説明

帝国通信工業株式会社により出願された特許

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【課題】電子部品の一部を構成するフレキシブル回路基板と、他の回路基板(第2フレキシブル回路基板)とを電気的に接続する際に、その設置面積の省スペース化が図れ、構造が簡単で厚みの薄型化も図れる電子部品の端子パターン接続構造を提供する。
【解決手段】電子部品1−1の一部を構成するフレキシブル回路基板30に、連結部33を介して、端子パターン39を形成してなる接続部37を連結する。接続部37は連結部33において折り曲げて電子部品1−1の底面に設置され、底面において端子パターン39が第2フレキシブル回路基板100の当接パターン101に圧接接続される。第2フレキシブル回路基板100の底面には押え板200が設置され、端子パターン39と当接パターン101との圧接接続は、弾発部材50によって接続部37を背後から押圧することで行なう。 (もっと読む)


【課題】大きな最大減衰量が得られ、小型化が図れる電子部品を提供する。
【解決手段】抵抗体パターン83とコモンパターン85とを並列に形成するとともに抵抗体パターン83の端部に導電体パターン89を接続して導電体パターン89の端部を端子電極部93とし、さらに端子電極部93の近傍に導電体パターン89に沿って配置される補助導電体パターン97を形成したフレキシブル回路基板80と、コモンパターン85に摺接する第1摺動冊子45aと、抵抗体パターン83と導電体パターン89と補助導電体パターン97とに摺接する第2摺動冊子45bとを有する摺動子であって、第2摺動冊子45bがその終端当接位置において補助導電体パターン97に当接する摺動子41を具備する。コモンパターン85への第1摺動冊子45aの終端当接位置を補助導電体パターン97への第2摺動冊子45bの終端当接位置よりも端子電極部93から離れた位置にする。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂フイルムにダメージを与えず、シリコーンゴムの一体化が容易に行えるキートップ板の製造方法を提供する。
【解決手段】第1金型400の液状シリコーンゴム充填部401に液状シリコーンゴムA1を充填する工程と、第1金型400の液状シリコーンゴム充填部401上に合成樹脂フイルム20Aを接合した上で液状シリコーンゴムA1を加熱によって硬化させて合成樹脂フイルム20Aに取り付ける工程と、第2金型600の液状シリコーンゴム充填部601に液状シリコーンゴムA2を充填する工程と、合成樹脂フイルム20Aを介して液状シリコーンゴム充填部401,601が対向するように第1,第2金型400,600を合わせる工程と、液状シリコーンゴムA2を加熱によって硬化させて合成樹脂フイルム20Aに取り付ける工程と、第1,第2金型400,600を取り外すことで、キートップ板10を取り出す工程と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】スライド式電子部品をその上部に設置したキートップによって操作する構造の電子部品において、構造が簡単で、高さ方向の厚みの薄型化が容易に図れる電子部品を提供する。
【解決手段】スライド移動自在に設置される摺動型物40と、摺動型物40のスライド移動によって電気的出力を変化する電気的機能部(摺動子70と摺接パターン23)と、摺動型物40を中立位置に自動復帰させる自動復帰機構80とを有するスライド式電子部品130と、スライド式電子部品130上に揺動自在に設置されるキートップ150とを具備する。キートップ150には摺動型物40に設けた当接部47に当接してキートップ150が下降するに従って摺動型物40をスライド移動方向Bに押圧してスライド移動させていく押圧当接部157を設ける。押圧当接部157は押圧当接部157の移動方向と摺動型物の移動方向に対して斜めに傾斜する当接面で構成されている。 (もっと読む)


【課題】高さ寸法を小さくでき、また操作つまみ及び移動体(摺動体)をスムーズにスライド移動させることができるスライド式電子部品を提供する。
【解決手段】ケース90と、ケース90にスライド移動自在に収納される摺動体60と、摺動体60のスライド移動によって電気的出力を変化する電気的機能部(摺動子80と摺接パターン23)と、ケース90外で摺動体60に連結されることで摺動体60と一体にスライド移動する操作つまみ120とを具備し、操作つまみ120のケース90に対向する側の面に、スライド移動自在にケース90を収納する収納部125を設ける。 (もっと読む)


【課題】化粧ケースの上面に設置された操作つまみの移動を、化粧ケースの下面に設置されたスライド式電子部品の摺動型物の移動に簡単な構成で容易且つスムーズに変換できる操作つまみ付きの電子部品を提供する。
【解決手段】操作つまみ210と一体に移動する電子部品駆動体170から突出する駆動軸177を、摺動型物80に設けた軸挿入溝81に挿入してこの駆動軸177によって摺動型物80を移動させる。駆動軸177は円弧状のスライド移動方向Bに移動し、摺動型物80は直線状のスライド移動方向Cに移動する。 (もっと読む)


【課題】絞り加工によって合成樹脂フイルムに形成されるキートップ表面部の高さを高くしても、合成樹脂フイルムが白濁したり、破断したりすることなく、これによって容易に高さの高いキートップ表面部及びこのキートップ表面部を用いたキートップを得ることができるキートップ表面部形成方法及びキートップ形成方法を提供する。
【解決手段】合成樹脂フイルム10を絞り加工することによって所望のキートップ30の表面形状のキートップ表面部17を形成する。絞り加工する前の合成樹脂フイルム10のキートップ表面部となる部分13の周囲に、予めスリット15を設けておくことで、絞り加工の際にスリット15の面積を広げるように変形させてキートップ表面部17にその周囲の合成樹脂フイルム10を引き込ませる。 (もっと読む)


【課題】回転体等の移動体に回転つまみ等の操作つまみを結合する十分なスペースがなくても、クリックバネを利用することで、移動体と操作つまみとを容易に連結して設置することができるクリック機能付き電子部品を提供する。
【解決手段】ケース150と、ケース150の上面側に設置される操作つまみ210と、ケース150の下面側に設置され操作つまみ210の回転と共に回転する回転体90と、回転体90の回転によって電気的出力を変化する摺動子100等からなる電気的機能部と、ケース150と回転体90の間に設置され操作つまみ210の回転と共に回転してクリック感触を生じるクリックバネ120とを具備する。操作つまみ210にケース150を介してクリックバネ120を回転体90とは別個に単独で取り付けることでクリックバネ120に操作つまみ210のケース150からの抜け防止機能を兼用させる。 (もっと読む)


【課題】爪による回転つまみの取り付けが外れない、組み立て容易な回転式電子部品を提供する。
【解決手段】ケース190と、ケース190の開口195内に回転自在に収納される回転つまみ220と、回転つまみ220によって回転操作される回転型物50とを具備する。回転つまみ220に設けた爪229を、ケース190の開口195内に設けた周方向に延びる爪係合部201に係合すると同時に、爪229の背面側に回転型物50に設けた押圧部63を当接させることで爪229と爪係合部201との係合の外れを防止する。爪係合部201に係合した爪229の先端はケース190の外周よりも内側に位置している。回転型物50を軸支部材90の軸部91によって回転自在に軸支する。 (もっと読む)


【課題】電子部品を設置する設置スペース(特に厚み)の寸法が異なっていても、共通の部品を使用することができる電子部品を提供する。
【解決手段】ケース10とフレキシブル回路基板50の間に形成した移動体設置部A−1に、電子部品本体部90を操作する操作つまみ70をスライド移動自在に設置する。操作つまみ70に、ケース10とフレキシブル回路基板50の離間距離L1,L2に応じてフレキシブル回路基板50に当接する異なる高さを有する第1,第2当接部75,79を設ける。 (もっと読む)


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