説明

瑞穂医科工業株式会社により出願された特許

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【課題】 人工関節本体の製造コストを下げることおよび人工関節と被覆層との接合面の接合強度を高くすることができ、大腿骨へ安定して固定できる人工関節を提供する。
【解決手段】 人工膝関節本体10aをCo−Cr−Mo合金材料により成形し、人工膝関節本体10aの内面11にSiC粉末を介在してチタンまたはチタン合金材料の被覆層12を配置し、被覆層12をSiC粒子からでる炭素を用いて人工膝関節本体10aの内面11に接合し、人工膝関節本体10aの内面11に大腿骨遠位部に接する多孔質面を形成する。 (もっと読む)


【課題】 人工関節用インプラントの耐久性を高める。
【解決手段】 炭化水素ガス及び有機シリコンガスの混合ガスのプラズマを使用し、炭化水素ガスのガス種とイオン注入電圧とを変化させて、イオン注入及びCVDを組み合わせた複合プロセスにより、インプラント基材(1a)の表面にDLC膜(5)を成膜する。人工関節用インプラントのDLC膜の界面接着強度を高め、摩擦係数を低減することができ、従って、人工関節の強度、耐久性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、術者が手術を行う手術空間中の手術領域にMRI装置による検査空間を設け、更に、手術を行う手術領域とMRI装置による検査空間とを結ぶ搬送手段を有した手術台装置によって、手術を行う際、術中にMRI装置による面像診断を適時に行い、精度の高い確実な手術を行い、手術の安全性を高めることを目的とする。
【解決手段】 手術空間の中に検査空間を統合し、患者の体位が任意に設定できる手術台装置において、更にその手術台装置がMRI装置による検査空間に近接して、手術目的に適応した任意の位置に設置される手術領域とを結ぶ搬送手段を有する構造を持ち、手術中にMRI検査が適時に行うことができる。 (もっと読む)


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