説明

新東工業株式会社により出願された特許

461 - 470 / 474


溶融保持炉(2)と、前記溶融保持炉(2)の上に配設され上面に下金型(3)が取り付けられた下ダイプレート(4)と、前記下ダイプレートの上に昇降可能に配設され下面に上金型(6)が取り付けられた昇降部材(7)と、前記下ダイプレートの上面および前記昇降部材の下面に装着されて前記上・下金型を気密に包囲可能でありかつ所定個所で上下に分割可能な包囲機構(8)と、前記昇降部材を昇降させる昇降駆動機構と、前記溶融保持炉と前記上・下金型を連通するストーク(10)と、前記昇降部材に設けた金型開閉機構(5)であって、前記上金型は前記金型開閉機構を介して前記昇降部材に取り付けられている金型開閉機構とを含んでなるカウンタプレッシャ鋳造機。 (もっと読む)


内側に鋳物砂を保持するための鋳枠であって、鋳型の変形や型ずれを防止する鋳枠を開示する。上部鋳枠104と下部鋳枠105との各々は、鋳型が造型される開口を規定し、且つこの開口内へ鋳物砂を供給する少なくとも1つの供給口101を有する本体を含む。この本体には、その開口を挟んで対向し、各々が貫通孔を有する1対のフランジ102が外側へ延出している。枠部材には、鋳枠の外部のアクチュエータからの力が鋳枠へ伝わるように、そのアクチュエータと係合可能な係合部材を設けてある。模型定盤107を挟んで対向する上部鋳枠104と下部鋳枠105とは、それらの貫通孔に一対の連結棹106を嵌め込むことにより一体的に連結されて、鋳枠ユニットを形成する。 (もっと読む)


液体の状態に保たれた熱・圧力伝達媒体を介して物品を加圧及び加熱処理することで加圧力を確実に物品に作用させることが可能な加圧及び加熱処理する方法及び装置を提供する。装置は、キャビティを密閉又は開放するための蓋を接離可能にして備えた容器(2)であって、その蓋(2a)にキャビティと当該容器の外部との間を連通する流路(7)を有する容器(2)と、一端において流路(7)の外部端に連通連結される管路(13)と、管路(13)の他端に連通連結されて容器から分離して設けられ内部に加圧媒体を収容する外部増圧機(5)であって、加圧媒体を介してキャビティ内の熱・圧力伝達媒体を加圧する外部増圧機と、容器、外部増圧機及び前記管路に設けられ前記熱・圧力伝達媒体及び前記加圧媒体を加熱するための加熱器(10)とを具備する。 (もっと読む)


カートリッジエレメントを用いた集塵機において、ダウンサイジングを実現すると共に、効果的に払い落としを行うことが可能であり、且つ、構造及び取り扱いが簡単であるカートリッジエレメント及び集塵機を提供する。
カートリッジエレメントは、全体として平板型を成し、シート状濾材をヒダ折り筒状加工した平面状フィルタ1とその折り目と垂直方向の開口部分を平板形状に保持するためのキャップ2および上端部材3と平面状フィルタ1の内部に樹脂製パイプ又は丸棒を横渡しにして設けた補強部材4にて構成されており、使用部品は全て焼却可能な樹脂製であることを特徴とする。 (もっと読む)


高品質の鋳枠無し上・下鋳型を効率よく造型することができる方法、装置を提供するものである。
側壁に砂吹込み口をそれぞれ有する水平状態の1対の上・下鋳枠によってマッチプレートを挟持する。1対の上・下鋳枠におけるマッチプレートの無いそれぞれの開口部に上・下スクイズ手段をそれぞれ挿入して上・下2個の造型空間を画成し、1対の上・下鋳枠およびマッチプレートを垂直状態にするとともに砂吹込み口を上方に移動させる。砂吹込み口から上・下2個の造型空間に鋳物砂を吹き込み充填する。1対の上・下鋳枠およびマッチプレートを水平状態に戻しながら上・下スクイズ手段をさらに進入して上・下2個の造型空間内の鋳物砂をそれぞれスクイズする。鋳型内在の1対の上・下鋳枠をマッチプレートから分離した後、マッチプレートを1対の上・下鋳枠の間から搬出する。以上の工程を行っている間に先行して造型した鋳型に必要なら中子をセットした後鋳型内在の1対の上・下鋳枠を重ね合せる。重ね合せた鋳型内在の1対の上・下鋳枠から鋳型を抜き出す。 (もっと読む)


