説明

新東工業株式会社により出願された特許

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【課題】固体廃棄物に塩化剤を加えて混練し、その後加熱しながら減圧操作を行なうことで、前記固体廃棄物中に含まれる金属及びアルカリ塩を揮発分離すると共に有害有機塩素化合物を分解する方法を提供する。
【解決手段】固体廃棄物に塩化剤を添加して混練し該固体廃棄物中に含まれる金属を塩素化する塩素化工程と、前記固体廃棄物を雰囲気圧1013〜1hPaの範囲で減圧操作をしながら550〜1,000℃にて加熱し、該固体廃棄物中に含まれるアルカリ塩成分と塩素化された前記金属を揮発分離させると共に、当該固体廃棄物中に含まれる有害有機塩素化合物を熱分解させる揮発分解工程と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 エネルギの無駄を解決するためになされたものであり、無駄なエネルギを使わずに最大のショットピーニング効果を得ることを目的とする。
【手段】 エア式ショットピーニング装置の圧力が一定である場合の投射量とアークハイト値との相関から、投射量を増加させていくにつれて急激なアークハイト値の落ち込みが始まる投射量を判定し、該判定した投射量から最適投射量を設定して投射材を投射することを特徴とするショットピーニング方法、条件設定方法及びその装置。 (もっと読む)


【課題】 水溶性バインダを粘結剤として造型した鋳型は離型が悪い。
【解決手段】粒子状骨材、1種類以上の水溶性バインダおよび水を撹拌して生成した発泡状混合物により鋳型を造型するに当たり、発泡状混合物が充填されて鋳型を造型する金型装置において、鋳型が離型しにくい部分に耐熱性と離型性を有する物質で製作した部品4を埋設するか、および/または鋳型が離型しにくい部分を耐熱性と離型性を有する物質の膜で被覆したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鋳込み後の生砂主型内臓の上下鋳枠を枠ばらしして回収した回収砂を鋳物砂として再使用すべく調整する従来の回収砂の調整設備では、設備全体が大型かつ複雑で高価なものになる。
【解決手段】回収砂を、中子砂の混入量が多いものと、中子砂の混入量が少ないまたは中子砂の混入が無いものとに区分けしたのち、それぞれを別個の砂貯蔵ビンに貯蔵し、中子砂の混入量が多い回収砂を前記砂貯蔵ビンから取り出したのち、中子砂の混入により不足する添加剤と水を加えて混練機で予備的に混練調整して、中子砂の混入量が少ないまたは中子砂の混入が無い回収砂を貯蔵した砂貯蔵ビンに貯蔵し、その後、中子砂の混入量が少ないまたは中子砂の混入が無い回収砂と予備的に混練調整した回収砂とが貯蔵された前記砂貯蔵ビンから回収砂を取り出して混練機に投入するとともに、この回収砂に水、および添加剤を加えて前記混練機で本混練調整することを特徴とする。 (もっと読む)


セラミックス焼結体切削工具の表面に均一に分布した直線状の転位の転位密度が1×10〜9×1013cm−2の組織を有することを特徴とする破壊靱性値や耐熱衝撃性を改善した高寿命セラミックス焼結体切削工具、特にドリル、刃先交換チップ(スローアウェイチップ)。
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【課題】 鋳型バラシの際に発生する製品の打痕を減少させることができる鋳型バラシ方法及びその設備を提供する。
【解決手段】 下枠付下鋳型の上に上枠付上鋳型を載置することにより湯口が上向きになるように型合せされ、その後に注湯された注湯済の上下枠付上下鋳型を前記湯口が下向きになるように反転する工程と、該反転されて前記湯口が下向きになった前記上下枠付上下鋳型から上下鋳型及び製品を上方から下方に向かって抜き出す工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】
消失模型を使用した鋳物製造方法において注湯時の湯流れ性を損なうことなく注湯温度を下げ、欠陥のない高品質な鋳物製品を低コストで製造する方法を提供する。
【解決手段】
消失模型を使用した鋳物の製造方法において、鋳型に乾燥砂を使用し、かつ消失模型として発泡模型を使用し、更に1250℃から1330℃の範囲の温度を有する溶湯を鋳型の湯口から注湯すると共に、通気路を介して鋳型を減圧する構成にした。
また、通気路を介して鋳型を減圧した後、更に通気路を介して鋳型を加圧するようにした。 (もっと読む)


【課題】
薄肉のダクタイル鋳鉄製品であってもチル化せず、柔らかく、延性の大きいフェライト地の鋳物を低コストで製造する方法を提供する。
【解決手段】
従来は球状黒鉛の生成を阻害する物質であると考えられていたサルファの含有量をある程度増やすと共に、冷却速度を低く抑えることにより、薄肉のダクタイル鋳鉄製品であってもチル化させることなく、柔らかく、延性の大きいフェライト地の鋳物を製造することができることを見出し、本発明に至った。即ち、ダクタイル鋳鉄製品の製造方法において、鋳鉄製品の成分としてサルファを0.009から0.015重量%を含み、マグネシュウムを0.035から0.050重量%を含み、鋳型に乾燥砂を用いる構成とした。 (もっと読む)


【課題】 中子を有する鋳造品のワークの割れ、欠け、打痕による不良を防止することができると共に、中子の除去及び該中子の排出に伴って現れる鋳造品の穴部内の研掃を効率よく短時間で行うことができるショットブラスト方法及び装置を提供する。
【解決手段】 キャビネットの内部に形成された投射室内において、中子を有する鋳造品の1個のワークを自転させながら該自転する前記ワークに投射材を投射することにより、前記ワークを1個ずつ投射処理するショットブラスト方法であって、前記ワークに投射材を投射する工程が、前記ワークに投射材を連続投射する第1工程と、前記ワークに投射材を間欠投射する第2工程と、前記ワークに投射材を連続投射する第3工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】
注湯済み鋳型を注湯した順番に関係なく必要冷却時間に応じ、注湯済み鋳型の後入れ、先出しを可能とする生砂鋳型における注湯済み鋳型の冷却ラインを提供する。
【解決手段】
生砂鋳型を造型する造型ラインと造型された生砂鋳型に溶湯を注湯する注湯ラインと共に生砂鋳造ラインを構成する注湯済み鋳型の冷却ラインであって、前記注湯ラインの後に設けた1次冷却部と、該1次冷却部から注湯済み鋳型を搬入出する第1鋳型搬入出手段と、該第1鋳型搬入出手段より注湯済み鋳型を搬入出すると共に自動倉庫の収納スペースに搬入出する第2鋳型搬入出手段と、を具備し、該自動倉庫は、前記1次冷却部とは別に配置されると共に前記注湯済み鋳型を保管するための複数の保管スペースを複層に構成していることを特徴とする。
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