説明

新東工業株式会社により出願された特許

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【課題】粉塵含有の空気を貯留する粉塵室と粉塵を除去した空気を貯留する無塵室とに集塵機のケーシング内を上下に仕切りかつ前記カートリッジ濾材を貫流した空気が通過可能な開口を設けた仕切板の下面に装着してカートリッジ濾材を取り付けるレールの上に粉塵が堆積するとともに固着する。
【解決手段】仕切板1の下面側から開口6を閉鎖可能なセルプレート7と、セルプレート7にこれを貫通させて気密に垂設した有底円筒状のカートリッジ濾材8と、セルプレート7の上面に適宜の間隔をおいて突設した係合部材9・10と、カートリッジ濾材2の上端開口部を仕切板1とセルプレート7とで気密に包囲可能なようにセルプレート7上に貼着した枠状のパッキン11と、で成る濾材ユニット2と;仕切板1の上方に配置され開口6を貫通可能でかつ係合部材9・10を掛止可能な掛止部25・26を有する掛止機構4と;仕切板1上に装着され掛止機構4を上昇させる上昇機構5と;を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


第1にバインダーが加熱されても、不快な臭気や人体に悪影響を及ぼすガスを発生しない乾燥骨材混合物を提供すること、第2にバインダーと粒子状骨材の骨材混合物を鋳型造型用空間の細部まで十分に充填することのできる鋳型造型方法を提供すること、第3にバインダーと粒子状骨材の骨材混合物を造型した造型鋳型が高湿度下においても十分な性質を保つことのできる鋳型造型方法を提供することを目的とする。粒状骨材に水溶性バインダーと水から成る骨材混合物を、混合しながら前記骨材混合物に含まれる水分を、加熱、減圧又は通気し蒸発させ単粒化した乾燥混合物を用いて、又、滑剤及び架橋剤を添加した鋳型を造型する方法である。
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【課題】 アルミニウム溶解炉に配設した集塵フードにおいて原料を入出させる手段の通過を邪魔せず、開口から粉塵の流出を低減する集塵フードを提供する。
【解決手段】 アルミニウム溶解炉1のほぼ周囲を包囲しかつアルミニウム溶解炉に対して原料を搬入出させる原料搬入出手段が通過可能な開口3を有するフード本体4には、フード本体の上端に装着されてフード本体内の粉塵を集めかつ集塵機に連通接続された天井部5を有しており、その天井部の開口に上下回動により開閉可能な扉6を備える。 (もっと読む)


【課題】 アルカリ飛灰に含まれる重金属に対して、排ガス中の炭酸ガスを利用して重金属固定剤の作用が効果的に発揮できるように、アルカリ飛灰のpHを調整し、重金属の溶出防止効果を高める方法およびその装置を提供する。
【解決手段】 アルカリ飛灰に対して水および重金属固定剤を添加・混練させる工程と、一般ごみや産業廃棄物の焼却炉または溶融炉と連通する集塵機14下流の誘引ファン15から排出される排ガスの一部を熱交換器8で冷却し、冷却後の排ガスをミキサー4内の混練物に貫流させることにより混練物のpHを調整する工程とを含む方法と、この方法を実施するのに適した装置である。 (もっと読む)


【課題】 ショットピーニング処理において、ベルトに対するショット粒の投射位置のズレの発生を防止することにより、周長精度やクラウニングRの精度等の、ベルトの形状精度を安定させることができるショットピーニング方法及びショットピーニング装置を提供する。
【解決手段】 ローラ1・2・3に無端金属ベルト6を巻き掛けて、ベルト6を走行させつつ引張応力を付加した状態で、ベルト6に向けて投射ノズル4・5よりショット粒7の投射を行う、ショットピーニング処理において、ショット粒7の投射を行う前段階において、ベルト6と投射ノズル4・5との相対位置のズレを検出するために、ベルト6の適正な巻き掛け位置からの変位を変位検出手段40にて検出した。変位が所定値より大きい値であれば、ベルト6の走行を停止させるとともに、警報手段51にて警報を発するようにした。 (もっと読む)


