説明

帝国通信工業株式会社により出願された特許

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【課題】電子部品の側面から突出して基板側に折り曲げられた端子板を容易に基板に接続・固定することができる基板への電子部品取付構造を提供する。
【解決手段】内部から突出するシャフト120を回転及び/又はシャフト120の軸方向に押圧することでその電気的出力を変化する電子部品10と、基板200とを具備し、基板200に設けた貫通部201に電子部品10のシャフト120を挿入した状態で電子部品10を基板200に固定する。電子部品10の側面から突出する端子板25,39を、基板200側に折り曲げ、折り曲げた端子板25,39の先端側の部分を電子部品10の側面から突出するように設けた端子板保持部55に保持した上で、基板200に設けた端子板接続部205に接続する。 (もっと読む)


【課題】ケースの上下にケースを挟むように取り付けた操作つまみ体と移動体とをスライド移動させた際に音や振動が生じないスライド式電子部品を提供する。
【解決手段】ケース110と、ケース110の上面に沿ってスライド移動する操作つまみ体140と、ケース110の下面側に設置され開口115を介して操作つまみ体140に取り付けられ操作つまみ体140と一体にスライド移動する移動体50と、移動体50によって駆動操作される電子部品本体20とを具備する。開口115内において操作つまみ体140の支持部材183に衝撃吸収部材210を取り付け、操作つまみ体140をスライド移動した終端位置において衝撃吸収部材210を開口115の内周面115aに当接させることで音や振動の発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】スライド移動体を確実且つスムーズに自動復帰位置に自動復帰させることができ、強度の強いストッパー機構を提供でき、これらのことから小型化を図ることができるスライド式電子部品を提供する。
【解決手段】ケース30内に収納するスライド移動体70に摺動子90を取り付け、摺動子90に一対並列に突出して摺接パターン23,25に摺接する摺動冊子93,93を設ける。スライド移動体70の一対の摺動冊子93,93が突出する間の位置にスライド移動体70を弾発する圧縮コイルバネ100を配置する。スライド移動体70の圧縮コイルバネ100を配置するその両側位置にスライド移動体70のスライド移動方向Aに向けて突出する一対のストッパー部75,75を設け、ケース30にはスライド移動体70がケース30内に押し込まれた際に一対のストッパー部75,75が当接する一対のストッパー受け部45,45を設ける。 (もっと読む)


【課題】小型化した電子部品の確実な回路基板への取付方法を提供する。
【解決手段】回路基板10の導電パターン13と電子部品50の金属端子53とを接合した状態で電子部品50と回路基板10を第1,第2金型200,300内に収納する。その際第1,第2金型200,300内の電子部品50の外周側面を囲む部分と、回路基板10の電子部品50を載置した反対面側とにキャビティーC1,C2を形成する。同時に本体ケース51の樹脂注入用突起57を設けた部分を除く外周側面51a,b,c,dを、第1金型200からキャビティーC1内に突出するガイド突起201a,b,cにてガイドして電子部品50を位置決めし、キャビティーC1,C2内に溶融成形樹脂を充填・冷却した後に第1,第2金型200,300を取り外して成形される電子部品取付体100によって電子部品50を回路基板10に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】小型化が図れ、表面に触れた指をその表面に沿って移動した際に連続にスムーズに複数のスイッチをオンさせていくことができるシート状スイッチを提供する。
【解決手段】複数のオンオフ接点パターン153,155,157を一列に併設してなる第1回路基板143と、コモン接点パターン151を設けてなる第2回路基板141とを具備し、第1,第2回路基板143,141をフレキシブル回路基板で構成し、第1,第2回路基板143,141を重ね合せることで複数のスイッチ145,147,149を一列に設けてなるシート状スイッチ140とする。隣り合うオンオフ接点パターン153,155間及び155,157間にそれぞれ非接触状態でオーバーラップするオーバーラップ接点パターン154,156を設けることで中間スイッチ146,148を設ける。 (もっと読む)


