説明

西部電機株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は,真円状の丸棒治具を用いることにより,ワイヤ電極を鉛直状態及び任意の傾斜状態での下ガイドの水平座標軸上のワイヤ電極の位置を測定し,上下ガイド位置を測定する。
【解決手段】本発明は,ワイヤ電極1をテーブル上面11に対して鉛直状態及び傾斜状態で丸棒治具4の円周面5に点接触させ,下ガイド3の水平座標面13でのワイヤ電極1のそれぞれの位置を測定する。それぞれの位置の測定時に,ワイヤ電極1,丸棒治具直径R,上ガイド2の水平座標軸12,及び下ガイド3の水平座標軸13で形成される傾斜状態の傾斜角θを持つ相似直角三角形を基にして,テーブル上面11に鉛直方向な距離である上ガイド2と下ガイド3との間の距離DB,及びテーブル上面11と下ガイド3までの距離DAを測定することができる。 (もっと読む)


【課題】
被加工物を金属被膜することにより、簡素に防食を行い、被加工物の品質を向上させるワイヤ放電加工装置を提供する。
【解決手段】
放電加工装置は、コバルトとタングステンからなる超硬合金1を放電加工する装置であり、銅と亜鉛からなるワイヤ電極20に外部からの電力を供給する給電ブラシ21を含むワイヤ電極部2と、超硬合金1とワイヤ電極部2からなる加工電極との間に、超硬合金1を加工する加工電圧を印加する加工手段である加工電源部3と、銅を含有するワイヤ電極部2との間に形成される極間に、超硬合金1側を負極とすると共に、加工電極を正極として電圧を印加し、銅を超硬合金1に溶着させる溶着手段であるコーティング用バイアス電源部4と、加工電源部3から電源供給され、超硬合金1を戴置するワークテーブル5とを備える。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑制でき、床面上の状況によって走行の安定性が損なわれにくい4つの球体を有する球体駆動式全方向移動装置を提供する。
【解決手段】球体駆動式全方向移動装置10は、球心が平面視して長方形又は正方形を形成する4つの球体1〜4と、隣り合って位置する球体(4、1)、(1、2)、(2、3)、(3、4)の周面に当接する対となるローラ(31、32)、(33、34)、(35、36)、(37、38)をそれぞれ備える第1〜第4の駆動力伝達機構12〜15とを有し、ローラ(37、38)をローラ(33、34)と同期して回転駆動可能であって、第1〜第3の駆動力伝達機構12〜14それぞれに設けられる第1〜第3のモータ16〜18は、それぞれ第1のコントローラ71及び第1のドライバ74、第2のコントローラ72及び第2のドライバ75、第3のコントローラ73及び第3のドライバ76によって駆動される。 (もっと読む)


【課題】 ピッキングロボットの稼働率の向上と設備の省スペース化を図る。
【解決手段】 同一品種の物品を複数収容した単品パレットを単品パレット搬送コンベヤで同一品種が連続するようにピッキングゾーンへ供給し、仕分け先別の仕分けパレットを仕分けパレット搬送コンベヤでピッキングゾーンへ供給し、ピッキングロボットで単品パレットから物品を取り出して仕分けパレットへ投入し、その仕分けパレットにその品種の物品投入が完了すると送出コンベヤで送り出し、送出コンベヤ上の仕分けパレットが詰め合わせ未完の場合は保管部で一時保管し、詰め合わせ完了の場合は搬出し、単品パレットが空になると搬出して次の単品パレットを供給し、次品種の単品パレットが供給されると保管部の仕分けパレットを再送込みコンベヤでピッキングゾーンへ戻し、これらの工程を全仕分け先に物品が仕分けられるまで繰り返す。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑制でき、床面上の状況によって走行の安定性が損なわれにくい4つの球体を有する球体駆動式全方向移動装置を提供する。
【解決手段】台車本体11と、球心が平面視して四角形を形成する4つの球体1〜4と、4つの球体1〜4のうち、隣り合って又は対角線上に位置する球体1〜4の周面に当接する車輪39〜50を有し、球体1〜4を同時にそれぞれ同一方向に回転させる少なくとも5つの駆動力伝達機構12〜17と、駆動力伝達機構12〜17の3つに設けられ、駆動力伝達機構13〜15に駆動力を与えるモータ18〜20とを有する。 (もっと読む)


