説明

ホシザキ電機株式会社により出願された特許

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【課題】 飲料容器を安定した傾斜姿勢に保持することができ、飲料容器に注がれる飲料が飲料容器の背面に垂れ流れるの防止することができ、しかも、清掃などの保守が容易な飲料ディスペンサを提供する。
【解決手段】 上部底受部6Bに載置したジョッキJの背面上部を背受部材6Dに押し当てることにより、ジョッキJは前後方向に位置決めされて安定した傾斜姿勢に保持される。そして、傾斜姿勢のジョッキJにビールコック5Aからビールを注ぐ際、ビールコック5Aから飛散したりジョッキJから溢れたビールは背受部材6Dからカバー部材6Eを伝って流下するため、ジョッキJの背面にビールが垂れ流れるのが防止される。ここで、背受部材6Dはベース部材6Aに着脱自在に係合して装着される構造とされているため、工具を使用することなく容易に脱着することができ、清掃などの保守作業が容易である。 (もっと読む)


【課題】強度を低下させることなく、本体枠の構成部材を薄肉化する。
【解決手段】筐体50の本体枠52は、対向配置された一対の略矩形状のサイドフレーム54,54と、これらの間に配設した4本の枠材66とから構成される。サイドフレーム54,54の少なくとも縦方向に延在する端縁には、他方のサイドフレーム54に指向するよう折曲した第1折曲部60と、第1折曲部60の先端を内方に指向させて折曲した第2折曲部62とからなる鉤状の枠部58が箱曲げ加工により一体的に形成される。また第2折曲部62には、枠材66の挿通を許容する位置決め部64が形成され、枠材66の配設時に、位置決め部64で枠材66を位置規制する。 (もっと読む)


【課題】検知手段等を用いることなく製氷機に一定量の製氷水を簡単な構成で供給する。
【解決手段】装置本体11の機械室13にオーガ式製氷機15が設置されると共に、装置本体11の貯氷室14に内部貯水タンク16が収容される。オーガ式製氷機15に連通接続するリザーブタンク26の接続口部28に内部貯水タンク16の口金30をセットすることで、内部貯水タンク16の製氷水が、接続口部28の通孔を介してリザーブタンク26に自然流入する。リザーブタンク26内の製氷水の水位が、接続口部28の通孔を塞ぐ位置に達すると、内部貯水タンク16からの製氷水の流入は停止する。このとき、オーガ式製氷機15の冷凍ケーシング17にも、リザーブタンク26内の水位と同一レベルで製氷水が貯留される。 (もっと読む)


【課題】装置本体の内部で発生した排水を加湿器で蒸発させることで、排水の排出作業を不要として排水処理を容易化する。
【解決手段】装置本体11の機械室13にオーガ式製氷機15が設置されると共に、装置本体11の貯氷室14に製氷機15に製氷水を供給する内部貯水タンク16が収容される。装置本体11の底部にキャスター12が配設され、貯水式製氷装置10は移動可能に構成される。装置本体11の底部に、本体内部で発生した排水が集められる排水タンク39に連通接続する加湿器42が配設される。この加湿器42の加湿タンク43に溜った排水は、ヒータHにより加熱されて蒸気となり、排気ファンEFMの回転により排気口44から機外に排気される。 (もっと読む)


【課題】 飲料注出コックから飛散した飲料によって飲料注出コックの取付プレートが本体ボックスの外面に固着されるのを防止することができる飲料ディスペンサを提供する。
【解決手段】 本体ボックス1の正面パネル1Gに形成された突起1G1により、飲料注出コック2Aのネック部2A1に装着された取付プレート2Gの裏面と正面パネル1Gの外面との間に隙間が形成されている。このため、飲料注出コック2Aから飛散した飲料が取付プレート2Gの裏面と正面パネル1Gの外面との間に浸入して固まっても、取付プレート2Gが正面パネル1Gの外面に固着されることがない。 (もっと読む)


【課題】フロートタンクを安全に取り外すことのできるオーガ式製氷機を提供する。
【解決手段】フロートタンク18内の製氷水の水位を検出するフロートスイッチ30は、L字状の形状を有し内部に磁石30a1を有するフロート部30aと、フロート部30aの磁石30a1に励磁される2つのスイッチを有したスイッチ部30bとを備えている。フロート部30aは、フロートタンク18内部に形成されたL字状の空間18g内に設けられ、製氷水の水面に浮かぶことによって、製氷水の水位に対応して、空間18g内を上下方向に移動できるようになっている。スイッチ部30bは、フロートタンク18の側面18aと側面18bとの接続部分に形成された欠損部18fに、フロートタンク18とは分離可能に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】酸化すると活性酸素を発生する特性を有する抗酸化物質を含有する食品を処理液で処理する場合の、抗酸化物質の酸化を防止して、抗酸化物質の活性を保持する。
【解決手段】酸化されると活性酸素を発生する特性を有する抗酸化物質を含有する食品を処理の対象とする食品の処理方法であり、処理液として、スーパーオキシドディスムターゼおよびカタラーゼを含有する電解生成アルカリ性水を採用し、電解生成アルカリ性水の抗酸化物質に対する非酸化作用と、SODおよびCATの活性酸素の消去作用を利用して、抗酸化物質の活性を保持する。 (もっと読む)


【課題】 除霜運転後に冷却運転を再開するに当たり、不必要な庫内温度の上昇を抑えた上で圧縮機の起動を担保する。
【解決手段】 除霜運転が終了したら、凝縮器温度センサ37で検知された周囲温度が設定温度と比較される。周囲温度が設定温度以上であると、圧縮機18が起動される前に、冷却ファン25が駆動される(先行運転)。これにより冷凍回路の低圧圧力が低下して必要な起動トルクが下げられ、引き続き圧縮機18が確実に起動されて予冷運転が行われる。圧縮機18が起動したら、直ちに冷却ファン25が一旦停止される。そののち冷却ファン25が再度駆動され(本格運転)、冷却運転が再開される。除霜運転の終了時に周囲温度が設定温度を下回っていると、冷却ファン25の先行運転が行われることなく、圧縮機18が起動されて予冷運転が行われ、遅延時間後に冷却ファン25が駆動される。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、傾動機構内部への液体の浸入を確実に防止することのできる飲料ディスペンサを提供することにある。
【解決手段】 本発明の飲料ディスペンサ1は、飲料を注出する注出口と、該注出口から注出された飲料を入れる容器を載置して傾動させる傾動機構とを前面に備えており、傾動機構が、容器を載置させて傾動する容器受け台と、容器受け台を背面より押して傾かせるアームと、容器受け台の背面側に配され、アームを導出させる開口部26aを備えたカバー26とを備えており、カバー26が、開口部26aの周囲に、該開口部26a内への液体の滴下を防止する隆起部26cを備えていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】冷凍ケーシングに供給される製氷水を冷凍回路を用いて適切に冷却することにより製氷能力を向上させることのできる製氷機を提供する。
【解決手段】製氷機は、圧縮機1と、凝縮器3と、膨張弁(減圧手段)5と、製氷部7に設けられた蒸発器8とにより構成された冷凍回路を備え、製氷水タンク12から供給管13を介して製氷部7に製氷水を供給するように構成されている。加えて、製氷機は、製氷水タンク12と製氷部7との間にウォータクーラ(熱交換手段)20を備えている。ウォータクーラ20には、製氷水用の供給管の一部であるコイル状熱交換部13aと、膨張弁手前で分岐したバイパス管4bに配設された第2膨張弁(第2減圧手段)の下流側に位置するバイパス管の一部であるコイル状熱交換部4cとが浸漬し、熱交換をする。 (もっと読む)


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