【課題】摺接パターン間のマイグレーションが防止でき、弾性部材によって確実にスライド移動体を自動復帰位置に自動復帰でき、精度の高い位置検出が可能で小型化が図れる電子部品を提供する。
【解決手段】摺動冊子93,93を設けた摺動子90を一体成形してなるスライド移動体70と、スライド移動体70を収納する移動体収納部33の底面にフレキシブル回路基板10に設けた摺接パターン23,25が露出するようにフレキシブル回路基板10を一体成形してなるケース30と、スライド移動体70の両摺動冊子93,93の間に配置されスライド移動体70を自動復帰位置方向に弾発する圧縮コイルバネ100と、カバー120とを具備する。フレキシブル回路基板10表面に密着して両摺接パターン23,25間を仕切る仕切り部35をケース30と一体成形にて設ける。仕切り部35のガイド面39に圧縮コイルバネ100を載置する。 (もっと読む)


【課題】シート状スイッチの下部に、シート状スイッチの上から押圧することで操作できる二段スイッチを設置してなる構造の、構造が簡単で小型化・薄型化が図れる複合スイッチを提供する。
【解決手段】複数のスイッチを一列に並べて形成したシート状スイッチ140とシート状スイッチ140の下側に設置される二段スイッチとを具備する。二段スイッチは、シート状スイッチ140を載置するケース100と、ケース100の中央に上下動自在に取り付けられる第1操作体107と、第1操作体107の下面側に上下動自在に取り付けられる第2操作体50と、第2操作体50の上面の第1操作体107に設けた押圧部109に対向する位置に設置される第1スイッチ83と、第2操作体50に設けた押圧部57に対向する位置に設置される第2スイッチ33とを有する。 (もっと読む)


【課題】自動復帰機構を有する電子部品の組み立てを容易且つ確実に行なえる自動復帰型電子部品及びその組立方法を提供する。
【解決手段】コイルバネ90と、コイルバネ90を収納する弾発部材収納部49を有すると共に弾発部材収納部49の両端にコイルバネ90の両端を当接する当接部53を設けた移動体40と、移動体40を組み込むと共に組み込んだ移動体40の両当接部53近傍位置においてコイルバネ90の両端を当接する係止部17を設けたケース10と、移動体40のスライド移動によって電気的出力を変化する摺動子70等からなる電気的機能部とを具備する。弾発部材収納部49にコイルバネ90を収納してコイルバネ90の両端を両係止部17に係止させることで移動体40を復帰位置へ自動復帰させる。ケース10に移動体40を組み込んだ状態で移動体40の弾発部材収納部49に外部からコイルバネ90を挿入する弾発部材挿入口47を設ける。 (もっと読む)


【課題】回転つまみの回転に適度な粘りのある抵抗が得られると共にその抵抗が温度による影響を受け難い回転式電子部品を提供する。
【解決手段】ケース120と、ケース120の収納部127内に回転自在に収納され且つケース120上面から突出する軸部材150を取り付けてなる回転体70と、回転体70の回転によって電気的出力を変化する摺動子80等と、軸部材150に取り付けられる回転つまみ200とを具備する。ケース120の上面に、上方に突出して軸部材150を軸支する軸受突部131と、軸受突部131の周囲を囲むように上方に突出する囲み突部133とを設けることでグリス充填部135を形成し、グリス充填部135に充填されたグリス220内に軸部材150に設けた抵抗付与部159を挿入する。一方収納部127内に回転体70に弾接して回転に抵抗を付与する弾接バネ110を設置する。 (もっと読む)


【課題】薄型化を容易且つ安価に行うことができるクリック機能付き電子部品を提供する。
【解決手段】ケース150と回転体90の間に操作つまみ210の回転と共に回転するクリックバネ120を設置し、ケース150のグリスを塗布したクリック当接面158に設けたクリック係合穴159にクリックバネ120のクリック弾接部131を係合させることによりクリック感触を生じさせる。ケース150のクリック係合穴159を貫通孔で構成すると共に、ケース150の操作つまみ210を設置する側の面にクリック係合穴159を塞ぐ塞ぎ板170を設置する。 (もっと読む)


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