説明

帝国通信工業株式会社により出願された特許

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【課題】移動体の移動ストロークを長くできてその電気的出力の分解能を大きくとることができる電子部品を提供すること。
【解決手段】ケース80と、ケース80にスライド移動自在に収納される移動体30と、移動体30のスライド移動によって電気的出力を変化する摺動子40等からなる電気的機能部と、移動体30の上部に揺動自在に設置されるキートップ130と、第1,第2のリンク51,61を連結部71にて回動自在に連結してなる移動体駆動機構50とを具備する。第1のリンク51の一端側をケース80に回動自在に取り付け、第2のリンク61の他端側を移動体30に回動自在に取り付ける。キートップ130に設けた押圧当接部135を当接部75に当接させる。キートップ130を揺動し当接部75を移動させることで移動体30をスライド移動させる。 (もっと読む)


【課題】押圧つまみをケースのつまみ収納部の上面側から挿入して取り付けることができ、取り付けた押圧つまみがケースから抜けない押圧式電子部品を提供すること。
【解決手段】外装ケース150のつまみ収納部151内に押圧つまみ200を収納し、押圧つまみ200の下部に第1のスイッチ基板70を配置する。第1のスイッチ基板70上につまみ保持部材110を設置し、押圧つまみ200のアーム207に設けた係合部209をつまみ保持部材110に設けた被係合部115にスナップイン係合させることでつまみ保持部材110に対して押圧つまみ200を上下動自在に保持する。外装ケース150の内周面に被係合部115から係合部209が離脱する方向へアーム207が撓むことを規制するストッパ部157を設ける。外装ケース150の内周面のストッパ部157の下部に、スナップイン係合時に撓むアーム207を導入するアーム導入スペース161を設ける。 (もっと読む)


【課題】スイッチ動作時に可動接点体が可動接点体支持体から外れることのないスイッチを提供すること。
【解決手段】ケース10と、ケース10の接点収納部11の底面に設置される固定接点体40及び可動接点体支持体50と、可動接点体支持体50に揺動自在に軸支され固定接点体40に設けた固定接点45に接離する可動接点71を有する可動接点体70と、可動接点体70の上部に設置され可動接点体70の上面に当接しながら移動することで可動接点体70を揺動操作する操作体190を有する操作つまみ150とを具備する。可動接点71が固定接点45に当接した際に上昇する可動接点体70の当接部79に対して隙間Sを介してその上方に対向する位置に、さらに上昇する当接部79を当接してその上昇を防止するストッパ部85を設置する。 (もっと読む)


【課題】可動接点体支持体と可動接点体間の電気的接続が確実に行えてアークの発生を確実に防止することができるとともに十分な耐久性が得られるスイッチを提供すること。
【解決手段】ケース10と、ケース10の接点収納部11の底面に設置される固定接点体40及び可動接点体支持体50と、接点収納部11の底面から立設する立設部54に揺動自在に軸支され、固定接点体40に設けた固定接点45に接離する可動接点71を有する可動接点体70と、可動接点体70の上面に当接しながら移動することで可動接点体70を揺動操作する操作部190を有する操作つまみ150とを具備する。可動接点体支持体50に取り付けられる取付基部201と、取付基部201から突出するアーム部203と、アーム部203の先端に設けられて可動接点体70の下面に弾接する弾接部205とを有する短絡片200を設置する。 (もっと読む)


【課題】操作つまみの揺動軸に沿う方向の厚み寸法の薄型化を図ることができるスイッチを提供すること。
【解決手段】内部に接点収納部11を有するケース10と、ケース10の接点収納部11の底面に設置される固定接点体40及び可動接点体支持体50と、可動接点体支持体50に揺動自在に軸支され、固定接点体40に設けた固定接点45に接離する可動接点71を有する可動接点体70と、可動接点体70の上部に設置され、可動接点体70の上面に当接しながら移動することで可動接点体70を揺動操作する操作体190を有する操作つまみ150とを具備する。操作体190は、操作つまみ150に設けた弾発部材収納部175内に、弾発バネ187と、弾発バネ187によって弾発される弾発体181とを収納して構成される。弾発体181を平板状に形成することでスイッチ1−1の厚みの薄型化を図る。 (もっと読む)


