説明

東北リコー株式会社により出願された特許

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【課題】小型化・小径化によって高速回転化に対応可能で、組立が容易で、油漏れを起こしにくく、信頼性が高い動圧軸受ユニット、およびこれを用いた光偏向器、光走査装置、画像形成装置を提供する。
【解決手段】軸104と、軸104との相対回転によって軸受隙間Cに生じた油の動圧で軸104を非接触支持する軸受部材105と、軸受部材105が収容され、一端が開口で他端が閉じられたハウジング106と、ハウジング106の開口部をシールするシール部材109と、軸104、軸受部材105、及びハウジング106で囲まれた空間を外気と連通させる通気路115とを有し、軸受部材105がハウジング106に対して、シール部材109によって押圧されて固定された動圧軸受ユニットであって、軸受内に混入した気泡を開放するための開放部116を軸受部材105とシール部材109との間に設けた。 (もっと読む)


【課題】両面印刷時における再給送・再給紙での不安定さを解消し、良好な両面印刷物を継続して得ることが可能な両面印刷装置を提供する。
【解決手段】再給紙搬送装置において用紙幅方向Yの左右に独立して駆動可能な搬送ベルト部27a,27bを配置し、さらにストッパの近くに搬送ベルト16a,16bに対応して先端検知センサを左右に配置するとともに、先端検知センサからの出力信号に基づいて、各先端検知センサに対応した搬送ベルト16a,16bによる搬送を停止するようにベルト駆動モータ34a,34bを制御する制御手段を有する。 (もっと読む)


【課題】操作が簡単でユーザの取り扱い性を向上することが可能な孔版印刷装置を提供する。
【解決手段】用紙の一方の面に表面印刷工程を行った後に用紙の他方の面に裏面印刷工程を行う両面印刷が可能な孔版印刷装置において、版胴及び再給紙手段が装置本体に対してそれぞれ個別に着脱自在であり、版胴固定手段と再給紙固定手段と版胴ジャム検知手段と再給紙ジャム検知手段とを有し、版胴ジャム検知手段及び再給紙ジャム検知手段が共にオンして装置本体より版胴及び再給紙手段をそれぞれ離脱させるときに、版胴固定手段または再給紙固定手段の何れか一方を解除し、用紙ジャムが処理されることにより版胴ジャム検知手段または再給紙ジャム検知手段の何れか一方がオフされた後に版胴または再給紙手段の何れか一方が装置本体に装着された際に、版胴固定手段または再給紙固定手段の何れか一方を作動させると共に何れか他方を解除する構成とした。 (もっと読む)


【課題】用紙の印刷開始位置と製版済孔版原紙の印面開始位置とを印刷ドラムとプレスローラとのニップ位置で高精度に一致させ画像位置ずれをなくすこと。
【解決手段】ストッパ70bの下流側に用紙先端を検知する先端検知手設400を有し、ストッパ解除後に搬送された用紙の先端を先端検知手段400で検知し、搬送モータ105による用紙の送り量理論値と実際搬送し検知した量とを比較し、その送り量の差を補正し、用紙先端位置が製版済み孔版原紙の印面開始位置に合うように制御することとした。 (もっと読む)


【課題】マスタを製版し直したり作業性を悪化させたりすることなく各画像の位置を版胴軸方向に移動させて1工程両面印刷を行うことが可能な孔版印刷装置を提供する。
【解決手段】回転中にその軸方向に移動可能に設けられた版胴11を有し、給紙部4より給送された用紙Pの一方の面に表面画像を印刷する表面印刷工程を行った後に用紙Pを再給紙してその他方の面に裏面画像を印刷する裏面印刷工程を行う両面印刷が可能な孔版印刷装置において、両面印刷時における表面印刷工程及び裏面印刷工程の前にそれぞれ版胴11を軸方向に移動させて表面画像及び裏面画像の位置をそれぞれ軸方向に移動可能とした。 (もっと読む)


【課題】コート紙へ印刷する場合に、排紙剥離の問題や孔版原紙のシワや破れといった不具合の発生を防止できるようにする。
【解決手段】給紙装置にセットされた印刷用紙が紙種入力手段56によってコート紙であると入力指示された場合、あるいは給紙装置にセットされた印刷用紙が紙種検出手段80によって自動的にコート紙であると検出された場合、制御装置57は、製版装置にセットされた孔版原紙の種類がコート紙印刷用であるかどうかを原紙種類検出手段48からの検出信号に基づいて判断し、コート紙印刷用であれば製版スタートを許容し、非コート紙印刷用であれば製版スタートを許容せずに警告をする。 (もっと読む)


【課題】40,000rpm以上の速度でも、遠心力によりロータ磁石にクラック(割れ)が発生することがなく、省資源、高信頼、低コストな回転駆動装置を提供する。
【解決手段】回転体(101)の保持部(102c)に保持されたロータ磁石(103)と、ロータ磁石(103)と対向して回転体(101)を回転可能に保持した固定部(106)に設けられた巻線コイル(107a)と、を有する回転駆動装置であり、ロータ磁石(103)のヤング率をE1[GPa]、保持部(102c)のヤング率をE2[GPa]とした場合、E1/E2≦0.75を満たすことを特徴する。 (もっと読む)


【課題】版胴からの浮きを防止ないしは抑制するマスタ、このマスタを用いて印刷を行う印刷方法、印刷装置及び印刷プログラム、この印刷プログラムを記録した記録媒体の提供。
【解決手段】インキを用紙に担持させるために、版胴に巻装された状態で用紙に押圧されるときに用紙に当接する表層81と、版胴に巻装したときに同版胴に当接する裏層82と、表層81と裏層82との間に位置する中層83とを有し、表層81と裏層82とが、製版のために穿孔を行われる熱可塑性樹脂フィルムを有し、中層83が、表層81に接した多孔性樹脂層84を有するマスタ16、マスタ16を用いて印刷を行う印刷方法、印刷装置及び印刷プログラム、この印刷プログラムを記録した記録媒体。 (もっと読む)


【課題】版胴からの浮きを防止ないしは抑制するとともに印刷装置の高コスト化、大型化を防止するマスタ、このマスタを用いて印刷を行う印刷方法及び印刷装置の提供。
【解決手段】インキを用紙に担持させるために、版胴に巻装された状態で用紙に押圧されるときに用紙に当接する表層81と、版胴に巻装したときに同版胴に当接する裏層82と、表層81と裏層82との間に位置する中層83とを有し、表層81が、製版のために穿孔を行われる熱可塑性樹脂フィルムからなり、裏層82が、版胴に密着するための平滑面82aと、印刷可能領域以上の範囲に対応した所定の領域にわたって形成された複数の孔99とを有するマスタ16、マスタ16を用いて印刷を行う印刷方法及び印刷装置。 (もっと読む)


【課題】低速時における振動及び騒音を低減でき、広範囲な速度に対応可能であると共にコスト低減可能なモータを使用可能であり、消費電力を抑えて省エネルギを実現可能な孔版印刷装置を提供する。
【解決手段】版胴11と、用紙Pを給送する給紙ローラ44と、用紙Pを所定のタイミングで版胴11に向けて給送するレジストローラ対47とを具備し、版胴11の回転速度を複数段階に調整可能な孔版印刷装置1において、版胴11を駆動する版胴駆動手段15と給紙ローラ44及びレジストローラ対47を駆動する給紙駆動手段51とを有し、版胴11の回転速度に応じて版胴駆動手段15及び給紙駆動手段51の駆動速度を変化させる制御手段61を有する。 (もっと読む)


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