【課題】 この偏芯穴加工方法は,ワーク1に予め形成された外径に対して偏芯した位置に形成された多数の穴の内径を,順次に高精度に確実に容易に加工する。
【解決手段】 この工作機械による偏芯穴加工方法は,スクロールチャック7にはワーク1に適合する形状に加工されたワークホルダ4に,ワーク1を位置調節可能に取り付ける。ワークホルダ4にはワーク1の穴2のラフな位置決めを行う位置決めピン24が設けられ,ワーク1の穴2にダイヤルゲージを当接させて主軸3を回転させてスクロールチャック7の調整用ボルト6によってワークホルダ4を位置調整してワーク1の穴2の中心を主軸1の回転中心に合わせる。次いで,加工スピンドル10を回転させて工具11でワーク1の穴2の内径を研削又は切削加工する。 (もっと読む)


【課題】製造コストの上昇を招くことなく、発生する昇降台の自由振動の振幅を小さくして、作業効率を向上させるスタッカクレーンの制振方法を提供する。
【解決手段】増速領域、等速領域、及び減速領域を備えた速度パターンで走行レール11上を往復走行可能な走行台車12と、これに立設された昇降マスト13と、搬送物13aを搭載し昇降マスト13に沿って昇降する昇降台14を有するスタッカクレーン10の制振方法であって、昇降台14及び搬送物13aの重量と昇降台14の高さ位置に基づいて、スタッカクレーン10の固有振動周期を予め求め、この2倍以上の整数倍の時間に増速領域及び減速領域の時間を設定し、増速領域及び減速領域の各加速度パターンを、左右対称の増加及び減少加速度と負の増加及び負の減少加速度として、搬送物13aを搭載した昇降台14の増速領域及び減速領域の終了後に発生する自由振動の振幅を小さくする。 (もっと読む)


【課題】 商品の個数・商品の品種・出荷先が多数になっても、仕分けられた出荷用番重が、同一出荷先のものが確実に連続するよう仕分ける出荷先別に仕分ける。
【解決手段】 出荷用番重Zを流す第1コンベヤ1aと納入された商品を納入用番重Yのまま後詰めで格納するピッキング棚P,P’,Q,Q’とを備えた第1仕分けライン1と、出荷用番重Zを流す第2コンベヤ2aと納入された商品を納入用番重Yのまま後詰めで格納するピッキング棚R,Nとを備えた第2仕分けライン2とを有し、各ピッキング棚に後詰めで品種単位で格納される格納の順番に第1,第2,・・と順位を与え、格納された同一順位を有する棚間口の品種で一バッチを形成し、各コンベヤに同一出荷先に割り付けた出荷用番重を連続するように流し、同一バッチの商品を必要個数取り出して出荷用番重に投入し、一バッチの商品の仕分けが完了した後、次の順位のバッチの仕分けを行う。 (もっと読む)


【課題】共同配送センターにおいて、納入される商品個数・商品品種・出荷先が多数になっても、仕分け作業者の負担が軽減でき、出荷先別に効率よく仕分けて段積みして出荷できる仕分け設備を提供する。
【解決手段】納入された商品を出荷用番重Zに品種毎に定められた標準個数だけを投入する第1仕分けライン1に、納入用番重を格納するピッキング棚P,P’,Q,Q’と、出荷用番重Zを流す第1コンベヤ1aと、その下流に段積み装置1fとを設け、又出荷用番重Zに同一出荷先の異なった品種の商品を端数個混在するように投入する第2仕分けライン2に、ピッキング棚R,Nと、第2コンベヤ2aと、その下流に自動倉庫2fと段積み装置2gとを設け、第1と第2の仕分けライン1,2の各ピッキング棚の棚間口,補充口には表示器,リセットボタン,補充ボタンとを設けた。 (もっと読む)


【課題】 品種毎の総個数又はその収容容器数が大きく異にする複数品種の多数個の商品を、出荷先別に効率よく仕分ける。
【解決手段】 第1コンベヤ1aをはさんで対向するピッキング棚P,P’とその下流にピッキング棚Q,Q’とを配設し、仕分ける品種毎にその品種の商品の集計総数を計算し、集計総数が1000個以上の品種をG4属グループとして4つのピッキング棚P,P’,Q,Q’それぞれに約1/4の略同数格納し、又次に300〜999個の集計総数の品種をG2属グループとして2つのピッキング棚P,P’又はQ,Q’に約1/2の略同数格納し、それより少ない集計総数の品種をG1属グループとして1つのピッキング棚Pのみにその全個数格納し、対向したピッキング棚から略同数の商品を同時に一つの出荷用番重に投入する。 (もっと読む)


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