説明

ホシザキ電機株式会社により出願された特許

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【課題】有隔膜電解槽各電解室の上方に滞留しがちな塩素ガス等を、電解生成水の導出口部に速やかに導入して系外へ排出することにより、生成される電解生成水を導出口からスムーズに流出させ、また、電極板の上端部が塩素ガスに曝されるのを抑制または確実に規制して、電極板の早期の腐食を大幅に抑制または防止する電解槽の提供。
【解決手段】電極板ユニット10を構成するスペーサ10a,10bの各縦枠部13の上端部位に、隔膜10cとは反対側に開口する凹状の段差部13a,13bを設けて、段差部13a,13bに対向する部材との間に電解室の幅方向に並列する複数の隙間Eを形成し、各隙間Eは電極板10d,10eの表面に発生するガスを捕捉し、捕捉したガスを電解生成水とともに流出させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】ビールディスペンサを小型化するにあたって冷却水槽の容量を小さくして、電装部品収容箱の底壁下面が冷却水槽の冷却水の水面に近くなっても、電装部品収容箱内が冷却水により低温となって結露することのないようにする。
【解決手段】ビールディスペンサ10は、冷却水槽20の周縁部上端に支持されて電装部品14を収容する収容部30aを有する電装部品収容箱30を備え、電装部品収容箱30には冷却水槽20の中央部に延出して撹拌モータ40を支持する支持板部31を一体的に設け、支持板部31の上面には撹拌モータ40を乗載するとともに収容部30aの外周壁と一体的となる突条31cを設けた。 (もっと読む)


【課題】有隔膜電解槽11にて生成される各電解生成水のうちの一方の電解生成水を、被電解水を調製するための原水の一部にて所定濃度に希釈して使用に適した濃度に調製する形式の電解水生成装置において、有隔膜電解槽11の電解運転の開始および停止を、被電解水を調製するための原水の供給管路に介装した給水バルブ32の開閉動作に応じて制御することによって、構成部品の部品点数を低減して、当該電解水生成装置を小型化し、かつ、廉価にする。
【解決手段】原水供給管路31における給水バルブ32の下流側を、被電解水を調製する原水を供給する原水供給管路部31aと、電解生成水を希釈する希釈水を供給する希釈水供給管路部31bとに分岐していて、原水供給管路31に供給される原水が被電解水を調製する原水と電解生成水を希釈調製する希釈水とに一定の割合で分割されるようにした。 (もっと読む)


【課題】撹拌羽根を囲む網状筒部材の外周に設けた冷凍装置の蒸発管の周囲に形成される氷が網状筒部材に接触しないようにする。
【解決手段】ビールディスペンサ10は、冷却水槽20内に設けられて冷却水を撹拌するための撹拌羽根42と、冷却水槽20内で撹拌羽根42を囲うように設けられた網状筒部材43と、網状筒部材43の外周側に螺旋状に巻回して設けられた冷凍装置50の蒸発管51と、蒸発管51の巻線方向の間隔を所定間隔となるように保持するためのホルダ54と、蒸発管51の外周側に設けられた飲料を冷却するための飲料冷却管60とを備え、ホルダ54は熱伝導性の低い樹脂部材よりなり、蒸発管51の網状筒部材43に近接する位置で蒸発管51の網状筒部材43側を覆うように設けている。 (もっと読む)


【課題】庫内設定温度が高い方の貯蔵室における結露を抑制する。
【解決手段】庫内設定温度が高い方の貯蔵室12Rに対応した冷凍サイクル20Rの圧縮機21Rの冷却制御運転中における停止時間を計測する運転状況検知部52が具備され、この運転状況検知部52で計測された圧縮機停止時間が第1所定時間t1に達したときに、当該庫内設定温度が高い方の貯蔵室12Rの庫内検知温度Tkが庫内設定温度の下限値TR_dを上回っていることを条件に圧縮機21Rと冷却ファン37Rとを運転状態とする圧縮機補正制御部51が備えられる。また圧縮機21Rの起動直後の第2所定時間t2に限って冷却ファン37Rを停止状態とする冷却ファン補正制御部53が備えられる。庫内設定温度の高い方の貯蔵室12R内の除湿が促されて高湿度状態となることが防止される。 (もっと読む)


