説明

多摩川精機株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は、ヨークの補極コイルへの通電により、可動子のトルク変動を抑えることを目的とする。
【解決手段】本発明によるリニアモータは、コイル(6)を有する可動子(7)を直動させるためのガイド棒体(4)を有する四角枠状のヨーク(1)の各短手接続部(20〜23)に第1〜第4補極コイル(25〜28)を設け、前記各補極コイル(25〜28)に通電することにより、可動子(7)のコイル(6)から生じるコイル磁束(φC)を打ち消すような補極コイル磁束(φhc)を発生させる構成である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ヨークの両端に設けた補助用マグネットの磁束により、トルク低下及びトルク変動を抑えることを目的とする。
【解決手段】本発明によるリニアモータは、ヨーク(1)の両端に設けた第1〜第4補助用マグネット(20a〜23a)からの補助用マグネット磁束φhMにより、ヨーク(1)のマグネット(10,11)の磁束の低下を補い、可動子(7)のコイル(6)からのコイル磁束φCを減らすことにより、トルク低下及びトルク変動を抑える構成である。 (もっと読む)


【課題】絶縁キャップの取り付け工程が簡素化され、生産効率の向上やコストダウンを可能とする絶縁キャップ及びこの絶縁キャップが適用されたレゾルバを提供する。
【解決手段】環状の平板面に対して交差するように複数のステータティース210a〜210hが設けられたステータ200に装着される環状の絶縁キャップ400は、それぞれが、各ステータティースが挿入される挿入孔を有し、その外側にステータ巻線が巻回される複数のボビン体410a〜410hを含み、複数のボビン体410a〜410hが、一体に形成され、各ボビン体の挿入孔の向きが、ステータ200に対して回転可能に設けられるロータ300の回転軸の向きである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、透光領域と非透光領域が交互に連続する透光パターンの両側に、この透光パターンを半分とした一対の透光パターンを設けることにより、安定したアナログ出力信号を得ることを目的とする。
【解決手段】本発明によるアナログ出力エンコーダ装置は、透光領域(3)と非透光領域(4)とを交互に有する第1透光パターン(5)と、前記第1透光パターン(5)の両側に設けられ前記第1透光パターン(5)を長手方向(A)に沿って幅方向(W)で半分となるように分割して形成された第2、第3透光パターン(20,21)とを用い、受光素子(6)の配設位置をラフにできる構成である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、4個の巻線をブリッジ接続して駆動することにより、バイポーラ方式の駆動回路で用いるアーム短絡防止回路を不要とすることを目的とする。
【解決手段】本発明による2相ステップモータ駆動回路は、一対のA相巻線(A1,A2)とB相巻線(B1,B2)をブリッジ接続して第1〜第4ノード(N1〜N4)を形成し、各ノード(N1〜N4)にHアーム(Q1,Q3,Q5,Q7)及びLアーム(Q2,Q4,Q6,Q8)を設け、アーム短絡防止回路を不要とする構成である。 (もっと読む)


【課題】 ギア回転速度が高い場合でも出力電圧上昇を抑制でき、かつ回転速度が低い場合でも十分なレベルの出力電圧が得られる、すなわちギア回転速度の高低に関わらず適切な出力電圧を得ることのできる無電源センサを提供すること。
【解決手段】 無電源センサ1は、負荷インピーダンスとして出力端子3A、3B側に、コンデンサCと抵抗Rの二種類の素子が直列に接続されている構成である。すなわち、コンデンサCと抵抗Rの両端の電圧(コンデンサCに係る電圧V+抵抗Rに係る電圧V)を、出力電圧Vとして用いるという構成である。 (もっと読む)


【課題】 軸倍角が1のレゾルバにおいて、ロータ巻線作業を低減することのできるレゾルバを提供すること。
【解決手段】 レゾルバ1は、ロータ鉄心2のスロット3、またはティース4が2個のみからなる構成の、軸倍角が1のレゾルバである。スロット3またはティース4が2個のみであるため、巻線5を施すティース4は2箇所だけである。したがって、ロータ鉄心に多数のティースが設けられていた従来のレゾルバと比べて、巻線作業は必要最低限に留めることができる。また本レゾルバ1においては、信号処理形式は、1相励磁/2相出力、2相励磁/1相出力、のいずれでも構成可能である。 (もっと読む)


【課題】 内蔵のコイル用の保護材が経年使用によっても外部に漏出することのない、もしくは漏出しにくい角度検出器を提供すること。
【解決手段】 角度検出器1は、レゾルバ2A、2Bを内蔵し、レゾルバ2A等のコイル3A、3Bに、高粘度の半固体である絶縁グリース4A、4Bが塗布されて、絶縁グリース4A等がコイル3A等を完全に被覆保護している構成である。絶縁グリース3Aには、コイル3A等上に塗布された後に容易には流動せず、角度検出器1外部への漏出が発生しない程度の物性を備えたものを用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、インナジンバルの代わりに3自由度転がり軸受を設け、小型化、軽量化及び高剛性化とすることを目的とする。
【解決手段】本発明による空間安定装置は、コ字型をなす保持体(17)に支軸(9A)を介して枠体(20)が回転自在に設けられ、前記枠体(20)内に従来のインナジンバルに代る3自由度転がり軸受(30)を設け、この3自由度転がり軸受(30)の内輪(33)にカメラ(34)を設け、このカメラ(34)を5軸制御する構成である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、3相4線式交流電源のN相電流をシャント抵抗を介してN相電圧として検出し、このN相電圧の変化を用いて3相ラインの短絡又は断線の有無を検出することを目的とする。
【解決手段】本発明による電源装置の欠相検出方法及び装置は、N相電流(Ni)を検出するシャント抵抗(20)で得られたN相電圧(Ne)を、フィルタ部(24)、全波整流回路(10A)、平滑回路(10B)、増幅回路(26)を介してデジタル変換回路(28)に入力し、3相ライン(U,V,W)における欠相の有無を検出する方法と構成である。 (もっと読む)


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