説明

東洋機械金属株式会社により出願された特許

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【課題】 ディスク基板の厚さの均一性の精度を、可及的に向上させることが可能な射出成形機を提供することにある。
【解決手段】 ディスク基板を成形するための射出成形機において、金型を取り付けるダイプレートにおける、型締め時に圧縮力を受ける面を、円形の凸面とする。 (もっと読む)


【課題】 横型のインラインスクリュ式の射出成形機における射出系メカニズムを、安価でかつクリーンなものにすること。
【解決手段】 加熱シリンダの基端部を保持した第1保持プレートと、射出用の駆動源を搭載した第2保持プレートと、第1保持プレートと第2保持プレートとの間で前後進可能な移動体と、射出用の駆動源の駆動力によって移動体と一体となって直線移動するスクリューと、その一端を第1保持プレートに固定されその他端を第2保持プレートに固定されて第1保持プレートと第2保持プレートとを結合して射出圧力を受けるタイバーとを、備えた横型のインラインスクリュ式の射出成形機において、移動体に対してタイバーが非接触となるように移動体およびタイバーを配置し、移動体の下部をレール部材上を直線移動可能な直動軸受部材に固定して、移動体の重量を直動軸受部材を介してレール部材で受けるように、構成する。 (もっと読む)


【課題】 円形の成形品に及ぶ圧縮応力分布を略均一なものとできる構成をとる型開閉系メカニズムにおいて、可動ダイプレートから摺動用のブッシュを排除することを可能とすること。
【解決手段】 タイバーを3本設けた構成として、各タイバーを金型中心を中心とする円周上に略等角度間隔で配設すると共に、可動ダイプレートにおける型締め力の作用箇所を3箇所として、この型締め力の各作用箇所を、金型中心を中心とする円周上に略等角度間隔で、かつ、隣り合うタイバーの間に各1つの作用箇所がそれぞれ位置するように配設した、型開閉系メカニズムが横型の成形機において、タイバーに対して可動ダイプレートが非接触となるようにタイバーおよび可動ダイプレートを配置し、可動ダイプレートの下部を、レール部材上を直線移動可能な直動軸受部材により担持した構造とする。 (もっと読む)


【課題】 サックバックを不要にすること。
【解決手段】 スクリューが計量完了位置に至ったタイミングで、計量用サーボモータによって制御される背圧の実測値、および射出用サーボモータによって制御されるスクリュー後退速度の実測値、およびスクリューの実測回転速度が、全て同時に零となるように制御する。 (もっと読む)


【課題】 横型のインラインスクリュ式の射出成形機における射出系メカニズムをコンパクトなものにすること。
【解決手段】 加熱シリンダの基端部を保持した第1保持プレートと、該第1保持プレートと所定距離をおいて対向する第2保持プレートと、第1保持プレートと第2保持プレートとの間で前後進可能な移動体と、該移動体と一体となって前後進するスクリューと、射出用のサーボモータによる回転力を直線移動力に変換して移動体に伝達するボールネジ機構と、その一端を第1保持プレートに固定されその他端を第2保持プレートに固定されて第1保持プレートと第2保持プレートとを結合して射出圧力を受けるタイバーとを、備えた横型のインラインスクリュ式の射出成形機において、タイバーの本数を3本として、3本のタイバーを同一円周上に等間隔に配設する。 (もっと読む)


【課題】 サーボモータの回転を、該サーボモータの回転軸に固定した小プーリから、タイミングベルトを介して、被動大プーリに伝達するようにした成形機において、高周波の騒音のレベルを効果的に低減できるようにすること。
【解決手段】 サーボモータの回転を、該サーボモータの回転軸に固定した小プーリから、タイミングベルトを介して、被動大プーリに伝達するようにした成形機において、サーボモータの回転軸と小プーリとタイミングベルトと被動大プーリとで構成される回転伝達機構を、鋳物によるカバー体で密閉する。 (もっと読む)


【課題】 インラインスクリュー式の縦型射出成形機において、ノズルタッチ状態での連続自動運転を停止させた後、ノズルバック状態に移行しても、自動的に、ドルーリングの発生を防止できるようにすること。
【解決手段】 計量完了後にスクリューを後退上昇させることによりサックバックを行うようにしたインラインスクリュー式の縦型射出成形機において、コントローラは、連続自動運転モードの際には、ノズルタッチ状態のサックバック量だけスクリューを後退上昇させるサックバック動作を実行すると共に、手動運転モードの際には、ノズルバック状態のサックバック量だけスクリューを後退上昇させるサックバック動作を実行し、さらに、連続自動運転の最終の成形サイクルであることを認知すると、当該最終の成形サイクルにおいては、ノズルバック状態のサックバック量までスクリューを後退上昇させるノズルバック動作を実行する。 (もっと読む)


【課題】 成形機などのマシンおいて、直線移動部材を高推力かつ超高速の加減速で移動させること。
【解決手段】 直線移動部材の駆動源としてリニアモータを用いる直線駆動装置において、前記リニアモータは、巻線が巻回された固定子と、該固定子に対して直線移動する可動子とからなり、前記固定子は、磁極歯同士が対向する複数の対向部を有すると共に、複数の対向部は、隣り合う対向部の磁極歯が互い違い構造をとり、前記対向部を構成する磁極歯の間に、永久磁石を有する直線状の前記可動子が配置されたものであり、前記リニアモータを複数用いて、各リニアモータの前記可動子の直線移動力を合成して、単一の前記直線移動部材に伝達するようにした、構成をとる。 (もっと読む)


【課題】 インラインスクリュー式の射出成形機において、ノズルタッチ状態での連続自動運転を停止させた後、ノズルバック状態に移行しても、自動的に、ドルーリングの発生を防止できるようにすること。
【解決手段】 加熱シリンダ内に回転並びに前後進可能に配設されたスクリューをもち、計量完了後にスクリューを後退させることによりサックバックを行うようにしたインラインスクリュー式の射出成形機において、マシンの動作制御を司るコントローラは、連続自動運転の最終の成形サイクルであることを認知すると、当該最終の成形サイクルにおいては、計量動作およびサックバック動作を行わない制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、射出成形機から送信されるデータを比較的簡単に書き換えできないイメージデータに変換して送信することが可能なセキュリティ上の安全管理性を向上させた射出成形機の遠隔監視システムを提供する。
【解決手段】
生産工場2の射出成形機3a〜3cのそれぞれに、これら射出成形機3a〜3cの数値データなどの稼動状況データをイメージデータに変換する制御装置60を有する。事務所6のパソコン10等を操作し、パソコン10からの射出成形機3a〜3cへの操作要求により、制御装置60によって変換された稼動状況データのイメージデータがパソコン10に送信される。簡単に書き換えできないイメージデータに変換後に送信することでセキュリティ上の安全が向上する。 (もっと読む)


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