説明

東北リコー株式会社により出願された特許

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【課題】最大印刷面積よりも大きなサイズの用紙の中央に印刷画像を形成することが可能であると共に、印刷に使用されたマスタを再使用する際に前回の用紙サイズよりも大きなサイズの用紙の中央に印刷画像を形成することが可能な孔版印刷装置を提供する。
【解決手段】用紙上での印刷画像の形成位置を用紙搬送方向に変位させる天地移動手段50を有する孔版印刷装置1において、使用する用紙を設定する用紙設定手段58と、用紙設定手段58により設定された用紙のサイズが最大印刷面積を超えた際に用紙の中央に印刷画像が形成されるべく天地移動手段50を駆動制御する制御手段60とを設けた。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化、コストの上昇を抑制しつつ版胴上の使用済みの孔版原紙を損傷させることを可能とすることで使用済みの孔版原紙に記録されている情報の漏洩を防止する排版装置、印刷装置及び情報漏洩防止方法の提供。
【解決手段】版胴上から剥がされた孔版原紙を、この孔版原紙を収容する排版収容部に向けて搬送する排版搬送手段30を備え、排版搬送手段30が、孔版原紙の少なくとも一部を溶融するための発熱体31、33を有する。 (もっと読む)


【課題】印刷速度が高速になると、排紙台への積載用紙の増加するにつれ、印刷装置本体から排出された用紙の先端部が排紙台に落下しようとしている用紙の後端部に接触ないしはぶつかってしまい、排紙ジャムなどの排紙不具合が発生する確率が高まるという問題点を解決する。
【解決手段】印刷速度毎に、排紙台52に積載される用紙の最大積載可能枚数を設定する最大積載可能枚数設定手段(表示装置94、初期設定キー92、4方向キー91)を有し、印刷動作中における印刷速度の変更時に、最大積載可能枚数の設定の中から、変更後の印刷速度に応じた最大積載可能枚数を再設定可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電波方式で読み書きされるものは、容器の充填・内容物が水溶液や水分を含有した液体である場合には、ICタグの取り付け場所によっては充填されている水溶液や水分を含有した液体に電波が吸収されやすく、そのためICタグの読み取り感度などが低下したりしてしまうという問題点を解決する。
【解決手段】バックインカートンAの注出口4の付近である注出入り口部分4bに、電波方式のICタグ9を取り付けた。ICタグ9には、情報として、バックインカートンAに充填・収納されている液体(インキ)3の商品番号、製品名、インキ色調を含む物性、製造ロット、製造日等のID情報、内容物・容器のエコマーク、ソイマーク、MSDS等の安全性情報が記録されている。また、バックインカートンAには、輸送・保管時等の荷姿状態として、ICタグ9が取り付けられている注出入り口部分4bに着脱自在なキャップ5が装着されている。 (もっと読む)


【課題】無駄な光源の交換を抑えて紫外線定着装置で使用する紫外線光源の使用可能時間の延長が可能な紫外線定着装置を提供する。
【解決手段】紫外線硬化性のインクを用いて印刷する印刷部3で印刷された記録媒体Pに、複数の光源42から紫外線を照射して、記録媒体Pにインクを定着させる紫外線照射手段41と、記録媒体を搬送する定着搬送手段50とを有する紫外線定着装置40において、光源42を複数の光源群42A、42Bに区分するとともに、これら区分した光源群毎の紫外線の累積照射時間を記憶して、光源の寿命を区分した光源群毎に管理する光源管理手段120を有する。 (もっと読む)


【課題】マスタ種類を問わず、全てのユーザが問題のない条件設定内で任意に印加エネルギ調整できる機構を提供するとともに、マスタ種類に応じた適正な搬送手段を提供することで、操作性および環境に配慮できる孔版印刷装置を提供する。
【解決手段】マスタの種類を識別する手段を有し、識別結果によって、そのマスタに適した標準的な印加エネルギーを設定するとともに、求める印刷物の画像品質に合わせた印加エネルギーレベルの選択ができるようにし、その選択範囲の大きさを、マスタの種類毎に予め調べてある大きさに設定する。また、製版済みのマスタを、マスタ貯留手段に貯留してから印刷ドラムの外周面に巻装するか、マスタ貯留手段を介さずに印刷ドラムの外周面に巻装するかという選択ができるようにする。 (もっと読む)


【課題】インキ補給によってインキ不足が解消されて両面印刷を再開する場合には、印刷速度の1速から再度スタートするので、設定印刷速度に到達するまでに時間が必要となり、結果的に両面印刷再開までの時間が長く掛かっていたという問題点を解決する。
【解決手段】両面印刷動作中に、インキ補給が間に合わない場合であって、再給紙トレイ8上に表面印刷済み用紙PBがあるときには、I/O制御部61からの指令の下に、給紙台20から用紙Pを印刷部2に給送させずに、かつ、再給紙トレイ8上で表面印刷済み用紙PBを一旦保持させるとともに、印刷ドラム12からプレスローラ13を離間させた印圧解除状態で、両面印刷動作中の印刷速度で印刷ドラム12を空回転させる。 (もっと読む)


【課題】印刷後の印刷用紙への定着性に優れたW/O型(油中水型)の孔版印刷用エマルションインキの提供。
【解決手段】本発明の孔版印刷用エマルションインキは、油相10〜90質量%及び水相90〜10質量%を含んでなり、該油相中にレベリング剤を含有することを特徴とする。前記レベリング剤が、有機変性ポリシロキサンである態様、前記レベリング剤の含有量が、前記油相における油成分に対して1質量%以上である態様、前記水相が固形成分を含有する態様などが好ましい。 (もっと読む)


【課題】サーマルヘッドによる穿孔性を損なうことなく、優れた画質を提供し、裏移りの発生が少なく、しかも経時的に安定して、前記サーマルヘッドへのフィルムのスティック及びカス固着の発生を抑制可能な感熱孔版印刷用マスターの提供。
【解決手段】感熱孔版印刷用マスターは、熱可塑性樹脂フィルム1と、該熱可塑性樹脂フィルム1の一方の面上に積層された多孔性支持体2、3とからなる積層体4における、前記多孔性支持体2、3とは反対側に位置する面に、下記式Aを充たすシリコーンオイルを含むスティック防止層5を有してなり、前記スティック防止層5が、更に下記式Bを充たすシリコーンオイルを含む。y>−0.00003x+1.48・・・式Ay<−0.00003x+1.46・・・式Bただし、前記式A及びB中、yは、25℃における屈折率を表し、xは、25℃における動粘度(mm/s)を表す。 (もっと読む)


【課題】印刷媒体を版胴に向けて押圧するプレスローラ、圧胴等の押圧体を、カムとカムフォロアとの衝突を生じることなく版胴から離間した位置に位置決めする。
【解決手段】印刷媒体を版胴68に向けて押圧する押圧体20を、版胴68から離間した位置に位置決めする押圧体位置決め装置24において、押圧体20を、押圧体20と一体的に変位する係合体32が版胴68の回転に同期して回転する被係合体27に係合する第1の位置と、係合体32が被係合体27から離間した状態に保つ第2の位置とに位置決めする。 (もっと読む)


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