説明

水澤化学工業株式会社により出願された特許

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【課題】静的熱安定性のみならず動的熱安定性にも優れており、高温に長時間保持したときの着色傾向を有効に抑制することができ、さらには、スズ系安定剤などの金属系安定剤成分を含有していない塩素化塩化ビニル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】塩素化塩化ビニル樹脂100重量部に、(A)100乃至250未満のエポキシ当量を有しているエポキシ基含有アクリル樹脂0.5乃至30重量部、(B)フェニルインドール0.1乃至10重量部及び(C)フェノール系酸化防止剤0.005乃至5重量部が配合されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れた電気絶縁性向上作用を有していると共に、熱安定性等の他の特性を低下することのない塩素含有重合体用添加剤を提供する。
【解決手段】ケイ酸成分、アルミニウム成分、リン酸成分の三成分を含有する組成物からなり、該アルミニウム成分の一部または全部がリン酸アルミニウムであることを特徴とする塩素含有重合体用添加剤。 (もっと読む)


【課題】少ない酵素量でも極めて短時間での反応により、油脂からバイオ燃料として有用なエステルを高転換率で製造することが可能なバイオ燃料の製造方法を提供する。
【解決手段】酵素の存在下で油脂と低級一価アルコールを反応させてエステルとするバイオ燃料の製造方法において、酵素と共に、ケイ素化合物成分とマグネシウムもしくはカルシウム化合物成分とを含む粉末及び酸化マグネシウム粉末からなる群より選択された無機粉末を共存させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】化粧料に配合されたとき、持続して優れたソフトフォーカス性を付与することができる新規な非晶質シリカ及びその製造法を提供する。
【解決手段】X線小角散乱法で測定した一次粒子径が18乃至50nmであり、電子顕微鏡で観察した個々の粒子の円形度が0.70乃至0.85であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来公知の活性白土に比しても優れた脱色性能を有する新規な活性白土及び該活性白土からなる動植物の油脂類もしくは鉱物油の脱色剤を提供する。
【解決手段】窒素吸着法で測定して、1.7乃至100nmでの細孔径における細孔容積が0.40乃至0.60cm/gの範囲にあり、且つ1.7乃至11.5nmの細孔径での細孔容積(A)と11.5nmより大で100nm以下の細孔径における細孔容積(B)との細孔容積比(B/A)が0.75乃至1.5の範囲にあるとともに、Ho≦−3.0の固体酸量が0.15乃至0.40mmol/gの範囲にあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】一連の工程で効率よく、エステル交換油の精製処理を行うことができ、しかも、精製処理されたエステル交換油の酸化安定性の低下などの問題や色調の問題も有効に解決されたエステル交換油の精製方法を提供する。
【解決手段】動植物性油脂のエステル交換油に水を、エステル交換油100重量部当り、0.30乃至5.0重量部の量で添加混合し、次いで脱水した後、吸着剤を添加しての脱色処理を行なった後、ろ過を行い、該エステル交換油中に含まれる石ケン類、アルカリ触媒及び脱色処理後の吸着剤を除去することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】初期着色が効果的に防止され、しかも耐熱性の持続性に優れており、高温に長時間保持したときの着色傾向を有効に抑制することができ、さらには、スズ系安定剤などの金属系安定剤成分を含有していない塩素化塩化ビニル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】塩素化塩化ビニル樹脂100重量部に、(A)100乃至250未満のエポキシ当量を有しているエポキシ基含有アクリル樹脂0.5乃至30重量部と、(B)水酸基含有イソシアヌレート0.1乃至10重量部とが配合されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鉄酸化細菌を用いる2価鉄イオンからの3価鉄イオンへの酸化が効果的に行われ、硫酸塩溶液に含まれる2価鉄イオンを3価鉄イオンに酸化し、3価鉄化合物の沈澱として有効に除去することが可能な硫酸塩溶液の処理方法を提供する。
【解決手段】硫酸塩溶液に含まれる2価鉄イオンを3価鉄イオンに酸化し、3価鉄化合物の沈澱として除去する硫酸塩溶液の処理方法において、2価鉄イオンの酸化を、2価鉄イオンが0.60当量/L以下の量で、Al3+イオンが0.65当量/L以下の量の存在下で、かつFe2+イオン当りAl3+イオンの当量比が0.15以上(Al3+/Fe2+)となる量で鉄酸化細菌を用いて行なうことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】少ない酵素量でも極めて短時間での反応により、油脂からバイオ燃料として有用なエステルを高転換率で製造することが可能なバイオ燃料の製造方法を提供する。
【解決手段】有機溶媒中に分散されている廃白土に酵素の存在下で低級一価アルコールを反応させてエステルとするバイオ燃料の製造方法において、前記反応を、ゼオライト、炭酸ソーダ或いはアルミナの共存下で行なうことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安定してポリ乳酸の解重合触媒としての機能が発揮され、しかも短時間での解重合により所定の重合度のオリゴマーを得ることが可能であるばかりか、解重合により得られるオリゴマーと容易に分離することができ、高い回収率でポリ乳酸のオリゴマーを回収することが可能なポリ乳酸の解重合触媒を提供する。
【解決手段】ジオクタヘドラル型スメクタイト系粘土の酸処理物からなるポリ乳酸解重合用触媒であって、前記酸処理物は、絶乾状態で測定した固体酸量が0.28乃至0.63mmol/gの範囲にあり、窒素吸着法による細孔容積の測定において、17〜3000Åでの細孔径における細孔容積が0.25乃至0.40cc/gの範囲にあり、且つBET比表面積が150乃至400m/gの範囲にあることを特徴とする。 (もっと読む)


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