説明

東海ゴム工業株式会社により出願された特許

1,711 - 1,720 / 1,983


【課題】樹脂層の外周に金属めっき層を形成する場合でも、その樹脂層にタルクを含有する必要がなく、そのため、金属めっき層の形成に先立つエッチングおよびパラジウム定着という時間をかなり要する工程が不要となり、しかも、金属めっき層と外側樹脂層との接着力を向上させることができるホースおよびその製法を提供する。
【解決手段】内側樹脂層1と金属めっき層2との間には、内側樹脂層1の外周面にクロム系酸化膜Aが形成されているとともに、そのクロム系酸化膜Aの外周面に金属膜Bが形成され、その金属膜Bの外周面に金属めっき層2が形成されている。また、金属めっき層2と外側樹脂層3との間には、クロム系酸化膜Aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 コネクタとパイプ体との安定した接続をことさら害することなく、迅速な配管接続作業を確保できるワイヤリテーナーを備えたクイックコネクタを提供する。
【解決手段】 クイックコネクタ1を、コネクタハウジング3とワイヤリテーナー5とから構成する。コネクタハウジング3のリテーナー取り付け部15に係合スリット23、23を設けておき、ワイヤリテーナー5を、係合アーム59が係合スリット23内に入り込んでリテーナー取り付け部15内に突出するように、リテーナー取り付け部15に取り付ける。それぞれの係合スリット23の幅を、係合アーム59の径よりも十分大きく設定しておく。 (もっと読む)


【課題】組み付け作業が容易で、耐久性能や非線形なばね特性が十分に得られ、振動低減効果や異音抑制効果、操縦安定性が有利に発揮され得る、新規な構造のアッパサポートと該アッパサポートを用いた新規な構造の懸架装置を提供する。
【解決手段】アウタ筒部材14のフランジ状部28に車両ボデー22に対する取付部30,32を周方向で略等間隔に3つ設けると共に、インナ部材12の軸方向両端部分で外周側に突出する上ストッパ部24および下ストッパ部54を設ける一方、支持ゴム弾性体16において、アウタ筒部材14から軸方向上方および下方に突出して上下のストッパ部24,54に当接する上当接突起42aおよび下当接突起42bをそれぞれ周方向で略等間隔に3つ形成すると共に、軸方向上方および下方に突出して上下のストッパ部24,54に対して軸方向に所定距離を隔てて対向位置する上控え突部44aおよび下控え突部44bをそれぞれ形成する。 (もっと読む)


【課題】小径で直線精度が高く小型の複写機やプリンタ等に用いることができ、長期間に亘って良好な複写画像を提供し得る帯電ロールを提供する。
【解決手段】帯電ロール1は、直径11mmの円柱状の芯金2の外周面に、ベース層3、抵抗調整層4、保護層5を被覆させたものである。ベース層3は、液状のシリコーンゴムを硬化させたものであり、JIS−A硬度が20度以下となるように調整されており、約2.5mmの厚みを有している。 (もっと読む)


【課題】 オリフィス通路の主液室側の開口での気泡の発生を抑えて、取付金具や仕切り部材等から車室内に伝達する異音を防止することが可能な液体封入式防振装置を提供する。
【解決手段】 仕切り部材31は、円盤形状であって、上側から順に弾性体部32と、仕切り板部51と、第2弾性体部41とを重ね合わせて一体で構成されている。弾性体部32は、下面側において外周側のほぼ全周に沿って外オリフィス通路33を設けており、その一端において上面に貫通して開口した開口部34を設けている。弾性体部32は、その下面の係止突起38を仕切り板部51の係止孔55に固定することにより仕切り板部51に固定される。そのため、振動入力により、弾性体部32が仕切り板部51からわずかに浮き上がることができ、液圧を吸収することができ、主液室K1側での気泡の発生を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】吸音層の圧縮によるシール性を高く維持して騒音の漏洩を防止しつつ、遮音層の振動による二次騒音を抑制する。
【解決手段】遮音層1は、軟質弾性体よりなる軟質部11と、軟質部11より硬質の硬質部10とをもち、与圧縮部を兼ねる硬質部10を介して騒音源に取り付ける。
与圧縮部を兼ねた硬質部10に加わる取り付けの力が吸音層2に確実に伝わり、吸音層2は確実に圧縮された状態で取り付けられるのでシール性を確保できる。そして遮音層1は軟質弾性体よりなる軟質部11を有しているので、軟質部11による制振作用によって遮音層1の振動が抑制され、 500Hzあるいは 630Hz付近の周波数域における騒音レベルをさらに低減することができる。 (もっと読む)


【課題】トルク変動を起こし難いトナー供給ロールを提供する。
【解決手段】軸体の外周面に沿ってスポンジ弾性層2が形成され、このスポンジ弾性層2の表面に軸方向に延びる複数の凸条T1 が周方向に所定のピッチで形成されているトナー供給ロールであって、上記凸条T1 が断面鋸歯状に形成され、上記各鋸歯を構成する左右の斜辺11,12のうち、トナー供給ロールの回転方向R側の斜辺11の傾斜角度αが、他の斜辺12の傾斜角度βよりも小さくなっている。 (もっと読む)


【課題】 動的荷重に対して躯体の破壊を効果的に防止し、静的荷重に対して耐力を確実に発生させる。
【解決手段】 軸組フレーム1のブレース4には、粘弾性ダンパー9と摩擦ダンパー10とが直列に設けられて、粘弾性ダンパー9の固定プレート6には、ストッパピン12が設けられ、可動プレート8には、ストッパピン12が遊挿する長孔13が設けられている。よって、加振時には、粘弾性ダンパー9の粘弾性体11の剪断変形によって減衰作用を生じさせ、過大な負荷が加わった際には、摩擦ダンパー10において固定プレート7と可動プレート8とが長手方向へ相対移動して摩擦減衰作用を生じさせる。一方、風等の静的荷重に対しては、粘弾性体11の剪断変形によってストッパピン12が長孔13に当接することで耐力を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】 磁気吸引力に基づいて、可動部材の軸方向両側における加振駆動力を十分に且つ低歪みで生ぜしめることが出来る、能動型防振装置において好適に採用されるアクチュエータを提供すること。
【解決手段】 可動部材36の軸方向両側に第一ヨーク32と第二ヨーク34を配設して磁路を形成すると共に、可動部材36の軸方向両側に第一コイル38と第二コイル40を配設せしめて、それら第一コイル38と第二コイル40に対して交互に給電することにより、可動部材36に対して軸方向両側でそれぞれ交互に磁気吸引力が作用せしめられて、可動部材36に対して加振駆動力が及ぼされるようにした。 (もっと読む)


【課題】長期にわたって耐久性に優れて塗り変える必要のない自然調等のコンクリートを形成しうる模様成形法およびそれに用いる化粧マットを提供する。
【解決手段】凹凸模様転写面4に、(A)ポリエチレングリコール類および(B)ジイソシアネート類を主成分とし、(C)トリオール、テトラオール、アミノアルコールおよびジメチロールアルカン酸からなる群から選ばれた少なくとも一つの架橋剤を含有する組成物を用いて形成された水溶性ウレタン樹脂層(粘着層5)を介して多数の着色粒状物6が分布されている化粧マット1を準備し、この化粧マット1の上記凹凸模様転写面4をコンクリート表面に対する接触面にしてコンクリート材料を打設し、コンクリート材料の水分により上記粘着層5の粘着力を低減させて上記着色粒状物6をコンクリート表面に移行埋設させるとともに、コンクリート表面を凹凸模様面に形成する。 (もっと読む)


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