説明

大同コンクリート工業株式会社により出願された特許

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【課題】安全かつ低コストで透水管を埋設する。
【解決手段】 ケーシング10を埋設した後、埋設したケーシング10中に透水シート20a巻き浸透管20を挿入する。次いで、浸透管の中空部に芯材を挿入してから浸透管とケーシングとの間に砂を投入する。砂の投入後に前記ケーシングを引き抜き、さらに前記芯材を引き抜く。 (もっと読む)


【課題】 土留め矢板等を用いることなく透水管を効率的に埋設できるようにする。
【解決手段】 埋設すべき透水管30の下端部に掘削刃42付き底蓋40を取り付けて、内・外周面に螺旋翼15、16を備えた円筒状ケーシング10内に収容する。この円筒状ケーシング10上端を回転キャップ20に連結して、これらを一体に回転させて、ケーシング10を地盤中に推進する。ケーシング10が所定の深度に達したとき、回転キャップ20を外し、透水管30の上端にガイド付きキャップを被せ、その状態で透水管30とケーシング10間に砂を投入する。砂の投入後ケーシング10を引き上げつつ、掘削方向と逆回転させることで、投入した砂を下方に推進するとともに締め固める。 (もっと読む)


【課題】排出される加圧空気に混在する吹付材料を確実にろ過し、消音効果を長期にわたって維持する吹付機における消音方法及び吹付機用消音器を提供する。
【解決手段】加圧空気に混在する吹付材料を分離して清浄し、この清浄された加圧空気を消音手段により減衰させて大気中に放出する。 (もっと読む)


【課題】従来の杭の無溶接接続部構造は、杭に曲げモーメントが作用した場合に、リングを押し開く大きな力が作用し、リングを強大にする必要があった。また、リング外径が大きく杭を中堀工法によって地中に沈設する時に沈設抵抗が増大し、杭の沈設作業能率が低下する問題があった。
【解決手段】上下杭100、110の端板101、111の外周に、分割したリング体20を外嵌する。リング体20はコ字状断面の円周凹溝22を内周面に備え、この円周凹溝22の幅は端板101、111の合計厚さより大きい。リング体20は杭軸方向両側に延長する延長部23を備え、この延長部23の外周に円錐テーパ25を設け、このテーパ25に締付リング30を嵌めて固定する。この接続部構造10の外径は杭100、110の外径寸法より僅か大きいものとなった。また、上下杭100、110の端板101、111同士の当接面に剪断キー120を配設した。 (もっと読む)


【課題】従来の排水システムにおける工事面積、コスト、工事量を抑制しつつ、初期降雨水を除去して雨水を地中に浸透させることができる排水システムを提供する。
【解決手段】分流型の排水システムにおいて、上端部にフィルター32を備えた開口34を有し、開口34に続く不透水性部分、不透水性部分の下側に水を地中に浸透させるための複数の浸透孔34を周縁に設けた浸透管30を、側溝15に接続された集水桝12の底部を貫通させて配置する。その際、浸透管の上端開口34は集水桝12の底部から所定高さHとし、かつ浸透孔部分を地中に配置する。 (もっと読む)


【課題】 無溶接継手であって、安価に、締付ジャッキ等を必要とせずに容易に取付けることができる継手金具を提供する。
【解決手段】 上下杭の端板に係着する凹溝を内周に備え、円周を複数に分割した円筒形の継手リング10(10a,10b)の肉厚内に切線方向に設けたねじボルト15で連結する。 (もっと読む)


【目的】上下の杭の端板に複数割りの内リングを嵌め、その外径を外リングでテーパ締めする杭の継手構造の接続を簡単にし、安定した結合を可能とする。
【構成】杭の端板2a,2bの外径の円錐台形の座5a,5bのみを仕上げ、内リング9の内面の凹部の当接面10のみがこれと接し、他は非接触とし、内リング9の杭軸方向幅を外リング12より広くし矢印15に示す一定の軸方向推力で組立てる。 (もっと読む)


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