。 (もっと読む)


【課題】Vプロの注湯枠の昇温を抑え、フィルムの溶着を防止する。
【解決手段】Vプロの注湯枠に対し、側面と下面へ圧縮エアーを吹き付け、冷却するようにする。特に、金枠側面からの空冷効果を上げる為、金枠の見切り面付近へチャンバーを設ける。 (もっと読む)


【課題】 水を用いることなく簡単に冷却することが可能な高温ショットの冷却方法および簡素な構造の高温ショットの冷却機構並びにショットブラスト装置を提供する。
【解決手段】 高温の金属粗材をショットブラストした高温ショットを、ケーシング3内にわずかに傾斜して設置された多孔板4の上に導き、この多孔板4の下方から上方に向けてエアを貫流させて、ショットを横方向に流動させつつ冷却する高温ショットの冷却方法、およびショットの流入口3bと送出口3cとが設けられたケーシング3と、流入口3bと送出口3cとの間に傾斜して配設された多孔板4と、多孔板4の下方にエアを供給するためのブロア1とからなる高温ショットの冷却機構、並びにこの冷却機構を用いたショットブラスト装置。 (もっと読む)


【課題】固体廃棄物に塩化剤を加えて混練し、その後加熱しながら減圧操作を行なうことで、前記固体廃棄物中に含まれる金属及びアルカリ塩を揮発分離すると共に有害有機塩素化合物を分解する方法を提供する。
【解決手段】固体廃棄物に塩化剤を添加して混練し該固体廃棄物中に含まれる金属を塩素化する塩素化工程と、前記固体廃棄物を雰囲気圧1013〜1hPaの範囲で減圧操作をしながら550〜1,000℃にて加熱し、該固体廃棄物中に含まれるアルカリ塩成分と塩素化された前記金属を揮発分離させると共に、当該固体廃棄物中に含まれる有害有機塩素化合物を熱分解させる揮発分解工程と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


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