ワークを加圧及び加熱して成型する装置であって、アルミニウム製基盤1には複数のコラム2が立設されている。コラム2には、それに沿って昇降可能なように、アルミニウム製中間可動盤3が摺動自在に支持されている。コラム2の上方にはアルミニウム製天盤6が固定されている。中間可動盤3の上面と天盤6の下面とには、それぞれヒータを内蔵した下部加圧加熱器7と上部加圧加熱器8とが互いに対向するように装着されている。中間可動盤3と下部加圧加熱器7とは、アクチュエータ5の駆動により一体的に昇降する。 (もっと読む)


回転軸及びそれに回転支持された回転体を少なくとも含む回転軸系のふれ回り振動を制振する装置を開示する。回転軸に嵌合する軸受23の外側には、その外輪との間にクリアランスを介してリング24が設けられている。制振機構は、リング24の径方向外側から回転軸系のふれ回り振動を抑制するように、予圧を与えて圧縮した板ばね25と、この板ばねの作動限界を規定するストッパ26とを含む。 (もっと読む)


本発明は、バインダーが加熱されても、人体に悪影響を及ぼすガスを殆ど発生しない鋳型の造型方法及び金属鋳造用中子を提供する。より詳細には、本発明は、粒状骨材に水溶性バインダーと水から成る骨材混合物を、攪拌することにより発泡させ、その発泡させた骨材混合物を鋳型造型用空間に充填し、水分を蒸発させて固化することを含む、鋳型の造型方法及び金属鋳造用中子を提供する。1の実施態様では、架橋剤を添加して、鋳型を造型空間から取り出す前後にさらに硬化させることもできる。さらに、本発明の造型方法に用いられる鋳型造型用骨材混合物を提供する。 (もっと読む)


フィルタ部を有するコントローラをフィードフォワード制御プログラムによって作動させることによって、クレ−ンのロープにより吊り下げられた荷を第1位置から第2位置まで搬送した時点で発生する荷の振れを抑制するようにクレーン駆動装置を制御する方法と装置を提供する。方法は、ロープの振れの回転中心から荷の重心までの距離であるロープ長から逐次演算される共振周波数と、クレーン駆動装置の性能を超えないように予め別途演算された前記クレーン駆動装置の制御装置に関するパラメータとの下に、前記荷の搬送指令における搬送速度、搬送加速度および搬送加々速度の少なくとも1つのものにおける最大値を制限した搬送指令から共振周波数付近の成分をフィルタ部によって除去し、共振周波数付近の成分が除去された搬送指令をクレーン駆動装置に入力して荷を第1位置から第2位置まで搬送した時点で大きく振れないようにクレーン駆動装置を制御する。 (もっと読む)


【課題】無枠式水平割鋳型における上・下型の相互のずれを検知するのに好適な方法を提供する。
【解決手段】 前記第1距離測定手段によりこれと前記上・下型の一側面との間の距離をそれぞれ測定し、これらの測定結果に基づき前記第1距離測定手段と前記上・下型の一側面との間の相互の距離差を演算し、前記第2距離測定手段によりこれと前記上・下型の他側面との間の距離をそれぞれ測定し、これらの測定結果に基づき前記第2距離測定手段と前記上・下型の他側面との間の相互の距離差を演算する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


461 - 470 / 474