説明

帝国通信工業株式会社により出願された特許

31 - 40 / 262


【課題】ケースの開口部に効率よく容易に覆い板を挿入して取り付けることができ、これによって製造が容易に行える素子封止型電子部品の製造方法を提供する。
【解決手段】ヒューズ抵抗器本体11と、ヒューズ抵抗器本体11を収納する筒状のケース31と、ケース31の開口部33内に挿入される覆い板41を覆い板41の外周から突出する連結部133を介して保持してなる覆い板連結体130とを用意する。ケース31内にヒューズ抵抗器本体11を収納するとともに、ケース31の開口部33を覆い板連結体130の覆い板41にて覆い、さらにケース31の開口部33内に覆い板41の部分を押し込むことで覆い板41周囲の連結部133を切断しながら覆い板41をケース31の開口部33内に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】回転式電子部品と押圧式電子部品の連続した操作を容易且つスムーズで瞬時に行うことができる押圧スイッチ付回転式電子部品を提供する。
【解決手段】回転つまみ180を回転することで電気的出力を変化させる回転式電子部品と、回転つまみ180の外周に設けた回転つまみ操作部191に押圧スイッチ用の押圧つまみ161を設置するとともに、押圧つまみ161によって押圧される位置に反転板60や押圧部材65等によって構成される押圧スイッチを設置してなる押圧式電子部品とを具備してなる押圧スイッチ付回転式電子部品1である。 (もっと読む)


【課題】厚み方向(操作つまみの揺動軸線方向)の寸法の薄型化が図れ、且つ構造が簡単で確実に動作させることができる揺動スイッチを提供する。
【解決手段】ケース10と、操作つまみ60と、操作つまみ60の揺動運動を直線運動に変換する運動方向変換連結部を介して操作つまみ60に連結されるスライド部材100と、ケース10内の底面に直列に設置される一対ずつで2組の固定接点体130及び可動接点体支持体150と、各可動接点体支持体150上にそれぞれ当接して揺動自在に軸支され、固定接点141に接離する可動接点181を有する一対の可動接点体170と、ケース10内に設置され揺動軸223を中心に揺動するとともに先端の当接部aが各可動接点体170の表面にそれぞれ当接しながら移動することで可動接点体170を揺動操作する一対の操作体210とを具備する。両操作体210をスライド部材100によって同時に同一方向に向けて駆動する。 (もっと読む)


【課題】操作つまみの揺動動作及び可動接点体の反転動作がスムーズに行えるスイッチを提供する。
【解決手段】内部に接点収納部11を有する内側ケース10と、接点収納部11の底面に設置される固定接点体40及び可動接点体支持体50と、可動接点体支持体50の立設部54の上辺55上に当接して揺動自在に軸支され固定接点45に接離する可動接点61を有する可動接点体60と、可動接点体60の上面に当接しながら移動することで可動接点体60を揺動操作する操作部190を有する操作つまみ150とを具備する。操作部190は、操作つまみ150に設けた弾発部材収納部175に、帯板が長手方向に向かって波状に折り曲げられてなる板バネ186を収納し、さらに板バネ186の先端に回転自在に回転体181を取り付け、回転体181の外周面を可動接点体60の上面に板バネ186の弾発力によって弾接して構成される。 (もっと読む)


【課題】可動接点体支持体と可動接点体間の電気的接続が確実に行えてアークの発生を確実に防止でき、十分な耐久性と小型化が図れるスイッチを提供する。
【解決手段】ケース10と、ケース10の接点収納部11の底面に設置される固定接点体40及び可動接点体支持体50と、可動接点体支持体50の立設部54の上辺55上に当接して揺動自在に軸支され固定接点体40の固定接点45に接離する可動接点61を有する可動接点体60と、可動接点体60の上面に当接しながら移動することで可動接点体60を揺動操作する操作部190を有する操作つまみ150とを具備するスイッチ1である。可動接点体支持体50の立設部54に短絡片200を取り付ける。短絡片200は、立設部54の一方の面に当接する当接部201と、当接部201の左右両側辺から突出して可動接点体60の側辺69に沿うように折り曲げられてこの側辺69に弾接する弾接部203とを有する。 (もっと読む)


