説明

天野エンザイム株式会社により出願された特許

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本発明は、食料および飲料製品の栄養価および/または風味を増強するのに有用な酵素組成物を提供する。本発明はまた、栄養および/または風味プロファイルが増強された食料および飲料製品を生産する方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】汎用性が高くコスト面とメンテナンス面でも有利なグリーストラップ内の油脂を分解処理する含油脂廃水処理装置及び効率的にグリーストラップ内の油脂を分解処理する処理方法を提供すること。
【解決手段】含油脂廃水処理装置100は、グリーストラップ内の含油脂廃水の油脂を固定化リパーゼEと有機物を資化する微生物との作用により分解処理する含油脂廃水処理装置であって、吸引して取り出されたグリーストラップ内の上層に溜まる油脂に富む含油脂廃水を取入れる取入口61と分解処理された廃水を一部を残して排出可能に形成された排出口62とを有する容器本体60と、該容器本体60内に設けられ、流失を防止しつつ固定化リパーゼEを収容する前記含油脂廃水が通過自在な酵素ホルダー70と、前記容器本体60内の前記含油脂廃水を撹拌する撹拌手段75と、を備え、グリーストラップの外部に設置されてなる。 (もっと読む)


【課題】安全かつ容易にフィラグリン合成促進作用を発揮することができるフィラグリン合成促進剤を提供すること。
【解決手段】下記一般式(I)で示される糖脂質を有効成分として含有することを特徴とするフィラグリン合成促進剤。下記一般式(I)で示される糖脂質を有効成分として含有することを特徴とする、紫外線による皮膚傷害緩和剤。
【化1】


一般式(I)
[式中、R1およびR2はそれぞれ独立して、炭素数8〜30の飽和または不飽和アルキル基を表し; Yはカチオンを表し;Xは炭素数3〜9のアルキレン基、炭素数3〜9のアルキレンオキシ基、または炭素数3〜9のアルキルアミノ基を表し;R3は糖類残基を表す。] (もっと読む)


【課題】 香気を増強させて、且つ、苦味を軽減させた緑茶エキスを得ること。
【解決手段】 55〜75℃の温水を緑茶葉に対して10〜20倍質量添加して3〜5分間抽出した後、茶殻を除去して得られた緑茶抽出液に、緑茶抽出液に対して0.01〜0.05質量%のβ−プリメベロシダーゼを添加し、35〜45℃にて0.5〜3時間酵素処理を行うことを特徴とする緑茶エキスの調製方法、および、この調製方法により製造された緑茶エキス。 (もっと読む)


【課題】 豆乳等のようなイソフラボン化合物を含有するイソフラボン含有豆乳素材にジグリコシダーゼを作用させて得られる組成物や、これを副原料と混合して調製した飲食物を摂取した際に生じる舌や咽への強い刺激味の問題を改善することのできるイソフラボンアグリコン含有豆乳組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】 イソフラボン含有豆乳素材にジグリコシダーゼを作用させ、イソフラボン含有豆乳素材中のイソフラボン化合物をそのアグリコンに変えるイソフラボンアグリコン含有豆乳組成物の製造方法であって、作用させたジグリコシダーゼを失活させる工程およびpHを3.0〜5.0の範囲に調整する工程を含むことを特徴とするイソフラボンアグリコン含有豆乳組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ヌクレアーゼと同時に使用でき、製造工程の短縮化と酵素の処理工程を高温により行うことにより雑菌汚染を有効に防止することができる65℃で利用可能な耐熱性に優れるAMPデアミナーゼ及びその製造法を提供すること。
【解決手段】下記の理化学的性質を有する耐熱性AMPデアミナーゼ。(1)基質特異性:5'-アデニル酸+H2O→5'-イノシン酸+NH3の反応を触媒する。(2)安定温度:65℃まで安定である。(3)至適pH:6.0付近である。(4)分子量:85,000±3,000(SDS-PAGEによる)、88,000±3,000(ゲルろ過による)である。該耐熱性AMPデアミナーゼ生産能を有する微生物を栄養培地で培養し、培養液中に耐熱性AMPデアミナーゼを産生せしめ、これを採取する耐熱性AMPデアミナーゼの製造法。 (もっと読む)


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