説明

ホシザキ電機株式会社により出願された特許

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【課題】駆動軸周辺の隙間から粉末原料が漏れない粉末原料供給装置を提供する。
【解決手段】スクリュー駆動軸が容器の後壁を貫通する部分において、スクリュー駆動軸の外周面上に螺旋突起を設ける。また、後壁において対応する部分には軸受部を形成する。螺旋突起と軸受部とは回転可能に嵌合する。螺旋突起における螺旋の向きは、スクリュー駆動軸と軸受部との隙間部分C1に入り込んだ粉末原料11を、容器12内に押し戻すような向きである。 (もっと読む)


【課題】除氷運転において、製氷部を均等に加熱する。
【解決手段】除氷運転において第1バイパス弁42を開放することで、冷凍回路30の圧縮機20から吐出したホットガスを蒸発器14の入口側に直接導き、蒸発器14の入口側近傍を加熱する。蒸発器14の入口側近傍に設置した温度検知手段Thが、予め設定した設定温度を検知すると第2バイパス弁HV2が開放され、圧縮機20から吐出したホットガスを蒸発器14の中間部に第2バイパス管44を介して直接導くことで、製氷部10を全体的に加熱して氷塊を離脱させる。 (もっと読む)


【課題】各種の板厚の被開閉物に対応した、嵌め込み式のハンドルを提供する。
【解決手段】スライドドア36の表板38に開設された穴44に嵌め込まれるハンドル本体42の開放端外周部に、該本体42を穴44に嵌め込んだ際に表板38の表面に当接するようフランジ部46を突設する。また、ハンドル本体42における外周部の一方側に、フランジ部46の裏側から所要距離だけ離間するよう複数の位置決め突起52を設ける。更に、ハンドル本体42の外周部の他方側には、フランジ部46に垂設された弾性部材54を介して複数の係合突起56を突設する。そして、位置決め突起52および係合突起56におけるフランジ部46と対向する面に、ハンドル本体42から外方に離間するにつれてフランジ部46から離間する方向へ45°の角度で傾斜する傾斜部52a,56aを設ける。 (もっと読む)


【課題】製氷ドラムに滞留した冷凍機油を圧縮機に返送する。
【解決手段】ドラム式製氷機は、製氷運転時に冷凍系から冷媒と共に流入して製氷ドラム14の内部に滞留した冷凍機油を、製氷ドラム14の回転に伴って、冷凍系32における圧縮機34の吸込み側に連通する吸込管28に案内する油回収管40を製氷ドラム14の内部に備える。油回収管40は吸込管28の周面に配設され、半径方向に沿って延在して、先端が製氷ドラム14の内周面近傍に配置されると共に、先端に製氷ドラム14の回転方向前側に指向して開口部40aが開設される。 (もっと読む)


【課題】水皿の傾動動作を停止する切替手段の信頼性を向上することで、製氷室に対する水皿の開放および閉成を的確に実施する。
【解決手段】水皿24の傾動を制御する切替手段50は、カム42,42にカムシャフト32を介して連結する減速機構48の最終歯車48aに配設した永久磁石52と、永久磁石52の回動軌跡に対向して水皿24の傾動角度だけ離間して配設した一対の磁気センサ56A,56Bとから構成される。切替手段50は、アクチュエータモータAMの回転時に、磁気センサ56A,56Bが永久磁石52の到来を検知すると、制御手段を介してアクチュエータモータAMを停止する。 (もっと読む)


【課題】 食器が載置されない箇所にまで水が噴射されることを回避する。
【解決手段】 食器用ラック4には、洗浄水及び濯ぎ水の流路44aが形成されており、流路44aに沿って噴射ノズル47が設けられている。噴射ノズル47は、円盤形状の部材50の上に円筒形状の部材を設け、さらにこの円筒部材の上端から放射状に花弁形状の食器載置部52を形成して構成されている。グラスGが食器載置部52の上に載置されると、グラスGの自重により噴射ノズル47は下降するため、導水口53は流路44a内に露出し、洗浄水又は濯ぎ水が噴射口55から噴射される。一方、グラスGが食器載置部52の上に載置されないと、円盤部50が流路44a内の水圧を受けて、噴射ノズル47は上昇するため、導水口53は流路44a内から退避し、ノズル通路への洗浄水又は濯ぎ水の供給が遮断される。 (もっと読む)


【課題】希薄食塩水等を被電解水とし、同被電解水を有隔膜電解して電解生成酸性水と電解生成アルカリ性水を同時に生成する有隔膜電解を対象とし、主たる目的は、高い殺菌能を有するが塩素ガスを揮発し難いpHが比較的高い電解生成酸性水と、高い洗浄能を有する強アルカリ性の電解生成アルカリ性水とを同時に生成することにある。
【解決手段】有隔膜電解に使用する有隔膜電解槽として、陽極側電解室R1と陰極側電解室R2を区画形成する隔膜12が電解生成水を透水可能な透水性膜である有隔膜電解槽10を採用して、陰極側電解室R2内で生成される電解生成アルカリ性水の一部を陽極側電解室R1に移動させつつ電解して、pHを比較的高く調整された電解生成酸性水を生成する。 (もっと読む)


【課題】 インバータ装置の十分な冷却を図りながら、ノイズの発生も抑える。
【解決手段】 インバータユニット40はインバータ回路の回路基板41を箱形の閉鎖型の金属製ケーシング42内に収容し、FET43を伝熱板45と伝熱ブロック50を介してケーシング42のヒートシンクプレート40にに熱伝達可能に取り付ける。このケーシング42は、ユニット台38上における圧縮機32の近傍位置に、所定間隔の冷却風路47を開けて、平面長方形の長辺側を奥行方向(前後方向)に向けて取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】 蓄冷剤を均一に凍結できるようにする。
【解決手段】 蓄冷剤Aはバスケット30内に並列して収納され、凍結室12内の棚網60に載せられる。バスケット30は複数の線材を組み付けて溶接で固定することにより、上面開放の浅いかご状に形成される。バスケット30の側面部31は上開きに傾いて形成され、この側面部31には、一対の線材35を間隔を開けて配してなる仕切部材34が、所定間隔を開けて設けられる。バスケット30内には、仕切部材34の間ごとに蓄冷剤Aの収納領域38が形成され、逆に収納領域38に蓄冷剤Aが収納されると、隣り合う蓄冷剤Aの間に冷気通路Sが確保される。凍結室12内に吹き込まれた冷気は、各蓄冷剤A間の冷気通路S並びに仕切部材34の開口36を通ってスムーズに循環され、全蓄冷剤Aが均一にかつ効率良く凍結される。 (もっと読む)


【課題】 閉鎖構造でも優れた放熱効果が得られるようにする。
【解決手段】 L型をなす厚肉の金属板からなるベース51に対して、カバー65が被せられて閉鎖型のケーシング50が形成される。ベース51の背面板52の内面における下部位置に、回路基板41が縦向きに取り付けられ、この回路基板41に接続された重量の大きい発熱部品であるリアクタ55が、上部位置に取り付けられる。リアクタ55からの熱は、背面板52に伝達されて外気中へと放散される。リアクタ55の発熱量は大きい傾向にあるが、凝縮器ファン27Aからの冷却風が、放熱フィン64,64Aを突設した背面板52に沿うようにして流れることで、効率良く放熱できる。リアクタ55の熱は、ケーシング50内の上部に向かい、その下方に配された回路基板41には、熱的な悪影響を与えることはない。 (もっと読む)


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