説明

帝国通信工業株式会社により出願された特許

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【課題】シーソー式に揺動する揺動つまみによってスイッチ本体をスムーズに遠隔操作でき、且つ構造が簡単で組み立てが容易な遠隔操作用スイッチ操作体を提供する。
【解決手段】一端がスイッチ本体600に連結されるケーブル501の他端を取り付け、取り付けたケーブル501をスイッチ本体600に向けて前進・後退させることでスイッチ本体600のオンオフ状態を切り換える遠隔操作用スイッチ操作体1である。遠隔操作用スイッチ操作体1は、揺動軸L1を中心に揺動自在に設置される揺動つまみ10と、ケーブル501に連結されケーブル501を前進・後退させる方向に直線移動する操作体90とを具備する。揺動つまみ10に設けた棒部材40を操作体90に設けた凹部97を係合し、揺動つまみ10の揺動運動を操作体90の直線運動に変換する。 (もっと読む)


【課題】分解能向上と組立作業の容易化と小型化が図れる回転式電子部品を提供する。
【解決手段】スイッチパターン33を設けたフレキシブル回路基板30を合成樹脂製の基板保持台50上にインサート成形によって取り付ける。フレキシブル回路基板30の上方に摺動子160を取り付けた回転体130を設置する。基板保持台50のフレキシブル回路基板30を載置する面を上方に向けて凸となる円弧面で構成する。フレキシブル回路基板30はスイッチパターン33を設けた円弧状の機能部31と、機能部31の両端から引き出され上面に配線パターン41を形成した平面状の配線部43A,43Bとを有する。配線部43A,43Bの部分を基板保持台50に設けた挟持部53A,53Bによって挟持することで機能部31を基板保持台50上に張設する。 (もっと読む)


【課題】薄型化を図ることができる回転式電子部品を提供する。
【解決手段】軸挿通孔11を有し上面に抵抗体パターン13を設けてなる基板10と、軸挿通孔11内に設置される軸73を有する集電板70と、軸73を回動自在に挿入する挿入孔35を設けてなる皿状の基部33と摺動接点39とを有する摺動子30とを具備する。基板10の軸挿通孔11内に挿入した摺動子30の基部33の挿入孔35に軸73の先端を挿入してかしめることで摺動子30を基板10に回動自在に取り付ける。摺動子30の基部33の外周側壁33aの部分に凹状の調整治具係合部41を設け、さらに調整治具係合部41の底面の少なくとも一部の部分を基板10上面の軸挿通孔11の周囲に当接する基板当接部43とする。 (もっと読む)


【課題】ヒューズ抵抗体を中空状態としたケース内の中央位置にケースの内周面に触れないように確実に設置でき、充填材によって確実にケース内を封止できるヒューズ抵抗器を提供する。
【解決手段】上面を開口部13とした凹状の収納部11を有してなる第1ケース10と、ヒューズ抵抗体31の両端にそれぞれリード線37を接続してなるヒューズ抵抗本体30と、収納部11内にその開口部13を塞いだ状態で挿入される第2ケース60と、充填材90とを具備する。収納部11内にヒューズ抵抗体31を収納すると同時に両リード線37を第1ケース10から外部に突出し、第1ケース10の開口部13を第2ケース60で塞ぎ、第2ケース60の外方から充填材90を充填して封止することで、封止された中空の第1、第2ケース10,60の内周面に触れないようにヒューズ抵抗体31を設置する。 (もっと読む)


【課題】中央の開口の大型化が図れ、例えばこの開口内に他部品をより容易に挿通すること等ができる回転型摺動子連結体及び回転式電子部品を提供する。
【解決手段】連結部75によって3枚の摺動子80をリング状に連結する回転型摺動子連結体70である。各摺動子80はそれぞれ、基部81とこの基部81から同一回転方向を向いて並列に突出する少なくとも一対の摺動冊子83,85とを具備する。連結部75は一対の摺動冊子83,85間に配置される。 (もっと読む)


