説明

日信工業株式会社により出願された特許

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【課題】有底円筒状に絞り成形されるとともに側壁には吸入孔が設けられる薄板製のプランジャが、該プランジャを軸方向に往復駆動する駆動手段に一端閉塞部を当接せしめるとともに他端側をポンプ室に臨ませてポンプハウジングに摺動可能に嵌合され、前記プランジャの他端開口部に設けられる弁座に前記ポンプ室側から着座可能な弁体が、前記弁座に着座する側にばね付勢されるプランジャポンプにおいて、プランジャの成形加工を容易とする。
【解決手段】弁座25が、絞り成形時に軸直角に切断されたままのプランジャ2の他端切断面で円形に形成される。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造でピンブーツの蛇腹部がキャリパブラケット又はキャリパボディに当接して磨耗や劣化することを防止する。キャリパボディが移動してピンブーツの基端取付部と先端取付部とが近づく際には、蛇腹部を確実に折り畳む。
【解決手段】 ピンブーツ6,7の蛇腹部6a,7aのキャリパブラケット3と隣接する外周面に、ピンブーツ6,7の基端取付部6b,7bと先端取付部6c,7cとが最も接近して蛇腹部6a,7aが縮んだときに、蛇腹部6a,7aよりも先にキャリパブラケット3に当接する突起6f,7fを形成する。蛇腹部6a,7aの谷折り部となる大径角部6g,7gの内周面と小径角部6h,7hの外周面とに、環状の肉抜き部6i,7iを形成する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で、固定側カム板の回動を規制するとともに推力伝達板はシリンダ軸方向に移動可能な状態で回動を規制し、パーキングブレーキ操作時に良好なストロークフィーリングを得る。アジャスタを確実に作動させて、摩擦パッドとディスクロータとの制動間隙を常に良好に保つ。シリンダ孔に軸方向溝を精度良く形成する。
【解決手段】 固定側カム板12の外周面及び推力伝達板14bの外周面に係合リブ12b,14eを形成し、シリンダ孔8にシリンダ軸方向の係合溝8fを形成する。係合溝8fと係合リブ12b,14eとを係合させて、固定側カム板12を回り止めするとともに、推力伝達板14bをシリンダ軸方向に移動な状態で回り止めする。鋳造後のキャリパボディのシリンダ孔大径部形成側から、係合溝形成部分に溝形成孔を加工する。係合溝8fとなる溝形成部分を残しながら小径部8bを形成し、次いで大径部8aを形成する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で、スプリングリテーナを固定し、固定側カム板とを回り止めするとともに、推力伝達板をシリンダ軸方向に移動可能な状態で回り止めし、パーキングブレーキ操作時に良好なストロークフィーリングを得ることができる。アジャスタを確実に作動させて、摩擦パッドとディスクロータとの制動間隙を常に良好に保つ。
【解決手段】 スプリングリテーナ13のシリンダ孔底部側外周に装着片13bを突設し、該装着片13bに設けた挿通孔13dに挿通した取付ボルト24をシリンダ孔2dの底壁2eに螺着してスプリングリテーナ13を固定する。取付ボルト24の軸部に、固定側カム板11の外周部を係合させて固定側カム板11を回り止めするとともに、推力伝達板15bの外周部を係合させて推力伝達板15bをシリンダ軸方向に移動可能な状態で回り止めする。 (もっと読む)


【課題】 大きな開口に装着しても十分なシール性が得られ、配管を確実に保持できるとともに、振動を吸収してシール性の低下を防止することができるグロメットを提供する。
【解決手段】 壁部42の開口42aを貫通する液体アクチュエータの配管40を保持するグロメット50は、開口42aの形状に対応した形状の平板部53aの外周に、開口42aの内周縁に係合する係合部53bを設けたグロメット本体53と、平板部53aの中央部から両側に突出した保持筒51aとを有する。保持筒51aの先端部内周に配管を保持する環状突起51bを周設するとともに、平板部53aに保持筒51aを囲繞する環状溝53cを設ける。 (もっと読む)


