説明

大昭和精機株式会社により出願された特許

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【課題】固形分が回転ボウル内に多量に蓄積しないように適時自動的に排出させるようにした遠心分離機を提供する。
【解決手段】垂直回転軸2と、これに一体回転可能に取り付けられた回転ボウル3と、処理液供給部5とを備え、回転ボウル3内に供給された処理液Aを軽液a1と重液a2とスラッジa3とに分離するようにした遠心分離機において、回転ボウル3の周側壁にその内周面に付着したスラッジa3を排出させる排出口10を周方向所要間隔おきに開口し、各排出口10には開閉用の弁体11をバネを介して取り付け、弁体11は、回転ボウル3の通常回転時には弁体11に作用する遠心力がバネの付勢力を上回って排出口10を閉塞し、回転ボウル3の回転数を落として弁体11に作用する遠心力がバネの付勢力を下回るようにすることによりバネの付勢力で排出口10を開放するようになっている。 (もっと読む)


【課題】 高速回転で使用しても、遠心力の影響を受けることなく、切刃の軸線方向の突出量を微小調整可能である工具ヘッドを提供する。
【解決手段】 工具ヘッド本体10と、工具ヘッド本体10の先端部に交換可能に配設された切刃を備え、軸線O1回りに回転されると共に、前記切刃の軸線O1方向の位置を調整可能な工具ヘッド1であり、軸線O1方向に対し軸線O2が平行となるように工具ヘッド本体10の一部に配設された差動ねじ30を備え、差動ねじ30により前記切刃の軸線方向O2(O1)の位置を調整可能である。 (もっと読む)


【課題】 容易な操作で大きな力を発生させて、被把握物の外周面を確実に把握することができる把握装置を提供する。
【解決手段】 被把握物100の外周面の一部に当接すると共に、被把握物100の中心方向に変形して、被把握物100を把握する少なくとも1つの把握部11A(11B、11C)と、両端部間の距離が短くなるように、略中央部を支点として屈曲可能であると共に、当該屈曲した状態から、前記両端部間の距離が長くなるように、前記略中央部を支点として伸長可能である屈曲部材20を備え、屈曲部材20を伸長させることで、屈曲部材20が把握部11A(11B、11C)を押圧して、把握部11A(11B、11C)を被把握物100の中心方向に変形させる把握装置1である。 (もっと読む)


【課題】雄螺子と雌螺子の螺合部の潤滑性を向上及び潤滑剤の漏れを防止すると共に、被締付部材の外径が小さい側に配設されるシール部材を簡単に配設することが可能な締結装置を提供する。
【解決手段】雄螺子15の両側の外径が異なるホルダ本体10と、雌螺子31が形成された締付ナット30を備え、雄螺子15と雌螺子との螺合部に充填された潤滑剤24と、螺合部の両側に配設され、潤滑剤を密封するOリング16及び17と、締付ナットに設けられ、Oリングを収容する収容部34と、締付ナット部材に設けられ、締付ナットがホルダ本体10を締付ける方向に移動する際に、収容部に収容されたOリングを、締付ナットの移動方向に向けて押圧して移動可能である押圧部37を備えた締結装置1である。 (もっと読む)


【課題】 レンチによってナットの回転操作を行った際に、レンチに形成された係止部がナットに形成された被係止部から不意に外れることを防止することができるレンチを提供する。
【解決手段】 端面118に被係合部を有し且つホルダ本体101の内側に配設されると共に、ホルダ本体101に対して回転することでホルダ本体101の軸芯方向に移動するナット103を回転させるレンチ1である。このレンチ1は、ナット103の端面118に対向させて配置可能な面24と、この面24に形成され、ナット103の被係合部に係合可能な係合部と、面24の外周に、この面24から突出して形成されると共に、ホルダ本体101の外周面の少なくとも一部を包囲して、前記係合部と被係合部との係合を維持させるガイド部26を備えている。 (もっと読む)


【課題】 極細の加工工具を使用する場合でも折損等の発生を回避でき、また、誤動作発生や接点寿命等の問題を起こすことがなく、加工工具の基準位置を常に精度良くかつ簡単な構成でもって検出することができる工具位置検出装置を提供する。
【解決手段】 工作機械等の基台3上に設置される本体6に対して、摺動体7が摺動自在かつ本体外方に向けて付勢された状態で突出保持されている。本体6には発光素子12と受光素子13とが所定の間隔を存して対向配置され、摺動体7には両素子12,13の間に介在されて光を透過/遮断するブレード26が固定されて摺動体7への加工工具2の当接を検出する光電スイッチ28が構成されている。 (もっと読む)


【課題】 工具の長さ方向の位置を正確に測定することが可能な工具位置検出装置を提供する。
【解決手段】 本体1aと、本体1aから延出し且つ本体1aに対して進退可能に設けられると共に、当該延出した端面に、工具が当接する測定面4aを有するスライド部4と、スライド部4を測定面4a側に付勢するコイルばね11と、スライド部4がコイルばね11の付勢力に抗して移動した際に、当該移動を検出する移動検出手段を備え、測定面4aの大きさが、スライド部4の進退方向に略垂直な断面の大きさ以下である工具位置検出装置1である。 (もっと読む)


【課題】テーパシャンク部にプルスタッドボルトを取付けた際に、テーパシャンク部が変形する直接的な原因を取り除くことで、テーパシャンク部が変形することを防止し、工作機械への取付精度が向上した工具ホルダ、及びプルスタッドボルト、並びにこれらの取付機構を提供する。
【解決手段】主軸のテーパ孔内に装着されるテーパシャンク部12の先端側端面20より奥側内部に形成された取付端面19と、プルスタッドボルト50に形成された当接端面54とを当接させた状態で、テーパシャンク部12の先端部にプルスタッドボルト50が取付けた際に、テーパシャンク部12の先端側端面20とプルスタッドボルト50との間に空間Cが形成される。 (もっと読む)


【目的】 ビーム投射器や装置基台に衝撃荷重がかかったときに、その衝撃を緩和して、枢支手段の軸受部分にかかる負担荷重を極力軽減できる墨出し装置を提供すること。
【構成】 上下両端から中心軸線Lに沿ってビームMを投射するビーム投射器1を、複数の支持脚17を備えた装置基台2の中央開口部3側に枢支手段6を介して揺動可能に枢支してなる墨出し装置において、装置基台2の中央開口部3に緩衝部材4を介して円筒状の枢支手段受け5を同心状に取り付け、この枢支手段受け5とビーム投射器1の上端部との間に枢支手段6を介設してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【構成】 基準底面2aを有するベース部2と、基準底面2aに対し垂直方向に一定範囲内で移動可能でかつスプリング8により突出方向に付勢されるとともに先端に基準頂面4aを有する可動体4と、外部から視認可能な発光体11と、基準頂面4aに工具が当接したときの可動体4の移動を検出する電気接点13と、電気接点13の検出信号により閉成されるスイッチング素子にて発光体11を発光制御する発光制御回路部12とを備える。
【効果】 工具の先端が基準頂面4aに当接して可動体4が移動すると電気接点13にてその移動開始位置が検出され、その検出信号により発光制御回路部12にて発光体11が点灯するので、工具先端が基準頂面4aに当接した位置を工具やワークが絶縁体から成る場合でも簡単かつ容易に知ることができる。 (もっと読む)


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