【課題】電子機器の外装ケースの内側に設置した際の設置スペースを小さくできて電子機器の小型化が図れるプッシュロックスイッチ及びその電子機器取付構造を提供する。
【解決手段】第1,第2スイッチケース10,210と、第1,第2スイッチケース10,210内にスライド移動自在に収納される操作体110と、操作体110をスライド移動方向Aに弾発する弾発バネ190と、操作体110のスライド移動によって接点が開閉制御されるスイッチ機構50と、操作体110を弾発バネ190の弾発力に抗して押圧移動したロック位置にてロック保持するとともに再度の押圧によって非ロック位置に自動復帰させるロック機構150とを具備する。操作体110にはスライド移動方向Aに交差する方向に向けて突出する操作レバー111が設けられている。操作レバー111はスライド移動方向Aと平行な外周面に設けたレバー挿通部211から外部に突出している。 (もっと読む)


【課題】回路基板に搭載した際の高さ寸法の薄型化が図れ、振動抑制効果が高い固定抵抗器を提供する。
【解決手段】プレート抵抗素子30と、プレート抵抗素子30の1辺31の両端近傍に取り付けられる一対の出力取出用端子45と、プレート抵抗素子30を収納して充填材90を充填した状態で各出力取出用端子45を同一側面から外部に突出してなるケース10とを具備する固定抵抗器1である。プレート抵抗素子30の出力取出用端子45を取り付けた辺31に対向する反対側の辺33にさらに別の固定用端子47を取り付けてケース10の出力取出用端子45を突出した側面に対向する反対側の側面から突出し、固定抵抗器1を回路基板100上に載置した際にプレート抵抗素子30の面と回路基板100の表面とが平行になるように、プレート抵抗素子30に取り付けた出力取出用端子45及び固定用端子47を回路基板100方向に向けて折り曲げる。 (もっと読む)


【課題】スイッチ本体や操作本体に対して連結ケーブルを容易且つ正確に取り付けることができるスイッチ遠隔操作機構を提供する。
【解決手段】スイッチレバー111を第1,第2スイッチケース11,210から突出してなるスイッチ本体10と、操作レバー341を第1,第2操作体ケース310,400から突出してなる操作本体300と、両端にスイッチ本体10のスイッチレバー111と操作本体300の操作レバー341とを連結する連結ケーブル501とを具備する。操作本体300の押圧操作レバー333を押圧することに連動してスイッチ本体10内のスイッチ機構50を遠隔操作する。連結ケーブル501の両端部に連結ケーブル501を収納するケーブル保持ケース370を取り付ける。ケーブル保持ケース370はスイッチ本体10及び操作本体300に対してスナップイン係合にて取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】スライド移動方向に向かう長さ寸法を短くできて小型化が図れるプッシュロックスイッチを提供する。
【解決手段】第1,第2スイッチケース10,210と、第1,第2スイッチケース10,210内にスライド移動自在に収納される操作体110と、操作体110をスライド移動方向Aに弾発する弾発バネ190と、操作体110のスライド移動によって接点が開閉されるスイッチ機構50と、操作体110を弾発バネ190の弾発力に抗して押圧移動したロック位置にてロック保持するとともに再度の押圧によって非ロック位置に自動復帰させるロック機構150とを具備する。弾発バネ190を設置する領域S3及びロック機構150を設置する領域S2をスライド移動方向Aに向けて併設するとともに、これら領域S3及び領域S2とスイッチ機構50を設置する領域S1とをスライド移動方向Aに対して交叉する対向位置に並列に配置する。 (もっと読む)


【課題】帯状板から切断した摺動子を回転式電子部品用基板上の所定位置に容易且つ精度良く設置させること。
【解決手段】連結部95を介して帯状板90に連結されている摺動子50と、回転式電子部品用基板10及び端子板30と、ダイ110及びパンチ130とを用意する。ダイ110はパンチ挿入孔111を有し、パンチ130は刃131を有する。パンチ挿入孔111に凸部117を、刃131に凸部117に噛み合う凹部133を設ける。回転式電子部品用基板10の上部にパンチ挿入孔111と摺動子50とパンチ130とをこの順番で配置し、パンチ130を下降して摺動子50を介してパンチ挿入孔111に挿入することで連結部95をパンチ挿入孔111と刃131によって切断し、同時に帯状板90から切り離した摺動子50を凸部117にガイドさせながら降下させて回転式電子部品用基板10上に配置する。 (もっと読む)


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