説明

天野エンザイム株式会社により出願された特許

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【課題】食品への添加や保存においてアミノ酸やタンパク質が損なわれることがなく、食品素材や医薬素材として期待できるα−ガラクトシル基を含む非還元性二糖の簡便な製造方法を提供すること。
【解決手段】ガラクトースとグルコースを含む物質にアスペルギルス・ニガー(Aspergillus niger)APC−9319株(寄託番号:FERM BP−7680)に由来するα−ガラクトシダーゼを作用させ、脱水縮合反応によりα−ガラクトシル基を含むオリゴ糖を生成させ、混在するGalα1−1βGalをβ−ガラクトシダーゼにより加水分解し、さらに前記オリゴ糖中の還元糖の分解後、分離操作することを特徴とする下記式(1)で表されるα−ガラクトシル基を含む非還元性二糖の製造方法。
【化1】
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【課題】ジペプチドに作用してアミノ酸に分解するジペプチド分解酵素を提供し、該酵素を糖化ジペプチドに作用させて糖化アミノ酸とアミノ酸を生成させ、該アミノ酸を定量する糖化蛋白質、糖化ペプチド又は糖化ジペプチドの迅速、簡便且つ正確な測定を可能とする新規な測定方法を提供する。
【解決手段】ジペプチドに作用し、アミノ酸を生成するジペプチド分解酵素。該ジペプチドが糖化ジペプチドであって、糖化アミノ酸とアミノ酸を生成するジペプチド分解酵素。
糖化蛋白質又は糖化ペプチドを含有する被検体に、プロテアーゼとジペプチド分解酵素を作用させる糖化アミノ酸とアミノ酸の生成方法。該生成方法によって生成したアミノ酸を、該アミノ酸を分解する物質を加えて分解し定量する糖化蛋白質、糖化ペプチド又は糖化ジペプチドの測定方法。 (もっと読む)


【課題】肌のはり、たるみに対する改善効果や皮膚の抗老化作用を示すことができ、かつ安全性の高いヒアルロン酸産生促進剤を見出すこと、及び該ヒアルロン酸産生促進剤を用いた皮膚外用剤を提供すること。
【解決手段】
本発明は、一般式(1)
【化1】


(ただし、式中、Rは水素原子、β−ガラクトシル基、β−(N−アセチルグルコサミニル)基、β−プリメベロシル基、またはβ−ゲンチオビオシル基を表し、nは1〜2の整数を表わす)で表わされるクロマノール誘導体を必須成分とするヒアルロン酸産生促進剤 (もっと読む)


本発明は、治療上有効な量の、PAI-1活性を阻害することができる少なくとも1つの酵素を用いて、心血管系疾患に罹っている被験者を治療する方法を提供する。本発明はまた、心血管系疾患に関連する少なくとも1つのリスクファクターを示す被験者において、治療上有効な量の、PAI-1活性を阻害することができる少なくとも1つの酵素を被験者に投与することによって、心血管系疾患の発症リスクを減少させる方法を提供する。さらに、本発明は、それを必要な被験者においてPAI-1活性を阻害する方法を提供するが、この場合、被験者は、プロテアーゼもしくはペプチダーゼから選択される酵素の投与を受ける。 (もっと読む)


【目的】本発明は、アスペルギルス(Aspergillus)属糸状菌の新規プロモーターを提供する。
【構成】アスペルギルス・オリゼのピルベート・デカルボキシラーゼ(Pyruvate decarboxylase)遺伝子、フルクトース-6-ビスホフェート・アルドラーゼ(Fructose-bisphosphate aldolase)遺伝子、ピルベート・デヒドロゲナーゼ(Pyruvate dehydrogenase)遺伝子、ピルベート・キナーゼ(Pyruvate kinase)遺伝子、グルコース-6−ホスフェート・イソメラーゼ(Glucose 6-phosphate isomerase)遺伝子又はグリセルアルデヒド−3−ホスフェート・デヒドロゲナーゼ(Glyceraldehyde-3-phosphate dehydrogenase)遺伝子のプロモーター。 (もっと読む)


【課題】アスペルギルス(Aspergillus)属糸状菌の新規プロモーターを提供する。
【解決手段】アスペルギルス・オリゼのピルベート・デカルボキシラーゼ(Pyruvate decarboxylase)遺伝子、フルクトース-6-ビスホフェート・アルドラーゼ(Fructose-bisphosphate aldolase)遺伝子、ピルベート・デヒドロゲナーゼ(Pyruvate dehydrogenase)遺伝子、ピルベート・キナーゼ(Pyruvate kinase)遺伝子、グルコース-6−ホスフェート・イソメラーゼ(Glucose 6-phosphate isomerase)遺伝子又はグリセルアルデヒド−3−ホスフェート・デヒドロゲナーゼ(Glyceraldehyde-3-phosphate dehydrogenase)遺伝子のプロモーター。 (もっと読む)


【目的】本発明は、アスペルギルス(Aspergillus)属糸状菌の新規プロモーターを提供する。
【構成】アスペルギルス・オリゼのピルベート・デカルボキシラーゼ(Pyruvate decarboxylase)遺伝子、フルクトース-6-ビスホフェート・アルドラーゼ(Fructose-bisphosphate aldolase)遺伝子、ピルベート・デヒドロゲナーゼ(Pyruvate dehydrogenase)遺伝子、ピルベート・キナーゼ(Pyruvate kinase)遺伝子、グルコース-6−ホスフェート・イソメラーゼ(Glucose 6-phosphate isomerase)遺伝子又はグリセルアルデヒド−3−ホスフェート・デヒドロゲナーゼ(Glyceraldehyde-3-phosphate dehydrogenase)遺伝子のプロモーター。 (もっと読む)


【課題】
安全性と酵素活性が高く耐熱性のある新規なジグリコシダーゼ及びそれをコードする遺伝子を提供すること。
【解決手段】以下の理化学的性質を有するペニシリウム(Penicillium)属の微生物が生産する新規なジグリコシダーゼ。(1)作用及び基質特異性;二糖配糖体に作用して該二糖配糖体より二糖単位の糖とアグリコンとを遊離する活性を有する。(2)至適pH;4.5付近である。(3)pH安定性;37℃、30分間の処理条件において、pH4.0〜8.0の間で安定であり、pH4.0以下でも80%以上の活性が残存する。(4)至適温度;酢酸ナトリウム−酢酸緩衝液(pH5.5)中、60℃付近である。(5)熱安定性;酢酸ナトリウム−酢酸緩衝液(pH5.5)中、50℃以下で安定であり、60℃、40分処理においても45%の活性が残存する。(6)分子量;SDS-PAGEにより測定で40000±5000ダルトンである。(7)等電点;約pI4.3である。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン化銀写真感光材料及び平版印刷版としての諸特性を満足させ、安定した高いレベルの架橋硬膜を施すことのできる、アルデヒド系硬膜剤の代替となるゼラチンの架橋硬膜方法を提供する。
【解決手段】酸化酵素及びフェノール性水酸基を有する芳香族還元性化合物からなるゼラチン膜の架橋硬膜システムを用いたハロゲン化銀写真感光材料及び銀塩拡散転写型平版印刷版。 (もっと読む)


【課題】酵素による蛋白質の架橋高分子化方法の欠点である、蛋白質の基質依存性から生ずる限界を解消すること及びその架橋効率を向上させた蛋白質の架橋方法を提供する。
【解決手段】非芳香族レダクトン化合物と酸化酵素を用いることを特徴とする蛋白質の架橋方法。 (もっと読む)


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