【課題】生のシラスを洗浄する洗浄工程、洗浄されたシラスを釜茹でする釜茹で工程、釜茹でされたシラスを水切りする水切り工程、水切りされたシラスを乾燥する乾燥工程を備える製造ラインを使用して、シラス干しを製造する方法において、生のシラスの細菌による分解や劣化、分解や劣化に起因するシラスの変色、身だれや身崩れ等を防止するとともに、各製造工程中でのシラス同士がくっつくダマの発生を防止する。
【解決手段】洗浄工程で使用する洗浄水として、強酸性の電解生成酸性水を採用して、洗浄工程にて、生のシラスを強酸性の電解生成酸性水による殺菌洗浄を行って、生のシラスの細菌による分解や劣化、分解や劣化に起因するシラスの変色、身だれや身崩れ等を防止するとともに、各製造工程中でのシラス同士がくっつくダマの発生を防止する (もっと読む)


【課題】製氷板の裏側への製氷水の侵入を防止する。
【解決手段】散水ガイド30は、除氷水散水器26の上方に位置して両製氷板12,12の間を塞ぐ被覆部32と、この被覆部32から両製氷板12,12を挟んで製氷面12aに沿って垂下するよう設けられ、対応の製氷面12aに当接する対をなす遮蔽壁部34,34と、上端部を製氷水散水器22から離間させて製氷面12aに向けて下方傾斜する姿勢で設けられ、製氷水散水器22の散水孔22aに臨む案内面から該案内面と反対側の外面にかけて上端部を円弧状に形成した案内部36とを備えている。 (もっと読む)


【課題】製氷運転で製氷部の残った氷の有無を判定する。
【解決手段】製氷機10は、製氷板16蒸発器EPにより冷却すると共に製氷板16に製氷水を供給する製氷運転と、この製氷運転で製氷板16に生成した氷を離脱させる除氷運転とを繰り返すようになっている。製氷機10は、蒸発器EPにおける製氷板16の出口側で冷媒の温度を測定する温度測定手段THと、この温度測定手段THから測定温度が入力され、製氷運転の開始から設定時間に亘る温度測定の中で最低となる最低測定温度と製氷運転開始時に測定した開始測定温度との差を指標として、製氷板16の異常判定を行い、当該異常判定に基づいて製氷運転を中断または次の除氷運転を延長する制御する制御手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】フックの形成箇所が合成樹脂製でありながらもフロントパネルを開放状態に保持できる構造を提供する。
【解決手段】金属製の支柱70の上端部には突片76が設けられる一方、フロントパネル20の両端に設けられた合成樹脂製の取付板50における支柱70と対向した面の上端側には、突片76に揺動可能に掛止される下向きの鈎形をなすフック51が設けられる。取付板50の基部側の上面に嵌入溝53が下方に向けて切り込み形成され、フロントパネル20が略水平な開放姿勢を採った場合に嵌入溝53が支柱70側に開口され、支柱70には嵌入溝53に前方から進入可能な保持板79が設けられる。嵌入溝53の側縁が保持板79の下面に当たり、取付板50が突片76で受けられつつ、フロントパネル20が開放状態に保持される。 (もっと読む)


【課題】フロントパネルの上端側をがたつきなく装着できるようにしながらも、フロントパネルの揺動開閉に伴うフックの損傷を防止する。
【解決手段】金属製の支柱70の正面板71の上端部には掛止溝75が開口されてその下縁から裏側に突片76が突設される。フロントパネル20の左右両端部に設けられた合成樹脂製のコーナ体30における正面板71と対向した面の上端側に、下向きの鈎形をなすフック51が設けられる。フロントパネル20の閉鎖状態では、フック51の垂直部52Bの内側に突片76が略緊密に嵌合して保持される。フック51の水平部52Aの下縁における垂直部52B側の端部には逃がし凹部55が切り欠き形成され、この凹部55の角部55Rが突片76で受けられつつ当該フック51が開放方向に揺動可能となっており、凹部55は、フック51の揺動中に突片76の先端を収めて逃がすことが可能な広さを有する。 (もっと読む)


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