【課題】反転板の直径寸法が粘着テープの幅寸法よりも小さくなっても、粘着テープによる反転板の貼り付け力を低下させることなく空気逃げを形成することができて反転板をスムーズに動作させることができる反転板の取付構造及び取付方法を提供する。
【解決手段】反転板10を、粘着テープ50によってスイッチ回路基板80に貼り付ける。反転板10の外周にはこの反転板10を取り付けていた反転板連結体100との連結部101を切断した連結部切断部11が設けられており、この連結部切断部11の部分が露出するように、粘着テープ50の外周辺に切断部露出用切り欠き51を設ける。 (もっと読む)


【課題】電気的に機能する部分及びそれ以外の部分を含めてより確実な防滴が図れ、構造も簡素な回転つまみを有する電子部品の防滴構造を提供する。
【解決手段】回転つまみ30の一部を突出してなる本体ケース10と、本体ケース10の回転つまみ30を突出している部分を覆い且つ回転つまみ30を挿入する開口部71を有するゴム状防滴板60と、ゴム状防滴板60を覆うように取り付けられ且つ回転つまみ30を露出する露出口105を有する外ケース100とを具備する。ゴム状防滴板60の開口部71の周囲の部分を回転つまみ30の本体ケース10から突出している部分に接触させることで、本体ケース10から回転つまみ30が突出している部分に生じている隙間を防滴する (もっと読む)


【課題】湾曲した基台に対してインサート成形したフレキシブル回路基板の位置ずれが生じない基台付き基板の製造方法を提供する。
【解決手段】フレキシブル回路基板40を金型10,30のキャビティーC内に収納し、キャビティーC内のフレキシブル回路基板40の下面側に溶融成形樹脂を充填することでフレキシブル回路基板40をインサート成形した基台60を形成する基台付き基板1−1の製造方法である。キャビティーCはフレキシブル回路基板40の摺接パターン43,45を設けた側の面が凸となるように湾曲しており、且つキャビティーC内に収納されたフレキシブル回路基板40は金型10,30のキャビティーC内に突出するガイド突起15をフレキシブル回路基板40のガイド部51に係止することで、溶融成形樹脂充填時の圧力に対してずれないように位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】薄型化が図れ、部品点数が減少する多方向操作型電子部品を提供する。
【解決手段】X,Y方向にそれぞれ移動する第1,第2移動体130,90と、第1,第2移動体130,90が交差する位置に配置され第1,第2移動体130,90を駆動する操作体50と、操作体50のX,Y方向への移動によって第1,第2移動体130,90を介して操作される第1,第2の位置検出部材(第1摺動子110と第1摺動パターン33、第2摺動子101と第2摺動パターン35)と、操作体50に設置される押圧スイッチSとを具備する。押圧スイッチSに接続している接続部67,77を操作体50から外部に突出させる。第1移動体130に接続部67,77を弾接させて摺接する摺接パターン165を形成し、押圧スイッチSの出力を接続部67,77と摺接パターン165を介して取り出すスイッチ出力検出部材(第3摺動子115と第3摺動パターン37)を設ける。 (もっと読む)


【課題】外径寸法の小型化が図れ、厚みの薄型化も図れるクリック機能付き電子部品を提供すること。
【解決手段】ケース50と、ケース50を覆う回転つまみ10と、ケース50の回転つまみ10を設置した反対面側に設置されて回転つまみ10と一体に回転するクリック板70と、回転つまみ10及びクリック板70の回転によって電気的出力を変化する摺動子110等からなる電気的機能部と、回転つまみ10の中央に設けた開口部13内に設置される押釦つまみ30と、押釦つまみ30によってオンオフされる中央スイッチ183と、を具備する。回転つまみ10の開口部13の押釦つまみ30の下側の空間Cに、回転つまみ10と一体に回転するクリック弾接部79と、クリック弾接部79が回転しながら弾接してクリック感覚を生じさせるクリック係合部165とを有するクリック機構を設置する。 (もっと読む)


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