説明

帝国通信工業株式会社により出願された特許

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【課題】回転体に設けたストッパ用突起部の変形を防止できて、回転体の回転を常にスムーズに維持することができる回転式電子部品のストッパ構造を提供する。
【解決手段】回転体50と、回転体50を収納する収納部11を有するケース10と、収納部11上に設置されて回転体50を軸支する回転体受け部材90とを具備する。回転体50の外周側面にストッパ用突起部55を設ける。回転体50のストッパ用突起部55を当接させて回転体50を所定の回転位置にて停止させるストッパ用係止部103を回転体受け部材90に設ける。ストッパ用突起部55が当接するストッパ用係止部103の当接面109の半径方向外方に、回転体50の回転方向に向けて突出する突起部変形防止部107を設ける。 (もっと読む)


【課題】押圧部の厚み寸法を容易に薄くでき、且つ容易に各押圧部の厚み寸法を均一に形成することができ、さらに押圧部の接着強度の強いキートップ板の製造方法を提供する。
【解決手段】合成樹脂製のキートップ板本体61と、合成樹脂フイルム製であって一方の面に接着層79を塗布した押圧部材形成用シート75とを用意する。キートップ板本体61に対して押圧部材形成用シート75をその接着層79の面がキートップ板本体61側を向くように設置した状態で、ポンチ110とダイ100を用いて、押圧部材形成用シート75から押圧部材71を切り取ってキートップ板本体61に押し付けて貼り付けることでスイッチ押圧用の押圧部70を形成する。 (もっと読む)


【課題】回転式電子部品の構成に加えて他の種類の電子部品の構成も備えたコンパクトな多機能型電子部品を提供する。
【解決手段】回転つまみ20と、回転つまみ20の下部に設置され回転つまみ20の内周突出部24を回動自在に挿入する開口部42を有するケース40と、ケース40の開口部42の下部に設置され回転つまみ20と一体に回転する回転つまみ取付板16と、回転つまみ20の開口部22内に設置され下面に押圧部12を設けてなる押釦つまみ10と、ケース40の下部に設置され回転つまみ20の回転によって電気的出力を変化する電気的機能部55と、回転つまみ20を揺動することで下降する回転つまみ20の下方に設置されて押圧操作される押圧スイッチ78と、押釦つまみ10の押圧部12によって押圧操作される中央スイッチ80とを具備する。押圧部12は回転つまみ取付板16の開口部16aを挿通してその先端が中央スイッチ80に対向する。 (もっと読む)


【課題】各スイッチから引き出される配線の本数を少なくでき、小型化を図ることができる多連型スイッチを提供する。
【解決手段】複数のスイッチ85を直線状に並べて設けてなる第2スイッチ基板80と、第2スイッチ基板80の各スイッチ85上にそれぞれ設置されこれら各スイッチ85を押圧する押圧部151を有する第2押圧体150とを具備する多連型スイッチ1である。各スイッチ85は、第2スイッチ基板80の上面に弾性板製の反転板110を設置し、この反転板110を第2押圧体150の押圧部151が押圧する構造のスイッチである。各スイッチ85は、第2スイッチ基板80上においてラダー抵抗回路にて並列に結線されている。 (もっと読む)


【課題】操作つまみと移動体とを移動する際に生じる音や振動を効果的に防止できるスライド式電子部品を提供する。
【解決手段】収納ケース110内に移動体50をスライド移動自在に収納してなる電子部品部150と、電子部品部150の上部に設置される外装ケース200と、外装ケース200の上部にスライド移動自在に設置されると共につまみ連結部233によって移動体50と連結してなる操作つまみ300とを具備する。収納ケース110と外装ケース200の間のつまみ連結部233がスライド移動する両終端位置の外側に、それぞれ収納ケース110と外装ケース200によって挟持される一対の弾性消音部材160を設置する。 (もっと読む)


