説明

ホシザキ電機株式会社により出願された特許

931 - 940 / 989


【課題】室外ユニットおよび室内ユニットの夫々に構成機器を分割して設置した冷却装置において、室内ユニットを小型化すると共に、配管コストを低減する。
【解決手段】冷却装置40は、圧縮機CM、凝縮器CDおよび受液器Rを室外ユニット12に配設すると共に、膨張手段EVおよび蒸発器EPを室内ユニット14に配設している。室外ユニット12は第1バイパス管46を備え、この第1バイパス管46は第1バイパス弁48により開閉自在に閉成される。 室内ユニット14は第2バイパス管52を備え、この第2バイパス管52は第2バイパス弁54により開閉自在に閉成される。両ユニット12,14は、両バイパス弁48,54および両開閉弁50,56の冷媒供給経路選択により冷媒またはホットガスの供給経路として兼用される液管22aと、蒸発器EPから圧縮機CMに連通するガス管22bとで接続される。 (もっと読む)


【課題】任意形状の窓を備え、低コストで製造可能な貯蔵庫の窓付け扉の構造を提供する。
【解決手段】第1開口部19を有する外装板18と、該外装板18に所定間隔離間して対向的に設けられ、第1開口部19に対応する第2開口部23を開設した内装板22と、該第1および第2開口部19,23の間に介装される複層ガラス板26とを設ける。更に、前記外装板18の開口端縁20に全周に亘り第1パッキン30を取付けると共に、前記内装板22の開口端縁24に全周に亘り第2パッキン31を取付け、該内外装板18,22を組付けた際に、該第1および第2パッキン30,31が前記複層ガラス板26に密着して、複層ガラス板26を第1および第2開口部19,23の間で保持するようにした。 (もっと読む)


【課題】各枠部材の間に隙間が生ずるのを防止し得る貯蔵庫の扉構造を提供する。
【解決手段】ガラス板18の上下方向に延在する端縁に取付けられる縦枠部材20と、ガラス板18の左右方向に延在する端縁に取付けられる横枠部材とを連結部材41を介して固定する。ここで、連結部材41における縦横の枠部材20に固定される第1および第2連結部43の夫々を、ガラス板18に向かうにつれて庫外側から庫内側に傾斜するよう形成し、該第1および第2連結部43と縦横の枠部材20とを固定した際に、各枠部材20が連結部43の傾斜に沿って庫外側から庫内側に傾斜して、各枠部材20の接合部位に隙間が生じないよう構成した。 (もっと読む)


【課題】製氷板の裏面を洗浄し易くする。
【解決手段】 蒸発管34は、一対の製氷板32,32の裏面間に横方向に延在する直線部34aおよび両製氷板32,32から側方へ突出する曲部34bからなり、反復的に蛇行して配置される。曲部34bは、両製氷板32,32の対向方向である後方側へ該製氷板32,32の離間間隔Dよりも大きく屈曲させることで、両製氷板32,32の間に画成され、製氷部30の内部に臨む側部開口38から曲部34bを退避させ、製氷板32の裏面の洗浄に際し、曲部34bが邪魔にならないよう設定される。 (もっと読む)


【課題】自動製氷機において、製氷部から氷塊を確実に離脱させると共に、製氷効率を向上させる。
【解決手段】自動製氷機は、除氷運転を開始すると、蒸発器にホットガスが供給されると共に、除氷用散水器から除氷水が製氷部に供給されて、製氷部と氷塊の氷結面との氷結状態が融解される。除氷運転がある程度進行して、温度検知手段THにより蒸発器の温度が設定温度T1に到達したことが検知されると、第1の設定時間の経過後に循環ポンプPMが駆動されて製氷用散水器から製氷部に対し製氷水が供給されて、氷塊の更なる離脱の促進が図られる。 (もっと読む)


