説明

株式会社石垣により出願された特許

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【課題】 この発明は、ろ布の収縮を検知し、容易にろ布の張力を調整できるフィルタープレスにおけるろ布収縮検知方法並びに検知装置を提供する。
【解決手段】 ろ布5を昇降自在としたフィルタープレスにおいて、ろ布5の所定の部位が、上昇限から所定の位置に移動する際の移動時間Tを計測し、設定時間T0以上の時に警報を発令するもので、ろ布5の昇降時に自動的に算出できる。定期的に作業員が手作業でろ布5収縮量を計測する必要がなく、フィルタープレスの性能や機能に影響が出る前に、駆動チェーン27の緊張やろ布5の交換を検知できるので、維持管理が容易となる。また、ろ布5の移動時間Tから適正なろ布5の交換時期を予測することができる。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、ろ布の収縮を検知し、容易にろ布の張力を調整できるフィルタープレスにおけるろ布収縮検知装置を提供する。
【解決手段】 ろ布5を昇降自在としたフィルタープレスにおいて、ろ布5昇降時の駆動負荷Lを計測し、基準負荷L0以上の時に警報を発令するもので、ろ布5の走行時に常時ろ布収縮を判別できる。定期的に作業員が手作業でろ布収縮量を計測する必要がなく、フィルタープレスの性能や機能に影響が出る前に、駆動チェーンの緊張やろ布の交換を検知できるので、維持管理が容易となる。また、ろ布5の移動時間Tから適正なろ布5の交換時期を予測することができる。 (もっと読む)


【課題】 ボールの終端部の直径を拡大し、ケーキを充満させて質量を高め、遠心効果により強圧搾を可能にするろ材型遠心脱水機を提供する。
【解決手段】 外筒ボール2の終端部に直径を拡大した圧搾室5を配設し、スクリュー軸3の後端部に設けたインペラ隔壁板12を圧搾室5に延設し、圧搾室5を表圧搾室13と裏圧搾室14に分割すると共に、表圧搾室13側のインペラ隔壁板12に遅れ羽根の表インペラ15と、裏圧搾室14側のインペラ隔壁板12に迎え羽根の裏インペラ16を止着したもので、表圧搾室13の表インペラ15の遠心力及び遅れ羽根の搬送作用により、圧搾圧力を高めて強圧搾を作用させ、ろ液を分離しながら圧搾ケーキを外周に向かって移動させ、裏圧搾室14の迎え羽根の裏インペラ16で圧搾ケーキを軸面方向に移動させて、低含水率の圧搾ケーキを排出する。 (もっと読む)


【課題】電動機で回転駆動されるインペラによりジェット水路に吸い込んだ外部の水を加圧し、この加圧した水を噴射して推力を得る電動機ウォータージェット推進機を、電動機が過熱されることを防止でき、メンテナンス性のよい構造とする。
【解決手段】吸込口11と、吐出口12と、吸込口から吐出口に通じるジェット水路13とを有するケーシング1を備える。ケーシングの吸込口側の端面14aを構成する隔壁14に連続して電動機ハウジング2をケーシングに一体に形成する。インペラに連結される駆動軸3を、隔壁を通して電動機ハウジング内に挿入し、電動機ハウジング内に存する駆動軸の部分に回転子61を設けると共に、電動機ハウジング内に固定子62を設けて電動機6を構成する。 (もっと読む)


【課題】 被処理液に合わせたろ材を選定することなく、ろ材層全体を有効に利用し、所定のろ過性能を発揮できるろ過装置を提供する。
【解決手段】 不定形ろ材で構成したろ材層に被処理液を通水してろ過処理を行うろ過装置において、懸濁物質を捕捉するろ材4と、懸濁物質を含む被処理液を通水させるろ過助材5が、混在した状態でろ材層3を形成もので、ろ過工程において、ろ過助材を介して容易にろ材層内部まで被処理液を通水させるので、ろ材層表面だけでなくろ材層の内部を有効にろ過作用に利用して、懸濁物質の大量捕捉、ろ過圧力の上昇防止、ろ過継続時間の増大が図れる。また、ろ過助材の割合を変更するだけで様々な被処理水に対応でき、処理水のSS濃度の調整も可能となる。 (もっと読む)