【課題】回路基板への取付安定性を向上でき、また一対の抵抗体を温度ヒューズとともにケース内に収納する場合でもこれら各部材間のショートの恐れがなく、小型化に好適なヒューズ抵抗器を提供する。
【解決手段】温度ヒューズ11および温度ヒューズ11に直列に連結されて温度ヒューズ11を加熱する抵抗体21,31を平行に並べて配置してなる抵抗体ユニット10と、ケース60と、ケース60の収納部61内に充填される充填材90とを具備するヒューズ抵抗器1−1である。一対の端子45,47をケース60の対向する両側壁の中央より左右逆方向に向けて所定距離ずれた位置から突出させる。収納部61の底面から温度ヒューズ11と抵抗体21を接続している反対側の端部間を仕切る仕切り板63と、温度ヒューズ11と抵抗体31を接続している反対側の端部間を仕切る仕切り板65とを立設する。 (もっと読む)


【課題】発光手段を点灯した際に表示部に表示される色彩が、発光手段を消灯した際に表示部に表示されることなく、これによって発光手段を点灯しているときと消灯しているときの表示部での色彩の違いをはっきり区別できる透光型表示機構を提供する。
【解決手段】透明な合成樹脂からなり、表面に透光性を有する第1色彩層10と、第1色彩層10の表面を覆って光の透過を遮断するとともに第1色彩層10を露出する表示部31を設けた第2色彩層30とを形成してなる透明基材40と、有色透明な合成樹脂からなり、透明基材40の表示部31を設けた部分の背面側に配置される有色透明基材50と、透明な合成樹脂からなり、有色透明基材50の背面側に配置されて発光手段70からの光を有色透明基材50に導入させる導光部材60と、を具備してなる透光型表示機構1である。 (もっと読む)


【課題】回路基板の端子接続パターンと端子板との電気的・機械的接続状態を確実に維持することができる回路基板への端子板接続構造および接続方法を提供する。
【解決手段】合成樹脂フイルム11に端子接続パターン21を形成してなる回路基板10と、一端が回路基板10の端子接続パターン21上に当接される端子板60(60−1〜3)と、回路基板10の端子板60が当接している接続部分の周囲を囲むように成形される合成樹脂製のケース40とを具備する。端子板60の一端近傍位置に貫通孔63を設け、回路基板10の端子接続パターン21を形成している端辺13aを貫通孔63中に配置することで、貫通孔63の一部を回路基板10の端子接続パターン21を形成している面で覆う。端子板60の貫通孔63を貫通してその上下にケース40を成形する。 (もっと読む)


【課題】絞り加工によって合成樹脂フイルムに形成されるキートップ表面部の高さを高くしても、合成樹脂フイルムが白濁等しないキートップ表面部形成方法及びキートップ形成方法を提供する。
【解決手段】第1,第2金型100,150によって合成樹脂フイルム10を挟持した際に凹部101に凸部155(ポンチ151)を挿入して合成樹脂フイルム10を絞り加工して所望のキートップ表面部17を形成する。絞り加工する前の合成樹脂フイルム10のキートップ表面部となる部分13の周囲に予めスリット15を設ける。第2金型150の凸部155の周囲の第1金型100側を向く面に凸部155の周囲から合成樹脂フイルム10のスリット15に対向する位置に至る凹状のフイルム非挟持部157を設ける。絞り加工の際にスリット15の面積を広げるように変形させてキートップ表面部17にその周囲の合成樹脂フイルムを引き込ませる。 (もっと読む)


【課題】薄型化が図れ、下側の回転体であっても容易に操作でき、下側2つの回転体をあたかも同一面上に設置されているかのように構成できる多重回転式電子部品を提供する。
【解決手段】第1回転軸13を有する第1回転体10と、筒状であって第1回転体10の下側に配置され第1回転軸13と同じ軸中心で回転する第2回転体70と、筒状であって第2回転体70の下側に配置され第1回転軸13と同じ軸中心で回転する第3回転体100とを具備する。第1回転体10の下面に設けた収納部15内に第2回転体70と第3回転体100の一部とを収納設置する。第2回転体70と第3回転体100のそれぞれから第1回転体10の外周壁11の下辺の下側を通して外周壁11の外方に操作レバー75,105を突出させ、操作レバー75,105に外周壁11の外方において上方向に突出する操作部75b、105bを設ける。 (もっと読む)


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