【課題】アース線やトランス等を用いることなく、絶縁に関する安全性を確保する。
【解決手段】扉20の内部に配設されたコードヒータ44の一端部に接続する第2配線56は、保護材52に貼着された後、上側の電線管50に挿通されて扉上端部から引き出される。コードヒータ44の他端部に接続する第3配線58は、保護材52に貼着された後、下側の電線管50に挿通される。上下の電線管50,50に第1配線54が挿通されて、その下端部が第3配線58と結線される。そして、上側の電線管50から引き出された第1配線54と第2配線56とが電源ユニットに接続される。扉20の内部に位置するリード線48を構成する各配線54,56,58は、外側ガラス板40,保護材52,電線管50,50,軸受60または断熱材36で覆われて、2重絶縁される。 (もっと読む)


【課題】飲料水の冷却時に飲料水の凍結が起こって給水管及び冷却管内の圧力が上昇した場合に、給水管及び冷却管内の圧力を開放することのできるディスペンサを提供する。
【解決手段】ショックアブソーバ6内部に設けられたピストン26は、底に穴の開いたコップ状の形状をしており、内部に空間30を有している。空間30には、一端がスプリング25に固定され、別のスプリング32を備えたエスケープバルブ31が設けられている。エスケープバルブ31は、スプリング32の伸縮に伴い、空間30内をスプリング25に対して長手方向に移動可能になっている。また、ピストン26には、接触面26aを貫通し空間30と連通する排水孔33が形成されている。エスケープバルブ31は、排水孔33の流路を開閉する弁機能を有している。 (もっと読む)


【課題】蒸発管と製氷板との位置決めが容易で、かつ蒸発管の変形を抑えて、製氷能力の低下を抑制する。
【解決手段】蒸発管14を挟んで一対の製氷板が対向配置される。各製氷板は、複数の製氷部材28を第1取付部材16または第2取付部材18を介して蒸発管14に取付けられる。蒸発管14には、その横方向に延在する直線部14aに、各製氷部材28における本体部30の裏面に当接する平坦部14cと、各平坦部14cを挟む横方向の両側において各製氷板12との対向側に向けて突出するリブ14d,14dとが形成される。そして、横方向に隣り合うリブ14d,14d間で、各製氷板12の本体部30を位置決めするよう構成される。 (もっと読む)


【課題】 製氷筒の冷却において温度ムラを生じないオーガ式製氷機のシリンダの表面処理方法を提供する。
【解決手段】 シリンダ1の円筒外周面に垂直に、円筒状の銅棒2の一端面を押し付けて接触部分52を形成する。この状態で、銅棒2を自身の軸を中心に回転させるとともに、シリンダ1をその軸のまわりに回転させ、また銅棒2をシリンダ1の軸方向に揺動させる。銅棒2の回転による摩擦熱により、銅棒2の接触部分52近傍が加熱されて溶融し、シリンダ1の円筒外周面に銅被膜10を形成する。この後で、その上から円筒外周面にエバポレータ109が巻かれる。エバポレータ109が巻かれた後で、銅被膜10とエバポレータ109とがはんだ付けされ、銅被膜10とエバポレータ109との隙間がはんだ70によって埋められる。 (もっと読む)


【課題】冷凍ケーシング及びオーガを支持する基台間の防水性を損なうことがなく、基台に対する冷凍ケーシングの着脱を容易にし得る構造を有するオーガ式製氷機を提供する。
【解決手段】下端部に開口部11が画成された円筒状の冷凍ケーシング2は、この冷凍ケーシングを基台に固定するためのボルトを挿入するために、周方向に適宜間隔を開けて配設された複数個のボルト用の孔部12の、冷凍ケーシング2の内周面2a側の周囲に、少なくとも冷凍ケーシングの基台に対する着脱方向に向かって孔部の中心から各々広がる傾斜部21a,21bを有しており、冷凍ケーシングを基台に着脱する際に、傾斜部が基台のシール部材と当接して、この傾斜部に沿って滑らかに案内するため、シール部材が孔部に噛み込まれなくなり、剪断によってシール部材に損傷を与えることがなく、防水性を損なうことがなくなる。 (もっと読む)


931 - 940 / 989