【課題】 ろ布走行型フィルタープレスにおけるろ布間に生成されたケーキを排出する時に、ろ板に付着しているろ布の引き剥し方法と装置を提供する。
【解決手段】 ろ布26の仮想移動圏内にろ布26の上昇限位置を検知する検知装置LS1と、ろ布26の下降限位置を検知する検知装置LS2と、ろ布走行上昇限位置より若干上位に剥離用検知装置LS3をフロントフレーム2に配設し、剥離用検知装置LS3の検知信号により作動するろ布駆動用電動機8を接続して、ろ布26,26間に生成したケーキを排出する時に、若干ろ布26を上昇させた後に、ろ布26を降下させるもので、ろ板5に付着するろ布26を確実に引き剥がした後に、ろ布26を降下させることができる。 (もっと読む)


【課題】 円環状のろ過室に圧入した原液を、スクレーパを止着した羽根車の羽根と供回りさせながら濃縮脱水する連続加圧脱水機を提供する。
【解決手段】 連続加圧脱水機の羽根車6の羽根14の両端部に沿ってスクレーパ20を配設し、スクレーパ20に押え板21を当接し、カバー22で押え板21とスクレーパ20を挟持すると共に、カバー22とスクレーパ20の両端部に間隙24を有するもので、ろ過板に押圧した状態で摺動させるスクレーパに膨張代を設けると共に、適切なろ過板への押圧力で、脱水機の運転を行うことができる。適切なろ過板への押圧力で、脱水機の運転を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 水路の状況に応じて機場スペースを縮小し、狭い用地でも工期短縮と低コストで建設を可能とするコラム型ポンプユニットを提供する。
【解決手段】 流水路Aに吸込口3を開口した吸水槽2に調整吐出槽4を重設し、吸水槽2と調整吐出槽4を仕切る下部隔壁5に下部コラムパイプ7を支架させると共に、調整吐出槽4に排水路Bに連通する吐出口9を開口した吐出槽8を載置して、調整吐出槽4と吐出槽8を仕切る上部隔壁12に上部コラムパイプ10を乗置し、下部コラムパイプ7に水中ポンプ14を吊設してコラム型ポンプユニット1を構成するもので、吸水槽2と吐出槽8の間に調整吐出槽4を設けることにより、流水路Aと排水路Bとの高低差の調整が可能となり、上部コラムパイプ10と下部コラムパイプ7に分割してコラムパイプの長さを短縮して重量を軽減し、経費も削減できる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で複数台のポンプを偏り無く駆動することが可能なポンプシステムを提供する。
【解決手段】複数台のポンプ装置11のそれぞれに対して、揚水管15の適所に空気抜弁26を接続し、更に該空気抜弁26に先発設定弁27、揚水開始水位調整弁28、逆止弁29を並列的に接続する。そして、最初に作動させるポンプ装置11の先発設定弁27を開とし、それ以外の先発設定弁27を閉とする。また、揚水開始水位調整弁28の設定圧力を調整することにより、ポンプ14内の空気圧力を調整する。従って、吸水槽12内の水位が上昇すると、各ポンプ装置11毎に、水位を押し下げる力が相違するので、各ポンプ装置11による揚水開始水位が異なるようにできる。このため、揚水を開始する順序を任意に設定することが可能となり、各ポンプを偏り無く駆動することができる。 (もっと読む)


【課題】 ろ布走行型フィルタープレスにおけるろ布間に生成されたケーキを排出する時に、ろ板に付着しているろ布の引き剥し装置を提供する。
【解決手段】 ろ板5に立設したリンク取付座28にバネ内蔵型のリンクピン29を支架させて、リンクピン29にL形リンク31を連結し、リンク取付座28に突設したストッパー30にL形リンク31を係止して水平状態に倒伏付勢させ、L形リンク31を上部ろ布芯金19の上部近傍に覆設させるもので、開板時に、ろ布17を吊設する上部ろ布芯金19をL形リンク31が開板方向に引張し、ろ板5に付着しているろ布17を引き剥がすことができる。駆動チェーン26の緩みがなく、駆動チェーン26がスプロケット10から外れ、駆動チェーン26の駒飛びが起きる等が発生しない。 (もっと読む)


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