説明

東海ゴム工業株式会社により出願された特許

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【課題】コンパクトでエンジンルーム内でスペースを取らず、また周辺での作業中に栓体に工具等が当ることによって栓体が損傷したりする恐れのないエア抜管継手を提供する。
【解決手段】エンジン冷却水の循環配管に差込接続される一対の接続管部26と、接続管部26から分岐し内側にエア抜孔を有する分岐管部28と、分岐管部28に脱着可能に取り付けられてエア抜孔を開閉する栓体42とを有し、循環配管内のエアをエア抜孔の開放により外部に排出させるエア抜管継手24において、分岐管部28の内面に雌ねじ部36を、栓体42に雄ねじ部48を設けてそれらをねじ結合させるようになすとともに、栓体42の頂面には工具掛用の係合凹部52を設けて、栓体42を全体的に分岐管部28の内部に埋り込むものとする。 (もっと読む)


【課題】吸音層の圧縮によるシール性を高く維持して騒音の漏洩を防止しつつ、遮音層の振動による二次騒音を抑制する。
【解決手段】遮音層1は、軟質弾性体よりなる軟質部11と、軟質部11より硬質の硬質部10とをもち、与圧縮部を兼ねる硬質部10を介して騒音源に取り付ける。
与圧縮部を兼ねた硬質部10に加わる取り付けの力が吸音層2に確実に伝わり、吸音層2は確実に圧縮された状態で取り付けられるのでシール性を確保できる。そして遮音層1は軟質弾性体よりなる軟質部11を有しているので、軟質部11による制振作用によって遮音層1の振動が抑制され、 500Hzあるいは 630Hz付近の周波数域における騒音レベルをさらに低減することができる。 (もっと読む)


【課題】トルク変動を起こし難いトナー供給ロールを提供する。
【解決手段】軸体の外周面に沿ってスポンジ弾性層2が形成され、このスポンジ弾性層2の表面に軸方向に延びる複数の凸条T1 が周方向に所定のピッチで形成されているトナー供給ロールであって、上記凸条T1 が断面鋸歯状に形成され、上記各鋸歯を構成する左右の斜辺11,12のうち、トナー供給ロールの回転方向R側の斜辺11の傾斜角度αが、他の斜辺12の傾斜角度βよりも小さくなっている。 (もっと読む)


【課題】 動的荷重に対して躯体の破壊を効果的に防止し、静的荷重に対して耐力を確実に発生させる。
【解決手段】 軸組フレーム1のブレース4には、粘弾性ダンパー9と摩擦ダンパー10とが直列に設けられて、粘弾性ダンパー9の固定プレート6には、ストッパピン12が設けられ、可動プレート8には、ストッパピン12が遊挿する長孔13が設けられている。よって、加振時には、粘弾性ダンパー9の粘弾性体11の剪断変形によって減衰作用を生じさせ、過大な負荷が加わった際には、摩擦ダンパー10において固定プレート7と可動プレート8とが長手方向へ相対移動して摩擦減衰作用を生じさせる。一方、風等の静的荷重に対しては、粘弾性体11の剪断変形によってストッパピン12が長孔13に当接することで耐力を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】 磁気吸引力に基づいて、可動部材の軸方向両側における加振駆動力を十分に且つ低歪みで生ぜしめることが出来る、能動型防振装置において好適に採用されるアクチュエータを提供すること。
【解決手段】 可動部材36の軸方向両側に第一ヨーク32と第二ヨーク34を配設して磁路を形成すると共に、可動部材36の軸方向両側に第一コイル38と第二コイル40を配設せしめて、それら第一コイル38と第二コイル40に対して交互に給電することにより、可動部材36に対して軸方向両側でそれぞれ交互に磁気吸引力が作用せしめられて、可動部材36に対して加振駆動力が及ぼされるようにした。 (もっと読む)


【課題】長期にわたって耐久性に優れて塗り変える必要のない自然調等のコンクリートを形成しうる模様成形法およびそれに用いる化粧マットを提供する。
【解決手段】凹凸模様転写面4に、(A)ポリエチレングリコール類および(B)ジイソシアネート類を主成分とし、(C)トリオール、テトラオール、アミノアルコールおよびジメチロールアルカン酸からなる群から選ばれた少なくとも一つの架橋剤を含有する組成物を用いて形成された水溶性ウレタン樹脂層(粘着層5)を介して多数の着色粒状物6が分布されている化粧マット1を準備し、この化粧マット1の上記凹凸模様転写面4をコンクリート表面に対する接触面にしてコンクリート材料を打設し、コンクリート材料の水分により上記粘着層5の粘着力を低減させて上記着色粒状物6をコンクリート表面に移行埋設させるとともに、コンクリート表面を凹凸模様面に形成する。 (もっと読む)


【課題】 十分な低動ばね特性を有して優れた防振性能を発揮することが出来ると共に、容易に原形に復元せしめられるだけの剛性を備えた可動膜を、耐久性を十分に確保しつつ実現する。
【解決手段】 外周面に嵌着金具62が固着された可動ゴム膜58の外周縁部から径方向内周側に向かって、径方向中央には至らない長さで複数本形成された補強リブ64の中央側端部を、可動ゴム膜58の径方向中央部に配設されて薄肉で湾曲形状とされた中央ゴム膜部66によって相互に連結せしめる一方、隣り合う補強リブ64の周方向間に薄肉の可撓性ゴム膜部60を形成した。 (もっと読む)


【課題】 制振器やマウント等に組み込まれて用いられる場合でも、それ自体における初期の設定精度が有利に維持されて、目的とする出力特性と良好な耐久性が安定して発揮され得る、改良された構造の電磁式アクチュエータを提供することにある。
【解決手段】 可動子12,64,66の出力軸70,77,78の軸方向で積層された積層ゴム72を可動子12,64,66から駆動対象部材116への駆動力の伝達経路上に設けて、積層ゴム72を介して、コイルへ52の通電に伴って可動子12,64,66に及ぼされる駆動力が積層ゴム72の重ね合わせ方向に伝達されて駆動対象部材116に作用せしめられるようにした。 (もっと読む)


【課題】エンジンルーム内の限られた狭い作業スペースで簡単に栓体を脱着操作することができ、また脱着に際して工具を必要としないエンジン冷却水の循環配管内のエア抜きのためのエア抜管継手を提供する。
【解決手段】エンジン冷却水の循環配管に差込接続される一対の接続管部26と、接続管部26から分岐し内側にエア抜孔36を有する分岐管部28と、分岐管部28に脱着可能に取り付けられ、エア抜孔36を開閉する栓体38とを有し、循環配管内のエアをエア抜孔36の開放により外部に排出させるエア抜管継手24において、栓体38に弾性掛止爪48を、分岐管部28に弾性掛止爪48を弾性掛止させる掛止部54を設け、弾性掛止爪48の掛止部54への掛止と掛止解除とによって、栓体38を分岐管部28に対して脱着可能となす。 (もっと読む)


【課題】 経時変形を少なくして高い寸法精度を得る。
【解決手段】 中間転写ロール1では、引き抜き成形によって得たアルミニウム管を矯正することなくそのまま芯金2として使用している。この芯金2の表面に、シランカップリング剤を塗布して乾燥させ、接着剤層3を形成した後、接着剤層3の表面に、インジェクション成形によってシリコーンゴム等の弾性材料を被覆させて加熱し、弾性体層4を形成する。その後、弾性体層4の表面にコーティング液を塗布して加硫し、コート層5を形成する。 (もっと読む)


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