説明

東洋インキSCホールディングス株式会社により出願された特許

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【課題】少ない添加量かつ少ない光照射エネルギーで硬化し、重合性組成物硬化後の着色や光重合開始剤の滲み出しや揮発を抑えることが可能で、経時保存安定性にも優れる新規な光重合開始剤および当該光重合開始剤を使用した重合性組成物を提供することである。
【解決手段】下記一般式(1)他で表される光重合開始剤。一般式(1)


(式中、R1〜R8およびR9〜R15は、それぞれ独立に、水素原子などを表す) (もっと読む)


【課題】着色、光重合開始剤の滲み出し、揮発を抑えた無黄変性重合性組成物の提供。
【解決手段】下記の光重合開始剤とラジカル重合性化合物とを含む無黄変性重合性組成物。


(但し、R1〜R8において、一つのみが(メタ)アクリル基である。) (もっと読む)


【課題】有機EL素子用材料に有用で、蒸着および塗布により製膜が可能であり、高いガラス転移温度を示すアントラセン誘導体の提供。
【解決手段】フェニル基、及びアントラセラニル基の置換基として、下記一般式[3]で表される芳香族複素環基を少なくとも1つ有する9,10−ビスフェニルルアントラセン誘導体。一般式[3]


(式中、R21〜R24は、水素原子、または、置換基を表す。R25は水素原子を表す。Xは、O、S、または、N−R26を表し、R26は、水素原子、または、置換基を表す。) (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、ディスペンサ方式、インクジェット方式、針式等のカラーフィルタ修正インキの塗布方式において、塗布媒体上やノズル部で乾燥による目詰まりを起こすことなく修正箇所に塗布され、修正箇所において、塗布液が広がることなく熱硬化する、溶剤耐性の高い熱硬化型カラーフィルタ修正用インキの提供。
【解決手段】
有機顔料(A)と、一般式(1)で表されるエチレン性不飽和二重結合を1個有する単官能モノマー(B)と、一般式(2)で表される熱硬化性メラミン化合物および/またはその部分縮合物との混合物(C)と、インキ全量を基準として10重量%以下の有機溶剤(D)と、好ましくは、エチレン性不飽和二重結合を2個以上有する多官能モノマー(E)とを含有してなるカラーフィルタ修正用熱硬化型インキ組成物により解決される。 (もっと読む)


【課題】高温にて焼付された場合に、ベンゾグアナミン樹脂に由来するヒュームの発生が低減でき、更にウェットインキ適性を向上させ、鮮やかな発色を示すことができる、金属缶もしくはポリエステルフィルム被覆絞り缶用外面塗料として好適な水性塗料組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】ベンゾグアナミン樹脂、水性アクリル樹脂、及び水性ポリエステル樹脂を含む水性塗料組成物であって、
ベンゾグアナミン樹脂が、イミノ基をトリアジン環1個あたり0.8〜1.5個、N−ブトキシメチル基をトリアジン環1個あたり1.0〜2.5個有する、重量平均分子量500〜1000の樹脂であり、
かつ、水性アクリル樹脂が、N−アルコキシメチル(メタ)アクリルアミド、アルキル(メタ)アクリレート、及びα,β−モノエチレン性不飽和カルボン酸を含むモノマーを共重合してなる樹脂であることを特徴とする水性塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、金属缶、ポリエステルフィルム被膜絞り缶外面において、高級感のある艶消し意匠性を与える水性塗料組成物であり、耐レトルト性、耐傷つき性に優れた塗膜を提供する水性塗料組成物である。
【解決手段】ベンゾグアナミン樹脂25〜60重量%と、下記(i)〜(iii)のモノマーを共重合してなるアクリル系共重合体40〜75重量%とを含有する水性樹脂溶液、シリカ粒子、及びポリ四フッ化エチレン粒子を含む水性塗料組成物。
(i)α、β−モノエチレン性不飽和カルボン酸:1〜10重量%
(ii)N−アルコキシメチル(メタ)アクリルアマイド:15〜50重量%
(iii)上記(i)、(ii)と共重合可能な(メタ)アクリレート系モノマー及び/又はビニル系モノマーであり、(iii)のモノマーのみで共重合した場合にガラス転移温度が20〜80℃の共重合体を形成し得るモノマー:40〜80重量% (もっと読む)


【課題】高い蛍光量子収率を有し、精製が容易な有機EL素子用材料として好適に使用出来る新規な化合物を提供すること。
【解決手段】下記反応式で合成される化合物(1)。
(もっと読む)


【課題】高い色純度と高効率を示し、点灯初期の輝度の低下が緩やかな、有機EL素子用材料および有機EL素子の提供。
【解決手段】下記一般式[1]で表される化合物である有機EL素子用材料。一般式[1]


[Ar1およびAr2は2価の芳香族炭化水素基或いは2価の芳香族複素環基、Ar3は1価の縮合芳香族炭化水素基等、Ar4は1価の芳香族炭化水素基等、R1およびR2は、H、アルキル基、芳香族炭化水素基等である。nは0または1である。] (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐ブリード性に優れ、かつ電圧依存の少ない帯電防止能を付与した熱可塑性樹脂組成物及び、それを用いて得られる成形品を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂組成物100重量部に対して、熱可塑性樹脂(A)、帯電防止剤としてイミダゾリウム系、ピリジニウム系、アンモニウム系、ホスホニウム系、スルホニウム系から選ばれる1種又は2種以上である常温溶融塩(B)0.1〜10重量部、ガラス転移温度が−30℃以下である熱可塑性ポリウレタン樹脂(C) 1〜35重量部からなることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】高い帯電防止能のみならず、無色透明で、樹脂や溶剤への溶解性(相溶性)及び耐熱性を併せ持ち、金属や金属イオンを含まない帯電防止剤の提供。
【解決手段】下記一般式[1]で表される化合物からなる帯電防止剤。一般式[1]


(式中、R1〜R4は、それぞれ独立に、水素原子、アルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アリール基、または、置換基を有してもよい複素環基を表し、R1からR4は、互いに結合して環を形成してもよい。) (もっと読む)


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