説明

株式会社フジワラテクノアートにより出願された特許

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【課題】複数の濾過機本体を使用しても、残液量を少量にできる濾過装置及び濾過方法を提供する。
【解決手段】原液を濾過する複数の濾過機本体1〜3と、濾過機本体1〜3に接続され濾過液を取り出す濾過液排出流路31〜33と、濾過機本体1〜3に接続され濾過機本体1〜3内部に残った残液を回収する残液回収流路51〜53と、残液回収流路51〜53の流通状態を切り換える流路変更機構54〜56を備えており、原液を濾過機本体1〜3で同時に濾過したとき、流路変更機構54により、残液回収流路51が流通している状態に切り換え、残液回収流路51を通って回収された残液は、回収元の濾過機本体1とは別の濾過機本体2及び濾過機本体3で濾過される。 (もっと読む)


【課題】円形培養床に盛込まれた麹基質の層厚を均一にし、その再現性を良好にすることや、意図的な層厚にすることも可能である、回転円盤固体培養装置における麹基質盛込み装置及び回転円盤固体培養装置における麹基質盛込み方法を提供する。
【解決手段】円形培養床2に麹基質7を盛り込む回転円盤固体培養装置1における麹基質盛込み装置10であって、移動コンベア5のベルト9で搬送した麹基質7を円形培養床2に落下させながら、移動コンベア5が円形培養床2上を往復運動し、ベルト9のベルト速度を調整し、ベルト速度とベルト9上の麹基質の落下端11における断面積から求まる落下量を制御する制御機構12を備えている。 (もっと読む)


【課題】出麹塩水混合物を輸送する配管の詰まりによるトラブルの発生を確実に防止する。
【解決手段】醤油麹Mと塩水Mを混合した出麹塩水混合物Mを輸送ポンプで仕込みタンク30へ輸送する装置において、出麹塩水混合物Mを輸送する配管11に設けた主輸送ポンプ12と、主輸送ポンプ12の二次側配管に対して塩水Mを送る補助輸送ポンプ15とを備えた出麹塩水混合物輸送装置10を提供する。また、この出麹塩水混合物輸送装置10を用いて好適に行うことのできる出麹塩水混合物輸送方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】蒸煮缶から蒸気を極力漏らすことなく、かつドレンを目詰まりなく排出できる連続加圧蒸煮装置のドレン排出装置及び連続加圧蒸煮装置のドレン排出方法を提供する。
【解決手段】蒸煮缶2内の原料3を連続的に加圧蒸煮する連続加圧蒸煮装置のドレン排出装置20であって、蒸煮缶2に接続されるドレン回収用の貯留槽24と、貯留槽24内のドレン量を検知するセンサー31と、貯留槽24に接続されるドレン排出用の自動バルブ27とを備えており、センサー31の検知信号に基いて自動バルブ27の開閉駆動を制御して、ドレンを貯留槽24から自動的に排出する制御機構36を設けた。 (もっと読む)


【課題】散水処理による団塊形成を防止して加圧蒸煮処理後の穀物原料の品質を確保することができる穀物原料の散水方法及び穀物原料の散水装置を提供する。
【解決手段】加圧蒸煮処理に先行して連続的に撹拌しつつ移送する穀物原料20に対して散水処理する穀物原料20の散水方法であって、穀物原料20の流れ方向に対して上流側と下流側で、穀物原料20が受ける散水量を変化させる。このことにより、穀物原料20の団塊形成が防止され、後の予熱装置3や加圧蒸煮装置4において、均一な昇温と保温を確保でき、加圧蒸煮処理後の穀物原料20の品質を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】洗浄の省力化、高効率化、さらに原料の品質向上を図ることができる加圧蒸煮装置及び加圧蒸煮装置の洗浄方法を提供する。
【解決手段】原料20を連続的に加圧蒸煮する加圧蒸煮装置1であって、原料20を搬送しつつ蒸煮缶2内を循環移動するネット4と、原料20の加圧蒸煮中にネット4に蒸気を噴射する洗浄ノズル11を備えており、洗浄ノズル11は、ネット4に対し原料積載面の裏面側から蒸気を噴射する位置に設けている。このことにより、運転後の手洗浄が省けるだけでなく、原料蒸煮用の加圧蒸気の一部をネット洗浄のために使用できるので、装置の高効率化を図ることができる。さらに、原料の目詰まりが原因で発生する焦げなどによる異物混入や、蒸煮が不十分な原料が排出されるといった問題が解消され、蒸煮原料の品質も向上することになる。 (もっと読む)


【課題】中心支柱に対して培養床を簡便に組み付けることができる軸受構造を提供することを目的とする。
【解決手段】
固体培養原料を載置する培養床1を、培養床1の外縁側に配した複数の外縁側ローラ24と培養床1の内縁側に配した複数の内縁側ローラによって、中心支柱21に対して回転可能に支持する固体培養装置において、前記中心支柱21は培養床1を貫通し培養床1の回転中心軸となるものであって、前記内縁側ローラは培養床1の下部に配され中心支柱21に対して位置固定されるローラであって、その形状が培養床1の外縁側から内縁側に向けて外径が徐々に小さくなるように構成されたテーパーローラ23であることを特徴とする固体培養装置の軸受構造2によって上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】回転円盤製麹装置における培養床の洗浄性及び清浄性を高める。
【解決手段】培養室11の培養床2中央を貫通し、底面111から天井面112に立設された中心支柱114を備え、ネジ棒121,131及びガイドバー122,132を前記中心支柱114に沿って垂下し、前記ネジ棒121,131に支持させた手入れ機12又は排出スクリュー13を、ネジ棒121,131の回転によりガイドバー122,132に沿って昇降させる回転円盤製麹装置1において、中心円筒3は、天井面112に位置固定して垂下する上部筒31と培養床2にフル溶接して立設している下部筒32とに原料4の堆積表面より上方で分割し、前記上部筒31及び下部筒32により中心支柱114、ネジ棒121,131及びガイドバー122,132を囲み、培養床2は、側板21を外周にフル溶接したタライ型構造とした。 (もっと読む)


【課題】固体培養装置が備える手入れ機又は排出スクリューにおける支持ナットの摩耗を検知する支持ナット摩耗検知方法の提供。
【解決手段】支持ナット112を螺合させた回転ネジ軸12を回転させて昇降させる手入れ機1を備えた固体培養装置において、手入れ機1と連動して昇降するダミーナット13に対する支持ナット112の位置関係が変化したことを、支持ナット112の摩耗として検知する固体培養装置が備える手入れ機1の支持ナット摩耗検知方法。 (もっと読む)


【課題】浸漬装置において、動力による自動操作はもちろん、作業者による手動操作でも排出口を開閉できる排出口開閉機構を構成する。
【解決手段】下端に排出口22を設けた浸漬タンク2を、装置フレーム31に設けた巡回軌道に沿って移動させ、前記巡回軌道の閉鎖位置で、浸漬タンク2の排出口22を閉じ、処理物を収納させ、更に水を供給して処理物を浸漬し、前記巡回軌道の開放位置で、浸漬タンク2の排出口22を開き、水を排出する浸漬装置3において、ベース13に軸着した作用レバー12及び入力レバー11を媒介レバー14により連結して構成されるトグルクランプの前記ベース13を浸漬タンク2の底面21に取り付け、作用レバー12に弁体121を取り付けて構成される排出口開閉機構1を浸漬タンク2毎に設けた浸漬装置3である。 (もっと読む)


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