説明

大日本スクリーン製造株式会社により出願された特許

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【課題】 装置全体の小型化およびスループットの向上を図ることができる基板処理装置を提供する。
【解決手段】 基板Wに一連の処理を施す基板処理装置において、基板WをX方向に搬送する2つの搬送ロボット3a、3bを設けて、X方向に並んだ4つの処理部4a〜4dと両搬送ロボット3a、3bとの間で基板Wの受渡を行う。また、両搬送ロボット3a、3bにはそれぞれ一対の保持板31を設けてこれらの保持板31の表裏を反転可能とし、保持板31の表裏を異なる表面状態の基板Wを保持する面として使い分ける。以上の構成により、各搬送ロボット3a、3bの保持板31の表裏2面はそれぞれ異なる処理部からの基板を受け取るようにすることができ、保持板31を洗浄したり乾燥したりする必要をなくすことができる。その結果、装置全体を小型化すると共にスループットを向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 一体型でありながらも予備吐出および溶剤雰囲気の保持を適切に行うことができ、塗布ムラや吐出不良を防止することができる。
【解決手段】 基板Wを支持する吸引式スピンチャック1と、薬液供給位置と待機位置とにわたって移動可能に構成された薬液供給ノズル10と、薬液供給ノズル10が待機位置に移動した際に、その先端部10cを挿入口21に収納する待機ポット20とを備えている基板塗布装置において、待機ポット20を、予備吐出された薬液が流下する薬液流下空間23と、この薬液流下空間23に連通した排液口24と、溶剤を貯留して薬液流下空間23と排液口24とを遮断する溶剤貯留部26とにより構成するとともに、予備吐出により吐出された薬液が溶剤貯留部26から溶剤とともに排液口24へ流出するように構成されている。 (もっと読む)




【課題】 純水中に薬液を極めて正確に混合することのできる基板処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 基板処理装置は、基板Wを処理するための処理槽2と、薬液を貯留する薬液タンク3と、薬液混合部4と、薬液混合部4に純水を供給するための純水供給部5と、薬液混合部4に薬液タンク3内の薬液を供給するためのシリンジ機構6とを備える。処理槽2に薬液と純水とを混合して供給する際には、純水供給部5から薬液混合部4に純水を供給する。そして、開閉弁35を開くことによりシリンジ機構6から薬液混合部4に至る薬液の供給経路34を開放すると共に、開閉弁33を閉じることにより薬液タンク3からシリンジ機構6に至る薬液の供給経路32を閉鎖した後、シリンジ機構6のピストン9を下降させ、シリンダ8内の薬液を薬液混合部4に向けて吐出する。 (もっと読む)


【課題】 プリント基板の配線パターンにおけるネック切れを正確に検査することができるパターン検査装置およびパターン検査方法を提供することである。
【解決手段】 パターン切り出し部24は、中心座標・直径算出部23により算出された中心座標および直径に基づいてパターン画像データPDからランドを十分に含む大きさの領域の画像データを抽出する。ライン切れ認識部26は、正規化された画像データにおいてエッジ抽出フィルタにより配線パターンのエッジを予め定められた方向成分ごとにエッジ画像データとして分解抽出し、ぼかし処理および間引き処理を行いつつ階層的な積和型フィルタにより複数のエッジ画像データを統合し、ライン切れに相当する形状に近似する程度を示す出力値を算出する。しきい値判定部27は、ライン切れ認識部26の出力値を所定のしきい値と比較することによりネック切れの有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】画素を所期の大きさおよび形状にすること。
【解決手段】画素周期に対する発光ダイオードの発光時間であるデューティ比を調整することによって、画素の主走査方向の長さが調整される。発光時間が短くなったことによるエネルギーの不足は、発光ダイオードへの入力電流値を増加させることによって補償される。
【効果】感材のガンマ特性が悪い場合でも、フリンジの発生を抑制して、画素を良好に整形できる。また、発光ダイオードの発光光量は必要な範囲で増加されるので、最大発光光量に対するマージンを確保できる。さらに、発光ダイオードの寿命を長期化できる。 (もっと読む)


【課題】 基板上に供給された処理液が基板上でスムーズに拡散流動して基板の表面全体に均一に広がり、処理の均一性を向上させることができる装置を提供する。
【解決手段】 処理液供給ノズル10の横長の前壁面の各吐出口16から吐出される処理液18の流出方向が、基板Wの表面に沿った方向でかつ基板の回転方向と同一方向となるように、処理液供給位置において処理液供給ノズルを配置する。 (もっと読む)



【目的】 基板を高速で冷却して冷却時間を短縮することができる基板冷却装置を提供する。
【構成】 ペルチェ素子を備えた冷却プレートに基板を載置することにより、基板を冷却する基板冷却装置において、制御部によって、冷却プレートに基板が載置された時点から、プレート温度TP が基板を冷却すべき第1の設定温度TS1(目標温度)よりも低い第2の設定温度TS2になるようにペルチェ素子の制御が開始され、次いで、プレート温度TP が第2の設定温度TS2に達すると、プレート温度TP が第1の設定温度TS1になるようにペルチェ素子の制御が切り換えられる。これにより、基板を高速に冷却することができる。 (もっと読む)


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