【課題】ショットピーニング装置において、被対象物である金属ベルトを巻き付けるローラのベルト巻掛面の形状を限定することによって、周長精度やクラウニングRの精度等のベルトの形状精度を安定させる。
【解決手段】ショットピーニング装置10に、無端金属ベルト6を巻き掛ける駆動ローラ1及び従動ローラ2・3と、ショット粒7を無端金属ベルト6に投射する投射ノズル4・5とを備え、ショット粒7をベルト6に投射する際に該ベルト6を支持する土台となる従動ローラ2・3のベルト巻掛面Hのベルト幅方向を外周側に彎曲した曲線とし、ベルト巻掛面Hをベルト幅方向略中央部が外周側に脹らんだ形状とした。 (もっと読む)


【課題】 成形孔の長さを最適長さにし、且つ、ダイの強度を向上させると共に、生産する造粒物の寸法を均一にすることができる押出造粒装置を提供する。
【解決手段】 多数の成形孔が穿通されると共に回転可能な一対の円筒形ダイを対向させて配設し、該成形孔から押し出された原料を前記円筒形ダイの内部に配設された切断刃で切断する押出造粒装置であって、前記円筒形ダイの内周面に溝を間隔をおいて複数形成して該円筒形ダイ内周面を連続する凹凸形状にし、前記円筒形ダイ内周面の溝の底面と前記円筒形ダイの外周面との間を貫通するように前記成形孔を穿通すると共に、前記切断刃の先端に溝を間隔をおいて複数形成して該切断刃の先端を連続する凹凸形状にし、該切断刃先端の凸部を前記円筒形ダイ内周面の溝に挿入した状態で該切断刃先端の凸部により原料を切断する。 (もっと読む)


【課題】剛性を大きくすべく、蓋部材の肉厚を厚くしたり、蓋部材にリブを設けた結果、真空式ラミネータ機用機器は全体が大きくなったり、重量が重くなったりする。
【解決手段】鋼板製の機器本体1と、機器本体1上に気密状に装着され太陽電池素材を収納可能な開口3と、上面における開口3の外周位置に形成された凹み4とを有する鋼板製の中間部材5と、開口3の上方を横切るようにして中間部材5の凹み4内に装着された平鋼製の支持部材6と、支持部材6の上面における開口3のほぼ中央位置に装着された適宜の大きさと弾性を有する板状の受け部材7と、中間部材5の上面に気密状に装着された鋼板製の蓋部材9と、機器本体1の上面に埋設されたヒータ10と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の鋳造品の後処理整備は、鋳造品を精度高く位置決めして把持するとともに複数のロボットの間で受け渡しする必要がある上に、複数のロボットを設置するための広い設置空間も必要である。
【解決手段】ダイキャストマシンから取り出したままの状態のアルミニウム鋳物粗材をセル生産方式で連続的に後処理する設備において、相互に適宜の間隔をおいて配設されアルミニウム鋳物粗材の湯口系部分および/または鋳張りを切断および/または切削しかつ機能が相異する複数の加工ユニット1・2と、複数の加工ユニット1・2に隣接して配設され複数の加工ユニット1・2に対してアルミニウム鋳物粗材を把持して移動させる1台のロボット3と、を具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


崩壊が容易な鋳型を用いる鋳物の製造方法が開示され、この方法は、粒子状骨材、少なくとも1種類の水溶性バインダー、及び水を混合することにより骨材混合物を形成し、この骨材混合物を攪拌して発泡させる工程を含む。このような骨材混合物は、鋳型の製造時や注湯時に不所望なガスの発生を抑制する。更に本発明の方法は、発泡させた骨材混合物を鋳型造型用空間に充填し、充填した骨材混合物中の水分を蒸発させて骨材混合物を固化させ、鋳型を造型する工程と、鋳型と他の鋳型とを組み合わせて完成鋳型にする工程と、完成鋳型に溶湯を注湯する工程と、溶湯が凝固後の鋳物の冷却期間中に鋳物から鋳型を除去する工程と、鋳物を熱処理する工程とを含む。 (もっと読む)


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