説明

ホシザキ電機株式会社により出願された特許

901 - 910 / 989


【課題】フロートスイッチの動作不良が発生した際に、製氷機構を保護すると共に、異常の起きたフロートスイッチについて自動的に復帰を促す。
【解決手段】自動製氷機の製氷タンク12に配設されたフロートスイッチ30は、上限水位HWLを検出した際に、給水弁WVを閉成して製氷タンク12への給水管40からの給水を停止すると共に、下限水位LWLを検出した際に、給水弁WVを開放して給水管40から製氷タンク12へ給水するよう制御している。製氷運転を開始してからタイマ手段Tの設定時間を経過してもフロートスイッチ30が下限水位LWLを検出しない場合は、給水弁WVを強制的に開放して給水管40から製氷タンク12への給水を開始する。 (もっと読む)


【課題】第1の液と第2の液とが十分には混合して濃度に斑のない均一濃度の被処理液を調製できるアスピレータ型の被処理液調製機構、および、当該被処理液調製機構を被電解水調製機構として装備する電解水生成装置を提供する。
【解決手段】被処理液調製機構は、第1の液を供給する第1の給液管、第2の液を供給する第2の給液管、および、処理装置に被処理液を供給する第3の給液管を互いに連結する内部がアスピレータ構造に形成されている連結管と、同連結管の一端側に配置されて同連結管に導入される第1の液に乱流を惹起させる乱流形成部材とからなり、電解水生成装置は、当該被処理液を被電解水調整機構として装備するものである。 (もっと読む)


【課題】製氷室を構成する仕切部材と製氷室基盤との効率的なろう付けができると共に、両部材が確実に固定された製氷室を提供する。
【解決手段】横方向仕切板32aの製氷室基盤38の天板50と当接する上端縁44で、かつ縦方向仕切板32bとの交差部26に近接する部位に切欠部46が夫々凹設される。両仕切板32a,32bを組付けて仕切部材34を形成し、前記各縦方向仕切板32bに沿って整列する複数の切欠部46に線状のろう材48を配置して、仕切部材34を前記製氷室基盤38に収納する。そして、前記横方向仕切板32aと製氷室基盤38とで挟み込んだろう材48を溶融させることで、前記仕切部材34と製氷室基盤38とがろう付けされる。 (もっと読む)


【課題】槽本体の内部を一方の電解室と他方の電解室とに区画して有隔膜電解槽を構成する隔膜であって、槽本体に組付ける場合に別体のスペーサとの併用を省略して、別体のスペーサおよびその併用に起因する問題を解消する。
【解決手段】隔膜10bは、イオン透過能を有する透過膜14と、透過膜14の一方の表面側に位置して透過膜14と一方の電解室側の電極10c間を所定の間隔に保持する複数の第1のスペーサ15と、透過膜14の他方の表面側に位置して透過膜14と前記他方の電解室側の電極10c間を所定の間隔に保持する複数の第2のスペーサ16とからなり、第1,第2のスペーサ15,16とは透過膜14を挟んで、互い重合されて接合されている。 (もっと読む)


【課題】有隔膜電解にて生成される電解生成水を、次亜リン酸や亜リン酸等リン酸系成分を汚染成分として含有する汚水の処理に有効に使用する。
【解決手段】当該汚水中の次亜リン酸、亜リン酸等リン酸成分を酸化してリン酸を変換する反応工程、反応工程で変換されたリン酸を固体に変換して沈澱させる固液分離工程、固液分離工程で分離された残液を中和処理する中和工程を備え、反応工程では反応用剤として、無機塩の希薄水溶液を被電解水とする有隔膜電解にて生成される強酸性の電解生成酸性水を採用する。 (もっと読む)


【課題】単一の駆動手段で駆動する氷送出スクリューおよびアジテータにおいて、アジテータのみを駆動してアーチングの発生を防止する。
【解決手段】アイスディスペンサは、モータMから氷送出スクリュー30に回転を伝達する第1伝達手段50に、モータMの正回転にのみ氷送出スクリューに連結するクラッチ部材56を備えている。モータMを正方向へ回転駆動することで、クラッチ部材56を介して氷送出スクリュー30が回転されて氷塊Kを外部に取出し得ると共に、アジテータ40が回転されて氷塊Kが撹拌される。また、タイマ手段TMによりモータMを逆方向へ回転駆動させることで、クラッチ部材56が空転して氷送出スクリュー30が回転されず、アジテータ40を独立して回転させて氷塊Kの撹拌のみを実施する。 (もっと読む)


【課題】製氷タンク内の異常冷却を防止する。
【解決手段】製氷タンク12の内部に、製氷水に一部が浸漬した状態で製氷ドラム14が回転自在に配設される。製氷タンク12に、製氷ドラム14の表面に生成された氷を剥ぎ取るカッタ24が配設され、該カッタ24により剥ぎ取られた氷片はシュート22を介して貯氷庫に放出される。カッタ24の上方に、製氷タンク12の上部開口を被覆する蓋20により浮上がりが防止された状態で氷案内板30が配設され、該氷案内板30の段差部30cおよび案内部30dとカッタ24およびスロープ26の間に氷片の氷通路32が画成される。氷案内板30における段差部30cから斜め上方に向けて延在する本体部30aに、製氷タンク12とシュート22とを連通する切欠部30eが形成される。 (もっと読む)


【課題】フレキシブル螺旋管内にインナチューブが挿通してなるフレキシブル管において、フレキシブル螺旋管の捻れ機能を規制することにより、フレキシブル螺旋管の捻れに追従するインナチューブの大きな捻れを防止する。
【解決手段】インナチューブ11、フレキシブル螺旋管12、およびアウタチューブ13からなる三層構造のフレキシブル管本体10と、フレキシブル管本体10の端部に外嵌する継手管20aを備えるフレキシブル管であり、アウタチューブ13は外周側に並列して位置する多数の環状溝部13bを有し、管継手20aは内孔の内周面に係合突起部23a,23bを有し、管継手20aはアウタチューブ13に外嵌した状態で、係合突起部23a,23bが環状溝部13bに係合してアウタチューブ13に固定されている。 (もっと読む)


【課題】 冷却ファンの周辺における除霜水の排水を良好に行う。
【解決手段】 冷却器室30の底面をなすドレンパン32は、底板33が奥側に向けて下り勾配の姿勢で形成され、上側領域に2個の吸込口40が開口されて取付筒部41を覆うように冷却ファン50が取り付けられる。ファンを保護するファンカバー60は、環形の外枠61の内側に網部62を有し、外枠61が溝状とされて受け部64が形成され、外周の一部に排水溝65が突設される。取付筒部41側では導入口47が切欠形成される。ファンカバー60は、排水溝65を導入口47に差し込んでドレンパン32の底板33に載せた状態で取付筒部41内に嵌められ、ねじ66で固定される。冷却ファン50やファンカバー60自身の着霜が融けると、その除霜水が受け部64で受けられたのち、排水溝65からドレンパン32の底板33上に流れ、冷却器からの除霜水と同様に排水される。 (もっと読む)


【課題】第1の液と第2の液とを十分に混合して被処理液を調製できるアスピレータ型の被処理液調製機構であって、被処理液の設定濃度を変更可能にする。
【解決手段】内部がアスピレータ構造に形成されている連結管20aを備え、連結管20aのアスピレータ構造部は、第1の液の流通に起因して発生する負圧が第2の液に対して吸引作用するように構成され、かつ、第2の液に対して吸引作用する負圧が調整可能に構成されている被処理液調製機構。当該被処理液調製機構を被電解水調製機構として装備する電解水生成装置。 (もっと読む)


901 - 910 / 989