【課題】 還元鋳造操作の際に還元性物質等を供給する供給機構に溶湯が侵入し供給機構が動作不良になるといった問題を解消して確実な還元鋳造を可能にする還元鋳造装置を提供する。
【解決手段】 成形型20のキャビティ20aに溶湯34を充填する際に溶湯に還元性物質を作用させ、溶湯表面の酸化被膜を還元しつつキャビティ20aに溶湯34を充填して鋳造する還元鋳造装置10において、前記還元性物質を前記溶湯34に作用させる還元性物質の供給機構として、前記還元性物質の供給動作を制御するバルブ機構50が設けられ、該バルブ機構50が、ロータリーバルブ51を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で、推力伝達板をシリンダ軸方向に移動可能な状態で回り止めするとともに、ハウジングはシリンダ軸方向の移動と回動とを規制した状態で保持し、パーキングブレーキ操作時に良好なストロークフィーリングを得る。また、アジャスタを確実に作動させて、摩擦パッドとディスクロータとの制動間隙を常に良好に保つ。
【解決手段】 キャリパボディ2の側面からシリンダ孔2d内に、シリンダ軸と直交方向に突出するストップピン16を装着し、ストップピン16によって推力伝達板13bをシリンダ軸方向に移動可能な状態で回動を規制する。ハウジング15に設けたピン挿通孔15dとストップピン16との係合によって、ハウジング15のシリンダ孔開口側への移動と回動とが規制される。 (もっと読む)


【課題】 マスタシリンダとスレーブシリンダとを壁部を挟んで配置することができ、車両レイアウトの自由度を大幅に向上させることができる車両用流体式アクチュエータ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 クラッチマスタシリンダ10とスレーブシリンダ20とを接続する配管40を、クラッチマスタシリンダ10及びスレーブシリンダ20の少なくともいずれか一方が通過可能な大きさの開口42aを閉塞可能なグロメット50に設けた配管挿通孔51を貫通した状態で組み立てる。車両取り付け時に、前記開口42aを形成した壁部42を挟んで一方にクラッチマスタシリンダ10を、他方にスレーブシリンダ20をそれぞれ配置する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で、固定側カム板とハウジングの回動を規制し、パーキングブレーキ操作時に良好なストロークフィーリングを得る。アジャスタを確実に作動させ、摩擦パッドとディスクロータとの制動間隙を常に良好に保つ。シリンダ孔に係合溝を精度良く形成する。
【解決手段】 固定側カム板12の外周に係合リブ12cを、ハウジング16の外周に係合リブ16cを設け、シリンダ孔8にシリンダ軸方向の係合溝8eをそれぞれ形成し、係合溝8eと係合リブ12c,16cを係合させて固定側カム板12とハウジング16の回動を規制する。鋳造後のキャリパボディ30のシリンダ孔大径部形成側から、係合溝形成部分にドリルによって小径円筒状の溝形成孔31を加工する。次に、溝形成孔31の係合溝8eとなる溝形成部分31aを残しながら、小径部8bを形成する小径孔32を加工した後、大径部8aを形成する大径孔33を加工する。 (もっと読む)


【課題】 制御ユニット本体、放熱板などの複数の電子部品板を、容易に収容可能な電子部品板収容箱を提供する。
【解決手段】 内部に制御ユニット本体21および放熱板23を収容する電子部品板収容箱であって、箱本体と、箱本体の中間壁面41aから突出して形成された腕本体44Aと、制御ユニット本体21および放熱板23に対応して腕本体44Aに設けられた第1係合爪44Bおよび第2係合爪44Cと、を備え、腕本体44Aは弾性を有しており、第1係合爪44Bが放熱板23の正面側に、第2係合爪44Cが制御ユニット本体21の正面側にそれぞれ係合して、スナップ結合するように構成した。 (もっと読む)


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