【課題】操作つまみを第2方向に向かう異なる位置においてそれぞれ第1方向に移動できる多方向スライド型電子部品を提供する。
【解決手段】ケース10と、第1,第2方向A1,A2に移動する操作つまみ50と、操作つまみ50と一体に移動する駆動体70と、駆動体70の第1方向A1への移動に伴って駆動される第1移動検出体150と、駆動体70の第2方向A2への移動に伴って駆動される第2移動検出体270とを具備する。第1移動検出体150は、第1方向A1に移動するスライド移動体210と、スライド移動体210の移動に伴って電気的出力を変化する摺動子200等とを有する。スライド移動体210には第2方向A2に向かって突出する駆動体係合部213,215を設ける。駆動体70には駆動体係合部213,215に係合して第1方向A1に対してのみスライド移動体210を移動させるスライド移動体係合部79,81を設ける。 (もっと読む)


【課題】外側ケースと内側ケース間の固定強度が強くがたつきを生じず、スイッチオンオフ時のタイミングがずれないスイッチを提供する。
【解決手段】固定接点体40,50と、固定接点体40,50間を接離する可動接点体60とを収納する内側ケース10と、操作レバー挿通孔83を有するカバー80と、内部に収納した内側ケース10の端子43,53を底面から突出させる外側ケース100と、カバー80の上部に設置され外側ケース100に揺動自在に軸支され、可動接点体60を操作する操作レバー190を有する操作つまみ150とを具備する。内側ケース10の底面を外側ケース100の内底面に当接させた状態で内側ケース収納部101内を横断するように架け渡されて外側ケース100に固定される押え部材130によってカバー80の上面を内側ケース10に押し付けて内側ケース10とカバー80と外側ケース100とを一体化する。 (もっと読む)


【課題】電子部品の回路基板への確実な取付方法を提供する。
【解決手段】樹脂製の本体ケース101の外周側面101a〜dにつば部103を設け且つ外周側面101a,cから金属端子105を突出する電子部品100と、導電パターン25を設けた回路基板20と、金型200,300とを用意する。導電パターン25と金属端子105とを接合した状態で電子部品100と回路基板20を金型200,300内に収納し、金型200,300内の電子部品100の外周側面101a〜dを囲む部分と、回路基板20の電子部品100を載置した反対面側とにキャビティーC1,C2を形成する。キャビティーC1,C2内につば部103を配置する。頭部109を位置決め収納部201に収納して電子部品100を位置決めする。キャビティーC1,C2内に樹脂を成形して形成される電子部品取付体130によって電子部品100を回路基板20に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】半田付けなどで高温が印加されても、強いクリック感触を元のまま維持することができるクリック機構及びこのクリック機構を用いた回転式電子部品を提供する。
【解決手段】表面にクリック係合凹部51を設けた回転体50と、回転体50のクリック係合凹部51に係合する弾接部107を有する弾性板製のクリック板100と、を有し、回転体50が回転する際にクリック板100の弾接部107がクリック係合凹部51に係合・離脱することでクリック感触を生じさせるクリック機構である。クリック板100の弾接部107の背面側に、この弾接部107がクリック係合凹部51から離脱する際に当接してその離脱に対する抵抗力を補強する押え部141を有するクリック板押え体139を設置する。 (もっと読む)


【課題】押圧部の厚み寸法を容易に薄くでき、且つ容易に各押圧部の厚み寸法を均一に形成することができ、さらに押圧部の接着強度の強いキートップ板の製造方法を提供する。
【解決手段】合成樹脂製のキートップ板本体61と、合成樹脂フイルム製であって一方の面に接着層79を塗布した押圧部材形成用シート75とを用意する。キートップ板本体61に対して押圧部材形成用シート75をその接着層79の面がキートップ板本体61側を向くように設置した状態で、ポンチ110とダイ100を用いて、押圧部材形成用シート75から押圧部材71を切り取ってキートップ板本体61に押し付けて貼り付けることでスイッチ押圧用の押圧部70を形成する。 (もっと読む)


31 - 40 / 262